Axwell Λ Ingrosso アルバムについて語る (23 July, 2016)

このところリリースラッシュのAxwell、Sebastian Ingrossoですが、かねてから噂されていたアルバムについてなど、Rakuten.FMのTomorrowland Radioで重要発言が飛び出しましたので、以下に掲載させていただきます。来日についても’must’と言っていたので、リップサービスではなく可能性はあるかもですね?!

__2014年のお休みのあと、昨年はTomorrowlandに戻ってこれてうれしいと語っていましたが、今年は二年連続でトリですね。いまどんな気持ちですか?

Axwell 「ほんとに嬉しいよ。美しいこの場所に戻ってこれて素晴らしい。ここには珍しく天気もすごくいいし、みんなが素晴らしい時間を過ごしている。彼らに自分たちの音楽を届けることができるのにエキサイトしているよ」

__今年はAxtoneステージもありますが、Tomorrowlandは、あなたにとってとても重要なフェスティバルですか?

Axwell「Axtoneのクルーとテントも持てて素晴らしいよ。いまプレイしてきたばかりなんだけど、すごいエナジーで、メインとはまた違っていた。両方できてグレートだね。でも、いま思ってるのは、日本が恋しいってことだな。今、行かなくちゃ。いますぐ行こう(笑)」

__では、Axwell Λ Ingrossoの来日コンサートを近い将来期待していいでしょうか?

Axwell「ああ、Ultraで前回行ったとき、すごくよかったし、いつも日本に行くことを考えているよ。近いうちに、近いうちに、そう近いうちに、Axwell Λ Ingrosso in Japanは行われなくちゃいけない」

__これまでにIDだった各曲を最近リリースしまくっていますよね。「アルバムは当面リリースしない」とも聞いたのですが、これはどういうことでしょうか?

Axwell「曲ごとにリリースしてきたって考え方なんだよね。で、それはいまアルバムになってる」

__え?

Axwell「「Something New」「On My Way」「Sun Is Shining」「Dark River」「Barricade」「Thinking About You」などリリースしてきたから、アルバムはもう出てるんだよ。曲ごとに出す形でね。それは成長していく生き物のようなものなんだ」

__では、固定されたアルバムのようなものは、いま計画にないということですか?

Axwell「ないね。SpotifyやiTunesで曲ごとに手に入るし、これからも曲を追加していく」

Sebastian Ingrosso「僕らのプレイリストにね」

__今後の予定を教えてください。

Sebastian Ingrosso 「もっともっとたくさんの曲を書いて、日本に行く」

Axwell「僕らは、すぐに日本であえることを楽しみにしているよ」

interview: Tomo Hirata

Vicetone – Anywhere I Go

オランダ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ、Vicetone(ヴァイストーン)が、「Anywhere I Go」のPV(リリックビデオ)を公開しました。「Anywhere I Go」は、VicetoneがSpinnin’ Recordsからリリースしたニュー・シングルです。

Vicetoneはこのシングルの前、6月にMonstercatから「Nevada (ft. Cozi Zuehlsdorff)」をリリースし、話題となってますね。

Quintino 来日決定/2016年9月21日(水)V2 TOKYO

オランダのDJ/プロデューサー、Quintino、東京でのプレイが決定しました。日程は、2016年9月21日(水)V2 TOKYOとなっています。
なお、V2 TOKYOは、10/8(土)にApster、10/9(日)にJuicy Mの出演も決定しています。

9/21 Wed – Quintino
https://www.facebook.com/V2TOKYO/posts/548929568625042
10/8 Sat – Apster
https://www.facebook.com/V2TOKYO/photos/a.157832977734705.1073741826.157831774401492/550086468509352/
10/9 Sun – Juicy M
https://www.facebook.com/V2TOKYO/photos/a.157832977734705.1073741826.157831774401492/550086921842640/

The Chainsmokers 来日直前インタビュー

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ニューヨーク在住のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ、The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)。Andrew TaggartとAlex Pallからなるプロデューサー/DJユニットである彼らは、2014年のシングル「#Selfie」で一躍脚光を浴びると、2015年には「Roses (feat. Rozes)」が全米チャート6位を記録。さらに今年は、「Don’t Let Me Down (feat. Daya)」が全世界でのストリーミング再生回数が3,000万回を超え(YouTubeの再生回数は約1.8億回)、全米チャート3位を記録するなど、世界的人気を確立。一気に急成長を遂げ、ダンス・ミュージック・シーンの枠をこえて活躍を見せている存在です。

そんなThe Chainsmokersが、8/10に日本でのデビュー・ミニアルバム『ザ・チェインスモーカーズ – ジャパン・スペシャル・エディション』をリリースします。先述の「Don’t Let Me Down」「Roses」はもちろん、彼らの人気を押し上げた「Waterbed (feat. Waterbed)」「Until You Were Gone (feat. Emily Warren)」「New York City」や、ロゴステッカーも封入された完全生産限定盤です。ここでは、8/20(土)8/21(日)開催の<サマーソニック2016>で来日する彼らの、来日直前インタビューをご紹介しましょう。
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