2.フューチャー・ハウス~先鋭的なEDMジャンル
EDMの中では最もハウス色が強いジャンルで、シンプルかつ硬い、ハウスのリズムパターンに、デジタル色の強いシンセサウンドが使われているものが多いです。2014年頃からリリースが活発化し、現在でも人気が高いジャンルのひとつです
Oliver Heldens X Becky Hill – Gecko (2014)
Tchami feat. Kaleem Taylor – Promesses (2014)
Tiesto & Don Diablo – Chemicals (feat. Thomas Troelsen) (2015)
近年は、EDM寄りのハードさも兼ね備えたフューチャー・バウンスも注目されています
Martin Garrix & Brooks – Byte (2017)
隣接のサブジャンルには、ベースミュージックの影響を受けた、ベースラインが主役のベース・ハウス、ヒップホップ的なダークさを持つG(Gangsta)-HOUSEもあり、これらもコンスタントにリリースされています。
Jauz and Ephwurd – Rock The Party (2015)
Malaa – Notorious (2015)