Don DiabloがAviciiに捧げるチャリティ・シングルをリリース

Don Diabloが、スウェーデンのシンガーソングライターHILDAとのコラボで、Aviciiに捧げるチャリティ・シングル「Wake Me When It’s Quiet」をリリースしました。

この曲はHILDAが、Aviciiが世を去った翌日に書いたもので、彼女の友人を介してDon Diabloの手にわたり、コラボが実現したもの。Don Diabloはこう語っています。
「Timが世を去ってしまったことは、僕の胸にずっしりこたえた。業界がアーティストに与えるプレッシャーについて、多くの人は過小評価していると思う」
「歌詞はすぐに僕の心に深く刺さった。だから、それをつくりこんで、曲にしていいか聞いて、そうしたんだ」
「この曲が暗闇のトンネルに少しばかりの光を与えることを願うよ。この曲の収益はすべて、心に問題をかかえる若者を助ける、スウェーデンの素晴らしいチャリティに寄付される。みんな愛しているよ」

この曲の歌詞には、“On a better day, come wake me up”という、Aviciiの曲にインスピレーションを受けたであろう言葉が含まれています。

S2O JAPAN Songkran Music Festival 2018、第2弾アーティスト発表(2018年8月)

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2018年 8/4(土)と8/5(日)に東京 お台場S2Oウォーターランドで開催される<S2O JAPAN Songkran Music Festival 2018>が、第2弾アーティストとしてDeorro、KSHMR、Sick Individuals、Yves Vの出演を発表しました。S2O JAPANは、第1弾アーティストでAlok、Breathe Carolina、Dash Berlin、Dyro、Tujamoの出演も発表しています。
追記:Dash Berlinの出演がキャンセルとなり、Quintinoの出演が決定しました。

タイの旧正月に行われる水かけ祭り“ソンクラーン”の時期にスタートした、日本では初開催となるタイ発の水と音楽のフェスティバル、S2O。3次先行チケットの販売は5/11 18:00から、とのことです。詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください。

S2O JAPAN Songkran Music Festival 2018
日程:2018年8月4日(土)・8月5日(日)
会場:お台場 S2O ウォーターランド(東京都江東区青海2-1)
ゆりかもめ線「青海駅」徒歩約2分
りんかい線「東京テレポート駅」徒歩約5分
開場:12:00
開演:14:00
主催:S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL 2018 実行委員会

オフィシャルサイト
http://s2ojapan.com/

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Kygo & Miguel「Remind Me To Forget」のミュージック・ビデオが公開

Kygo, Miguel – Remind Me to Forget

Kygo(カイゴ)が、Miguel(ミゲル)とコラボレーションした「Remind Me To Forget」のMVを公開しました。「Remind Me To Forget」は、彼らが3/16にリリースしたシングルです。この楽曲は、Kygoが2017/11/3にリリースしたニュー・アルバム『Kids in Love』(キッズ・イン・ラヴ)にも追加収録されています。

Calvin Harris & Dua Lipa「One Kiss」のミュージック・ビデオが公開

Calvin Harris, Dua Lipa – One Kiss (Official Video)

Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)が、Dua Lipa(デュア・リパ)とコラボレーションした「One Kiss」のMVを公開しました。「One Kiss」は、彼らが4/6にリリースしたシングルです。「Nuh Ready Nuh Ready (ft. PARTYNEXTDOOR)」に続く、Calvin Harrisの2018年第2弾シングルになりますね。

Avicii 生前の寄付が話題に

2018年4月20日に、この世を去ってしまったAviciiですが、その生前のチャリティ活動が話題になっています。2012年には26日間で25ヴェニューをまわる北米ツアー’house for hunger’を敢行、その収益100万ドル(1ドル109円で1億900万円)を飢饉救済団体FEED AMERICAに寄付。また、地元スウェーデンの福祉団体Radiohjälpenにも100万ユーロ(1ユーロ132円で1億3200万円)を寄付していました。

– AVICII – || HOUSE FOR HUNGER JANUARY US TOUR
– AVICII – || HOUSE FOR HUNGER: LAVO, NYC RECAP

Aviciiは2013年に、こう発言しています。
「そんなに必要じゃないっていうくらいのお金を自分が稼ぎ始めていることに気づいたんだ」
「そんな過剰な、自分が必要としていないお金を手にしたとき、最も懸命で、人道的で、あきらかにすべきことは、それを必要としている人に渡すことだよ」

また、Aviciiは、「For A Better Day」の中で人身売買問題を、「Pure Grinding」の中ではギャングスタ・バイオレンスを取り上げ、それらに対する鮮明な抗議姿勢を見せていました。EDMを、騒ぐためのパーティ・ミュージックととらえている人は多いかもしれませんが、Aviciiはこうも語っています。
「すべての曲には、僕が伝えたいストーリーがあるんだ」

ソース:Metro