Risa’s EDM drop report from America 第30回:驚きのEDC入場方法
皆さん、EDCラスベガスまで、あとわずか!! こちらアメリカのEDM好きの人たちは、もうウキウキ、ワクワクで盛り上がっています。今回はそのEDC直前に、ありえない驚きのEDCへの入場方法についてご紹介します。
■ 超VIPなEDCラスベガスへの入り方 こちらアメリカでは、ビッグなDJ達がヘリコプターでホテルから会場まで移動したり、野外フェスからナイトクラブに移動したりするのが当たり前で、野外フェス会場に訪れた人たちが上空を指差して“あのヘリにはどのDJが乗ってるんだろうね?”なんて会話をしていることもよくあります。何機も同時に会場付近の空を飛んでいることがあります。
けれど、み、み皆さん、皆さんもヘリコプターでホテルからイベント会場まで行けちゃいますよ!!って、もちろんマネーを払えばですけどね(笑)。
クルマ社会のアメリカでは、会場内にみんなクルマで現れます。ですから混んでいる時間に行くと、駐車するのだけでも1時間以上かかるのが当たり前です。バスやシャトル、タクシーで行けば、降ろしてもらうスポットがあるので、自分のクルマで行くよりは駐車しなくて済む分、少し早めに会場に入れるのですが、それでも待たなくてはいけないことには変わりありません。 駐車するのにも時間がかかり、ホテルから会場へ行くのにもかなりの渋滞で、近くのホテルに泊まっても2時間以上かかることがあるんです。
そこで、”待ちたくない”、もしくは”セレブ気分を味わいたい”という方は、ヘリコプターをチャーターしちゃうなんていかがですか? なんと、Insomniacが一般人にMaverick Helicoptersとコラボして、ラスベガス・ストリップ(映画でよく見るカジノや噴水など有名なホテルが並ぶ街)のホテルからEDCの会場まで、ヘリコプターを出しています。
お値段は、片道で500ドル(税とチップ抜き)。往復だとこの倍ですが、いかがでしょうか? http://www.flymaverick.com/electric-daisy-carnival.aspx から予約可能です。
■ エコな入場方法 高額は払いたくない!が、待ちたくない!という方たちに、良い方法があります。 自転車です! もし会場にメチャメチャ近い場所からこぐ場合は不可能ではない、と言われています。実際に筆者は、一年前にキラキラな光るベストとクツ下を履いた人が、自転車をこいで会場内に入って行く姿を見かけたました。
”ガソリン代もセーブできて、駐車時間は待たなくて済む”とはいうものの、クルマ社会なので、あまり自転車で行くのは安全ではないとも言われています。そして、”ただでさえ広い会場を歩き回るのに疲れるのに、自転車で体力を使うのはちょっと。。。”という意見もあります。
いかがでしたか? 日本からEDCラスベガスに行くには、飛行機代、ホテル代、食事代、タクシーなど移動代、車を借りる場合はレンタル代とガソリン代、チップ代(ラスベガス・ストリップ周辺ホテルでは、車を出し入れするだけでも毎回料金がかかり、それに加えてチップも払わないといけません)などがかかり、高くつきますよね。
けれど、ちょっと頑張ってヘリコプターをチャーターしちゃって思い出づくりなんていかがでしょう? または自転車をこぐのも、思い出になるかもしれません。 どちらもユニークな会場到着方法ですよね。
筆者のEDCレポートも書きま~す。 So stay tuned and stay plur! Another EDM report will drop soon!!!! Thank you for reading!