Take a Look Inside Steve Aoki's Incredible Las Vegas Mansion
Steve AokiがGQ誌のインタビューに応えて、以下のような発言をしました。(ソース:LIST)
「アリーナを埋め尽くすようなDJになることや、EDM関係のことは起こるはずじゃなかったんだ。まったくね」
「僕はマイアミで生まれて、ニューポートビーチに引っ越して、サンタバーバラのカリフォルニア大学に入ったんだ」
「僕はストレートエッジ(編注:ドラッグ、タバコ、アルコール、イージー・セックスをしない)で、菜食主義のパンクスで、政治活動に傾倒してた。女性学と社会学を学んで、デモに行き、20人を前にギターを弾いていた」
「物事を変えたかったんだ。人生でかなりの偏見と人種差別に遭遇してきたし、昔からその不公正さに対処することに情熱を注いできた」
Steve Aokiの最大の情熱は「世界をよりよくすること」にあるそうですが、音楽業界での彼のキャリアが、そのメッセージを届けることを困難にしているとも語っています。
これはSteve Aokiのパーティ・アニマルな側面からは、まったく意外に見えるかもしれませんが、Steve Aokiは、FUTUREGROOVEの2014年の『Neon Future I』来日インタビューでも、このように語っています。
「スーパー・パーティー・ピープルと見られても僕はまったく構わないし、逆にDJをしている時はそう見てもらいたいくらいさ。DJをしている時はインテリ学者風であるよりも、みんなと同じレベルで我を忘れて楽しんでる自分でありたいし、その場面ごとに合った対応の仕方というのが大切だと思うからね」
ビデオは、Steve Aokiのラスヴェガスの豪邸ですが、スニーカーやワードローブ・コレクションだけでなく書斎も充実しているあたりチェックしてみてください。