Risa’s EDM drop report from America
第64回:EDC Las Vegas 2017 (Event Report)
今年も毎年恒例EDC Las Vegas に行って来ましたー。
そこで今回はEDC Las Vegasのレポート記事です。
今回は2日目だけ行ったのですが、朝の午前4時半まで会場にいたのでクタクタになりました。
ラスベガスのカジノなどが並ぶホテル街はEDC期間中、派手な露出度の高い人で埋め尽くされます。
EDC目的でなく、観光目的でラスベガスに訪れてる人たちにとったら、
「何あの裸みたいな人たちーー?」
という感じでしょう(笑)。
会場に入るまでに厳重セキュリティーチェックを受けたり、長ーい列に並び、約1時間かかりました。
今年も会場の中の装飾が素敵でした。
とにかく会場が広く、駐車場から入り口、そしてその後ステージまで向かうだけで疲れてもおかしくない距離ですが、中に入った瞬間、見る景色はまるで遊園地のようなデザインで、本当に観覧車やアトラクションがあるので、その広大な様子を見ているだけで疲れは吹っ飛びます!!
音楽だけでなくこの演出も本当に素晴らしいんです。
花火も頻繁にパンパン打ち上げられ、どんだけの量が打ち上げられてるの?というくらいとても豪華です。
音楽を聞きながらこういう盛大な演出があり、飽きるということは絶対ない感じで、会場は常に盛り上がっていました。
また踊りまくり、歩きまくるのでお腹が空きますが、いたるる所にピザやホットドッグの屋台があるので最高です。
ただ、毎年トイレは混んでいて綺麗とは言えません。
まあ、楽しいのでそんなことはどーでも良い感じの気分ですが(笑)。
音楽のステージ以外でオススメの場所は、メモリーレーンです。
ここのトンネルのような中を歩くと、これまでの昔からのEDCの映像が流されていて、名前の通り、メモリー(記憶) のレーンをまさに歩いている気分になれて最高です。
今年はEDCの創設者Pasquale Rotellaのラジオ、Night Owl Radioの宣伝がトラックなどで宣伝されていて、すごく力を今まで以上にいれている感じでした。
ファッションはやはり派手で、男性は上半身裸が多く、女性は水着みたいな衣装、Pasties、Tutuといった毎年恒例な感じです。
グループでお揃いの衣装を着ている人たちもたくさんいました。
この時期のラスベガスはとても暑いので、踊り出して開催時刻から時間が経つとどんどんタンクトップなどを脱いで服が減って行く感じです(笑)。
HOOTERS EDCと描いてある衣装をまとっている男性グループを見たり、クリエイティブな衣装も多々見かけました。
カップルには嬉しいハート形のアートが飾られている記念写真場があったり、今年は新しくトランス専用のステージ、”Quantum Valley”が設置されたり、毎年なにかしら新しいことがある感じです。
Kinetic Fieldステージも新しく面白いユニークな演出で最高でした。
テーマはギリシャ神話のガイアで、Insomniacの象徴フクロウと並んで大きなアート演出でかなりの迫力がありました。
筆者はこのステージで、Laidback Luke、Tiesto、Dillon Francis、そしてW&Wを見て、“Dreamstate stage”でCosmic Gateをエンジョイできて、一日間しか参加できませんでしたが、濃い一日で大満足でした。
お土産売り場も混んでいました。
記念にTシャツやバンダナ、帽子を購入している人がたくさんいました。
帰る時も人だかりで、出るのが大変でした。
朝の4時半頃でも人、人、人で混雑。
こんなにステイする人がいるということです!!
帰りの渋滞も毎年恒例ですごかったですが、LAに無事に帰って着ましたー。
今回はドライブではなく、飛行機でしたー。
ラスベガスの空港はカジノマシーンだらけでこの光景も面白いですよん。
いかがでしたか?
世界中からPlurな人たちが集まり、皆で楽しめるイベントEDCはやはり毎年最高です。
日本でもEDCが今年開催されて、本場ラスベガスのEDCに興味を持たれる方も増えたかと思います。
ラスベガスのEDCもいかがでしょうか?
参考になれば幸いです!!
まだまだEDM関連のお役立ち情報や面白い情報がたくさんあります!!
So stay tuned and stay plur!
Another EDM report will drop soon!!! Thank you for reading!