Zeddが、6/10にUKのラジオ曲’Capital FM’のフェスで行ったパフォーマンスをYouTubeで見ることができます。「Beautiful Now」「I Want You To Know」「Clarity」「Stay The Night」「Stay」などなどヒット曲+自分の関わった曲＋なぜかThe Chainsmokers「Closer」という20分は、Wembley Stadiumに集まったオーディエンスを楽しませてくれました。
ちなみにこのイベント、Bruno MarsやLiam Payne（One Direction)も出演する、ポップファンにはたまらないものでした。ダンス系では他にSigalaやMartin Jensen、Clean Bandit 、Jax Jonesなども出てましたよ。
アメリカのビジネス雑誌’Forbes’が、2017年の高額収入セレブリティ’The World’s Highest-Paid Celebrities Of 2017‘を発表しました。
‘The World’s Highest-Paid Celebrities Of 2017’は、昨年6月から一年間の税引き前収入をランキングにしたもので、カメラの前に立つようなミュージシャン、俳優、作家、スポーツ選手などなど、様々な職種が対象となっています。
1位のDiddyはSean Johnブランドの一部売却やウォッカとのパートナーシップなど、音楽以外の収入も大きかったそうです。2位はBeyonce、3位はハリー・ポッターのJ.K. Rowling、4位Drake、5位Cristiano Ronaldo、6位The Weekndと続きますが、ダンスミュージック系の1位はやはりCalvin Harrisで、全体で40位の4850万ドル（約53億円）、続いて60位Tiestoが3900万ドル（約43億円）、65位The Chainsmokersが3800万ドル（約42億円）となっています。The Chainsmokersの躍進ぶりがものすごいですね。
Steve Aokiが、ニューアルバム『KOLONY』を7月にリリースするとUltra Singaporeのライブストリーム・インタビューで答えました。『KOLONY』には、先行シングルとなっているSteve Aoki & DVBBS – Without U feat. 2 Chainzのほかに、MigosとLil’ Yachtyをフィーチャーした「Night Call」、Gucci Maneをフィーチャーした「LIT」、Lil’ Uzi Vertをフィーチャーした「Been Balling」など、ヒップホップ勢が多数参加している模様。『KOLONY』の詳細は今週発表ということです。
Steve Aokiは『KOLONY』のほかにも、中国のJane Zhangをリミックス、Nicky Romeroとも新曲制作中、さらに『KOLONY』のあとには『Neon Future III』もリリース予定ということで、大量リリースとなりそうです。
Calvin Harrisが、6/30リリースのニュー・アルバム『Funk Wav Bounces Vol. 1』（ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.1）の全曲ティーザーを公開しました。
未発表曲もこれを聴く限りでは、すでにリリースされている3曲と同路線で、ほとんど（まったく？）打ち込み色のない、タイトルどおりのファンクでソウルフルなアルバムになっているようです。ここしばらく続けていたEDM路線とはまったく違う方向性が新鮮ですね。アルバムにゲスト参加しているのは、フランク・オーシャン、トラヴィス・スコット、ケラーニ、フューチャー、ファレル・ウィリアムス、ケイティ・ペリー、ビッグ・ショーン、ジョン・レジェンド、カリード、ミーゴス、スクールボーイ・Q、アリアナ・グランデ、ヤング・サグ、D.R.A.M.、ニッキー・ミナージュ、リル・ヨッティー、ジェシー・レイエズ、パーティネクストドア、スヌープ・ドッグ、A-トラックら。
追記 6/15：「Feels (ft. Pharrell Williams, Katy Perry, Big Sean)」の90秒プレビューが公開されました。
6/11のUltra Singaporeに出演、ライブストリームが予定されていたDon Diabloですが、北京からのフライト遅延のため、定刻でのプレイが不可能となってしまいました。最終的には、Knife Partyが一部を代役、時間短縮＆ライブストリームはなしという形となったのですが、その際の対応をめぐり、Don Diabloチームは、現在決まっている分も含め、近い将来のUltraに出演しないという判断になりました。この言葉をそのまま受け止めるとUltra Japanへの出演は微妙な情勢かもしれません。
Ultraサイドからは、現時点ではコメントがありませんが、フェスティバルのタイムテーブルに穴を空けることについてはUltra側の言い分もあるわけで、すぐに和解できるといいですね。