Merk & Kremontの投稿より


Merk & Kremontが、Facebookに、とても興味深い投稿をしてた。
以下、和訳。

「数年前にホームタウンでDJをはじめたとき、プロモーターは僕らに、ラインナップに名前をのせるためには‘友達をクラブに連れてきて、チケット買わせて’って求めてきた。この戦略について僕らは判断しないけど、ただ自分たちのギグを確保するためだけに、友達にチケットを買ってと頼むことは悩ましいし、自分の才能ではなく、誰かほかの人の力によってのみパフォーマンスができるということは、満足できることではないと理解するのは簡単なことだった。なので、僕らはDJをやめて、僕らのトラックと音楽ゆえにプレイできるようになるまでスタジオにこもった。
数年がたち、ついに僕らはホームに戻ってきた、今回は新しい友達を連れて!
ありがとう、ミラノ。」
https://www.facebook.com/merkandkremont/photos/a.293165184068246.83803.291348837583214/1042810899103667/?type=3&theater

「年間300件のDJをこなす」とか「ディスカウントリスト100人は呼べます」って言う人たちは、このMerk & Kremontの投稿を見たら、どう思うんだろう?

現代のEDM DJが目指すべきところは、この投稿にはっきり出ていると思う。
プロモーターも日銭ばかり追わないで、こういう考え方を尊重してくれたらいいのになって思う。
経営上の判断でいろいろ難しいのはもちろんわかるけれど、クラブで音楽が大事だと思うのなら、それだけじゃいけないんじゃないかな。
Big Shout Out To Merk & Kremont!

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