フランスのエレクトロニク・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Quentin Mosimannと、イタリアのデュオ、Djs From Marsが、「Somebody Call The Cops」のPVを公開しました。「Somebody Call The Cops」は、彼らがBig Fish Recordingsからリリースしたコラボレーション・シングルです。
Quentin Mosimannは、3月にArmada ZoukからTom Swoonとの「I’m Leaving」、4月にRUN DBNから「Ti89」もリリースしてますね。 Djs From Marsは、3月にBig Fishから「We Play Loud」、4月に Bonerizingから「Varanasi Ghats」をリリスしてます。
商品はN1CE FROZEN COCKTAILと名づけられていて、アルコール度5%。スウェーデンの“bartender of the year”を受賞したJimmy Dymottのレシピによるマルガリータ、モヒート、ピニャコラーダ、ストロベリーダイキリの4種類。すでに昨年販売を開始、スウェーデン、デンマーク、キプロスで、最初の3ヶ月で25万本を売ったという実績です。
ハンガリーはブダペスト出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ2組、Muzzaik(ミューザイク)とStadiumx(スタジアムエックス)が、「So Much Love」のPVを公開しました。「So Much Love」は、彼らがSPRS(Spinnin’)からリリースしたコラボレーション・シングルです。
この「So Much Love」のボーカル・ループネタは、Thomas Bangalter(Daft Punk)とDJ Falcon(Stéphane Quême)が、Together名義で2002年にRoulé Musicからリリースした「So Much Love To Give」で知られるところでしょうか。オリジナルは、The Real Thingの「Love’s Such a Wonderful Thing」(1977)です。
XS Las VegasとEncore Beach Club(ともにWynnグループ)のギグをドタキャンしたAviciiですが、他のツアーには影響ないと、代理人がBillboardに伝えました。 この記事を見る限りでは、日本公演には影響なさそうですね。
ちなみにAviciiは’The Hollywood Reporter’のインタビューに答えて「シーンは自分には合わなかった。ショウや音楽じゃなくて、そのまわりをとりまくものが、自分には自然に感じられなかった」と語っており、“EDM is Dead”騒動を仕掛け、「DJはもはや最も重要なレシピではない」と公言したWynnグループ(いまでもEDM DJをコンスタントにブッキングしています…)への不信感もあったのでは、と憶測してしまいますね。