Mike Hawkins ft. Disfunk & Oisin – Follow

デンマーク出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Mike Hawkins(マイク・ホーキンス)が、「Follow (ft. Disfunk & Oisin)」のPVを公開しました。「Follow」は、Mike HawkinsがArmada Musicからリリースしたシングルです。従来のイメージとは異なるサウンドにトライしてますね。

この「Follow」は、Armada Musicからの第一弾リリース作(これまではSpinnin’を軸に活動してました)となっていて、5月末には第二弾シングル「Louder」をリリースし、そのエレクトロっぽいサウンドも含めて話題となっています。

Risa’s EDM drop report from America – 31:EDC Las Vegas 2016 Day 1 Report

Risa’s EDM drop report from America
第31回:EDC Las Vegas 2016 Day 1 Report

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EDCラスベガス1日目に昨日行ってきましたー。今回はそのレポート記事です。

昨日ラスベガスに到着して、ホテル内を歩いていたら、すでにEDCに行く団体がたくさんいました。彼らの格好ですぐ分かります。

EDCに行く人達だけが、ホテルに宿泊している訳ではないので、派手な衣装を見て、「何のイベントが行われているの?」と聞く観光客も見かけました。

EDC開催中は、ホテルの外にも派手な格好をして歩いている人達がたくさんいます。

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チケットは、リストバンドで、チケットをオンラインで購入すると、EDCのリストバンドチケットとEDC関連シール、パンフレット、キーホルダーが家に郵送されてきます。去年はキーホルダーではなくて、EDCブレスレットでした。

このリストバンドは、右手につけるというルールで、もしこのリストバンドをハサミで切ってしまったら、もうチケットとしては利用できません。結構厳しいルールがあります。

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そして、一度このリストバンドをきつく締めてしまうと、緩めることができません。ですから、3日間連続でこのリストバンドをつけ続けている人がほとんどです(シャワーに入る時なども)。

EDC前にEDC携帯アプリをダウンロードしておくと、リストバンドの名前登録や、ラインナップのチェック(スケジュールチェック)などができてとても便利です。

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EDCは夜7時から朝の5時30分まです。途中で疲れて帰る、または遅めに来て、朝まで残る人がいます。

ホテルを早めに出たのですが、以前の記事にも書きましたが、EDC渋滞で会場まで2時間かかりました。

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ですが、その渋滞ストレスはEDCの中に入った途端になくなります。その中には観覧車や小さなジェットコースターなどがあり、まるで遊園地のような光景をすぐに見れるからです。

その遊園地のような場所に超巨大スピーカーがたくさんあります。

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そして、なんと言っても、ここの花火が最高です。まるで花火大会です!!けれどそれに加えて最高な爆音音楽が花火とともに聞こえるので、ただただ興奮です。

Alesso、Adventure Club、Dada Life、GTA、The Magician、KaskadeとJauzのステージはとても混んでいて、とても盛り上がっていました。

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とっても驚きだったのが、なんと、Hardwellのステージが空いていたことです。時間帯が重なってしまった他のステージでプレイしていたKaskadeの方に大量の人が集まっていたからです。

アメリカで行われるKaskadeのイベントのチケットはいつも即売で、チケットが手に入りにくいほど。Kaskadeの人気は計り知れません。

昨日のHardwellのステージとKaskadeのステージを比べても分かります。

Hardwellに関して、 「選曲とミュージックのブレンドの仕方どうしちゃったの?」とか、今回のHardwellのプレイには辛口意見が多く、HardwellとKaskadeのステージが比較的近かったので、筆者含め大勢の人がKaskadeのステージに移りました。

今日はこれからEDC 2日目です。
I’m so excited to see some of my favorite DJs in an environment that must be felt to be believed! 

EDC創設者Pasquale Rotellaのコメント

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現在YouTubeで行われているEDC Las Vegasのライブストリーム中で、創設者のPasquale Rotellaがコメントを出しています。

「僕の名前はパスカル・ロッテラ。もっと若かった頃、僕の周りにはたくさんの問題があった。友達もトラブルに巻き込まれていた。でも、アンダーグラウンド・パーティに行ったとき、人生は永遠に変わったんだ。そこから、僕の人生を美しくしてくれる、その感覚、コミュニティ、芸術、音楽、良いエネルギーは手放せないものになった。僕の情熱は、快適なやり方で、みんなをひとつにし、自己表現できる、魔法のような環境を創り出すことにあるんだ。EDCは、すべての人にとって、人生を祝福するためのもの。みんなが同じビートのもとで踊っている瞬間、それはスピリチュアルな体験になる。他に比較できるものはないよ」

Billboardの今年の’Dance Power List’で’EXECUTIVE OF THE YEAR’に選ばれたPasquale Rotellaは、一貫してこのような発言を繰り返していますね。日本ではとかく「薄っぺらい」「ただのアゲ」などと揶揄されることの多いEDMですが、EDMの源流や、その根底に流れている精神を、主宰者自らの言葉で伝えてくれるPasquale Rotellaは貴重な存在であり、それゆえ最も影響力のある人物に数えられているのかもしれません。

http://www.billboard.com/articles/news/magazine-feature/7400346/pasquale-rotella-billboard-dance-executive-of-the-year-on-insomniac-events

Ummet Ozcan – Wickerman

オランダを拠点に活動するエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Ummet Ozcan(ウメット・オズカン)が、「Wickerman」のPVを公開しました。「Wickerman」は、Ummet OzcanがMusical Freedom(Tiëstoのレーベル)からリリースしたニュー・シングルです。

往年のレイヴっぽいテイストを軸に、ハードコア・テクノやヒップホップなどいろんなアイディアを盛り込んだトラックに仕上がってますね。

Calvin Harris ft. Rihanna – This Is What You Came For

Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)が、Rihanna(リアーナ)をフィーチャーした「This Is What You Came For」のPVを公開しました。「This Is What You Came For」は、Calvin Harrisがリリースしたニュー・シングルで、全英チャート2位、全米チャート7位を記録してます。ビデオの監督はEmil Nava。

この「This Is What You Came For」は、Extended Mixと、Dillon Francis、R3hab x Henry Fong、Grandtheftのリミックスを収録したリミックスEPがリリースされたばかりです。

Calvin HarrisとRihannaは、2011年に「We Found Love」でコラボしてますね。