deadmau5に嫌われながらも、いまや被り物シーンの主役の座を射止めているMarshmello。彼がEDCの最終日に、ついにバケツ?を脱ぎました。そこで現れたのは、なんとキングTiësto!これは今年のEDC Las Vegas最大の話題のひとつになりましたね。
もっとも、これはもちろん冗談で、Marshmelloの正体は、ダブステップ・シーンを中心に活動しているDotcomことChris Comstockで、ほぼ決まりなんですよね。過去にデストロイ・デニムからTatooが見えて、バレちゃっております。
今回のMarshmelloのセットには、Skrillex、Martin Garrixもゲスト登場、全員最初は被り物で現れたので、四人のMarshmelloが存在していました。
EDC Las Vegas全体では、ライブストリームされたアーティストの関係もあってか、TrapやDubstep、Bass Houseなどが強かった印象です。トランスもかなりフォーカスされていましたね。USのフェスとヨーロッパのフェスは、これから音楽的には二手に分かれていくのかもしれません。7月のTomorrowlandで、その違いは明確になっていくでしょう。