Risa’s EDM drop report from America
第55回:Armin van Buuren (Event Report)
トランス界で大トップスター、Armin van Buurenの、ロサンゼルスの巨大会場The Forumで行われたイベントに行って来ました~。
今回は、そのイベントのレポート記事です。
■ アメリカではトランス・ミュージックが大人気
Armin van Buurenといえば、オランダ出身のトップDJ兼プロデューサーで、トランス界で彼を知らない人はいないでしょう。
前回の記事でも紹介させて頂きましたが、アメリカでは、トランスの人気がこの数年でどんどん伸びているので、なんと今年のEDCラスベガスでは、今までにななかったトランス専用ステージが新しく設置されることが決定しました。ですから、アメリカでも彼は大人気です。
今回のイベントには約8,000人が集まったと言われています。この会場は天井が高くて(1階はフロア席で2階はスタンド席)有名です。
■ イベント内の様子、ファッションなど
予定開始時刻は、午後7時だったのですが、1時間遅れて8時からスタートしました。
遅れても、人々はアルコール売り場に飲み物を買いに行ったり、友達と話したり、静かに落ち着いていました。
アメリカでは、トランス好きの人々=喧嘩もなく平和、と言われています。
その後午前12時まで、休みなくノンストップでした!!
人々のファッションはカジュアルで、Tシャツにジーンズにスニーカーというような感じでした。
今回は、EDCの帽子を被った人をたくさん見かけました。一部の人がレイヴの露出度が高い衣装を着ていましたが、他のイベントに比べるととても少ないです。
■ スペシャルゲスト、そしてさすがArmin!と思える彼のパフォーマンス
今回のArminのイベントには、アルバム『Embrace』に参加しているアーティスト、Bstsie Larkin、Angel Taylor、Eric Vloeimans、Mr. Probzがスペシャルゲストとして登場しました。
中でもとても盛り上がったのが、オランダ出身のロックバンド、Keningtonとのパフォーマンスです。
「Heading Up High」は、ハードロックというよりソフトなロックで、ボーカルの甘い歌声とArminの天才的なトランスミュージックが絶妙にブレンドされていて、これが生で演奏された時は、皆うっとりしていました。
Arminは、このロックバンドを“ヨーロッパでNo.1のロックバンド”と大絶賛しながら、彼らの紹介をしました。
また最後の1時間は、なんとヴァイナル・セットでプレイしました。オールドスクールな感じで、さすがArminと会場はさらに盛り上がりました。
“このプレイの仕方をするDJは最近では少ないから、彼を尊敬している!”と言っている人などもいました。
もちろんゲストアーティストとのパフォーマンスも素晴らしかったですが、バレエ、社交ダンス、ヒップホップダンスなどといった様々なジャンルのダンサーたちのダンスが、とても迫力があって、活気溢れていて、音楽とダンスの混ざり合ったなんとも言えない素敵なパフォーマンスを生で見れて感激でした。
いかがでしたか?
まだまだ最新のEDM関連のお役立ち情報や面白い情報がたくさんありますよ~。
So stay tuned and stay plur!
Another EDM report will drop soon!!! Thank you for reading!