Major Lazerが、ドキュメンタリー映画『Give Me Future』のトレイラーを公開

Major Lazer – Give Me Future (Official Trailer)

Diplo(ディプロ)、Jillionaire(ジリオネア)、Walshy Fire(ウォルシー・ファイア)からなるユニット、Major Lazer(メジャー・レイザー)が、今年サンダンス映画祭でプレミア上映されたドキュメンタリー映画『Give Me Future』のトレイラーを公開しました。

2017年11月17日にApple Musicで公開される『Give Me Future』(監督:Austin Peters)は、彼らが2016年春にキューバで行ったフリー・コンサート・ライブとその舞台裏に密着したドキュメンタリー映画で、コンサートは2014年のアメリカとキューバの国交回復後、アメリカのアーティストとしては初のライブだったということで、約40万もの人がつめかけた歴史的なものとなっています。

DJmag Top 100 DJs 2017

毎年恒例となっている、英DJmagが主催するTop 100 DJs、2017年の結果が、日本時間10/22早朝、ADEの会場であるAmsterdam ArenAのAMF Festivalで、100か国以上から集まった4万人の観衆を前に発表されました。2017年もDJmag Top 100 DJsの1位は昨年に引き続きマーティン・ギャリックス。Tomorrowlandのインタビューでは「正直に言って、世界一のDJかどうかなんてことには、たいして意味がないんだ。あれは、結局ただのリストだから」と答えていたMartin Garrixですが、二年連続でのDJmag Top 100 DJs王座には、DJmagサイトで「二度目のNo.1 DJに選ばれたことを、とても栄誉に思うよ。投票に時間を取ってくれたみんなにほんとに感謝している」とコメントしています。おめでとうマーティン・ギャリックス!

さて、DJmag Top 100 DJs 2017全体の順位を見てみると、新規のTop10入りはThe ChainsmokersとMarshmello。これは予想通りといったところでしょうか。最高位ニューエントリーはTomorrowlandで人気のLost Frequenciesで26位。ニューエントリーで他に注目は、Mike Williams、Lucas & SteveのSpinnin’勢、Claptone、Solomun、Black Coffeeといったディープハウス勢、EDMシーンが急成長していて投票が今年から解禁になった中国のCartaなど。上昇幅が目立ったところでは、Alan Walkerが38アップの17位、Eric Prydzが32アップの34位。トップ100から外れてしまった大物は、活動休止のJACK U、そもそも場違いだったDaft Punk以外ではDEORRO、Laidback Luke、Markus Schulz、Dyro、Showtekなど。Aviciiは、もうDJ活動をしていませんが、まだ28位にとどまっています。

USのフェス事情を反映してベース系がもっと入ってきてもおかしくなかったのですが、DJmagの本部がUKということもあってか、Alison Wonderlandくらいにしかその傾向は見られず、むしろメインストリームEDMが安定している印象になりました。これには、各アーティストが、どれだけ呼びかけをしたか、宣伝活動をしたかが大きく影響しているものと思われます。

DJmag Top 100 DJs 2017結果

()内は昨年からの変化(U=アップ、D=ダウン)

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Kygoが、11/3リリースのニュー・アルバムからタイトル曲「Kids In Love」を公開

Kygo – Kids in Love (Audio) ft. The Night Game

ノルウェー出身のプロデューサー、Kygo(カイゴ)が、新曲「Kids In Love (ft. The Night Game)」を公開しました。「Kids In Love」は、Kygoが10/20にSony Music/Ultra Recordsからリリースしたニュー・シングルです。フィーチャリング・アーティストのThe Night Gameは、今年デビュー・シングル「The Outfield」をリリースしている、Martin Johnson(Boys Like Girlsのフロントマン)のニュー・プロジェクトです。

この「Kids In Love」は、11/3(国内盤CDは11/15)にリリース予定のニュー・アルバム『Kids In Love』のタイトル曲で、アルバムからのファースト・シングルとなっています。今作について、Kygoは自身のインスタグラムで、“‘恋する子供’であるっていうのは、誰かや、物事に対してものすごく夢中であることっていうコンセプトで、僕は6歳の頃からピアノを弾くことに対してものすごく夢中だったんだ。自分がほんとに好きな曲やメロディをつくっているとき、僕は‘恋する子供’のように感じるんだよ。それがアルバムを『kids In love』って呼びたかった理由だ”と語っています。

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Martin Garrix and Matisse & Sadko「Forever」のミュージック・ビデオが公開

Martin Garrix & Matisse & Sadko – Forever (Official Music Video)

オランダ出身のプロデューサー/DJ、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)が、ロシア出身の兄弟EDMデュオ、Matisse & Sadko(マティス&サトコ/サドコ)とコラボレーションした「Forever」のMVを公開しました。「Forever」は、彼らが10/20にSTMPD RCRDS/SONYからリリースしたニュー・シングルです。

Martin GarrixとMatisse & Sadkoは、2015年に「Break Through the Silence」と「Dragon」を、2016年に「Together」(『Seven EP』収録曲)をリリースしてますね。なお、Martin Garrixは、10/13にBrooks & GRXの名義で「Boomerang」もリリースしてます。

Brooks & GRX – Boomerang (Official Video)