Steve Aokiが、LAに宅配ピザ店「Pizzaoki」をオープン

Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)が、デリバリー・オンリーのピザ店「Pizzaoki」をLAにオープンさせました。

この「Pizzaoki」は、Steve Aokiとレストラン・グループのFamily Style Inc.とのコラボレーションによるもので、Mama Aoki(Steve Aokiのママです)とChizuru Kobayashiが手がけたハーブの生地とソースに、ミートボール、ペパロニ、ソーセージなど10種類のトッピングを組み合わせることができる、とのことですよ。

Steve Aokiはアイディアマンで、手広くやってますねぇ。まさか今度はステージからビザを…は、さすがにないでしょうね。

https://la.eater.com/2018/7/9/17549862/dj-steve-aoki-pizza-restaurant-los-angeles

Dash Berlin解散危機?!

このところフェスの出演をキャンセルしていたDash Berlinですが、DJでフロントマンのJeffrey Sutoriusが声明を発表しました。それによると5月末に、所属していたVanderkleij Agency、他の二人のDash Berlinメンバー(注:Dash Berlinは実は三人組で、彼らは曲作りをしています)、Sebastiaan MolijnとEelke Kalbergとの関係を断ったということです。その理由は過去数年にわたるマネージメントのミスと、彼を軽視したことだそうですが、最近になってMolijin、Kalberg、Vanderkleij Agencyが、’Dash Berlin’という名前を登録していたことがわかりました。結果的にJeffreyは、現在Dash Berlin名義での活動ができない状況となっており、問題解決のため弁護士と相談中だそうです。この事件で、Jeffreyは体調を崩し静養中。早急な解決とパフォーマンスが継続できることを望んでいること、ファンへの感謝を述べています。

EDMシーンでは、従来のDJ/クラブシーンとは異なり、フロントのDJが実は曲作りにあまり参加していないというケースを時々見ますが、これはそれが顕在化、問題化した事件と言えそうです。法的にはDash Berlinは、二人のプロデューサーが、新たなフロントマンDJをたてて継続可能なわけですが、すでにイメージが定着しているJeffreyとのDash Berlinは解散危機に直面していると見ることもできます。

声明全文
“Through this statement I inform you that at the end of May I severed my ties with Vanderkleij Agency, Sebastiaan Molijn and Eelke Kalberg (booker and management of Dash Berlin). The reason for ending the relationship is mismanagement in the past several years and neglecting my interests. I recently found out that Molijn and Kalberg together with Vanderkleij Agency registered the name ‘Dash Berlin‘ in their own name. I did not realize that as such it might not be possible for me to perform under my Dash Berlin name. I requested my lawyers to put this matter before the court, so that this matter can be resolved. All this has had a negative influence on my health, and I was advised to take it easy. I would have preferred to announce this through my own social media channels. However, after ending the relationship my access to the social media accounts was blocked. I hope that all this can be settled quickly and that I can continue to perform. I love my fans and I hope they will understand.”
Jeffrey Sutorius (Dash Berlin)

Photo : Rukes.com

Martin Garrixが、Khalidをフィーチャーしたニューシングル「Oceans」をリリース

5月に<EDC Japan 2018>に2年連続出演したことも記憶に新しい、世界No.1DJの史上最年少記録をもつマーティン・ギャリックス(22歳)と、今年のグラミー賞で<最優秀新人賞>を含む計5部門にノミネートされた“オルタナティブ・R&Bの新星”のカリード(20歳)が、コラボ・シングル『オーシャン』を2018年6月15日にリリースしました。カリードの切なさを含んだ深みのあるヴォーカルと、サビにかけて盛り上がりを見せるストリングス・サウンドが相まって、壮大かつエモーショナルなラヴ・ソングに仕上がっている今作。この曲についてマーティンは、自身のSNSで「僕はスタジオにいるとき、新しいことに挑戦したりいろいろな音を試したりするのが好きで、『オーシャン』はまさにそんな曲なんだ」「チルな曲になる時もあれば、激しく走り回って飛び跳ねたくなる曲になる時もあるけど、どっちも僕であって、僕の中にあるものだからみんなと共有したいんだ」とコメント。同時に公開されミュージック・ビデオでは、光を巧みにつかった空間で、体を揺らしながら歌うカリードと、ミステリアスな女性と共演するマーティンが映し出されています。

Martin Garrix feat. Khalid – Ocean (Official Video)

The Chainsmokers 幕張メッセ公演(2018/6/7)オフィシャル・ライブレポート

全世界トータル楽曲再生100億回、ビデオ再生70億回、そして昨年のチケット売り上げ枚数が200万枚を超えているThe Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)が、昨日6月7日(木)、幕張メッセにて初の“LIVE SET”での大規模ジャパン・ツアー初日公演を開催、集まった2万人の観客は驚喜乱舞、そして大合唱の連続となった。

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Tropkillaz & Major Lazer「Loko (ft. MC Kevinho & Busy Signal)」のミュージック・ビデオが公開

Tropkillaz & Major Lazer – Loko (feat. MC Kevinho & Busy Signal) (Official Video)

Major Lazer(メジャー・レイザー)とブラジルのデュオ、Tropkillazが、「Loko (ft. MC Kevinho & Busy Signal)」のMVを公開しました。「Loko」は、彼らが5/11にMad Decentからリリースしたシングルです。

ちなみにDiplo(ディプロ)は、LabrinthとSiaと結成した新グループ、LSDや、Mark Ronsonと組んだプロジェクト、Silk Cityでのリリースも現在話題ですね(以下にビデオ/オーディオ、貼ってあります)。

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