Armin van BuurenとHardwellが、オランダのアムステルダムで開催されたAmsterdam Dance Eventのフェス<AMF 2017>で、初のフルB2Bパフォーマンス “TWO is ONE (II=I)” を行いました。現在その模様を彼らのYouTubeチャンネルでそれぞれ観ることができます。
今年のADFの話題の一つだったこの“TWO is ONE (II=I)”。トラックリストはコチラ(1001 Tracklists)をチェックしてみてください。
Armin van BuurenとHardwellが、オランダのアムステルダムで開催されたAmsterdam Dance Eventのフェス<AMF 2017>で、初のフルB2Bパフォーマンス “TWO is ONE (II=I)” を行いました。現在その模様を彼らのYouTubeチャンネルでそれぞれ観ることができます。
今年のADFの話題の一つだったこの“TWO is ONE (II=I)”。トラックリストはコチラ(1001 Tracklists)をチェックしてみてください。
Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)が、KehlaniとLil Yachtyをフィーチャーした「Faking It」のMVを公開しました。「Faking It (ft. Kehlani, Lil Yachty)」は、Calvin Harrisが6/30にSonyからリリースしたニュー・アルバム『Funk Wav Bounces Vol. 1』(ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.1)収録曲です。
アルバム『Funk Wav Bounces Vol. 1』は、Frank Ocean、Migos、ScHoolboy Q、Young Thug、Ariana Grande、Future、Khalid、Snoop Dogg、John Legend、Pharrell Williams、Katy Perry、Big Sean、Nicki Minaj、PARTYNEXTDOOR、D.R.A.M、Travis Scott、A-Trakらが参加した内容で、全英チャート2位、全米チャート2位を記録してますね。
Marshmello(マシュメロ)が、Khalid(カリード)をフィーチャーした「Silence」のMVを公開しました。「Silence (ft. Khalid)」は、Marshmelloが8/11にJoytime Collective/RCA Recordsからリリースしたシングルです。この「Silence」は、10/13にSlushii Remix、Tiësto’s Big Room Remix、Illenium Remix、SUMR CAMP Remixもリリースされています。
Marshmelloは、10/20にニュー・シングル「You & Me」をリリースしたばかりですね。
Diplo(ディプロ)、Jillionaire(ジリオネア)、Walshy Fire(ウォルシー・ファイア)からなるユニット、Major Lazer(メジャー・レイザー)が、今年サンダンス映画祭でプレミア上映されたドキュメンタリー映画『Give Me Future』のトレイラーを公開しました。
2017年11月17日にApple Musicで公開される『Give Me Future』(監督:Austin Peters)は、彼らが2016年春にキューバで行ったフリー・コンサート・ライブとその舞台裏に密着したドキュメンタリー映画で、コンサートは2014年のアメリカとキューバの国交回復後、アメリカのアーティストとしては初のライブだったということで、約40万もの人がつめかけた歴史的なものとなっています。
毎年恒例となっている、英DJmagが主催するTop 100 DJs、2017年の結果が、日本時間10/22早朝、ADEの会場であるAmsterdam ArenAのAMF Festivalで、100か国以上から集まった4万人の観衆を前に発表されました。2017年もDJmag Top 100 DJsの1位は昨年に引き続きマーティン・ギャリックス。Tomorrowlandのインタビューでは「正直に言って、世界一のDJかどうかなんてことには、たいして意味がないんだ。あれは、結局ただのリストだから」と答えていたMartin Garrixですが、二年連続でのDJmag Top 100 DJs王座には、DJmagサイトで「二度目のNo.1 DJに選ばれたことを、とても栄誉に思うよ。投票に時間を取ってくれたみんなにほんとに感謝している」とコメントしています。おめでとうマーティン・ギャリックス!
さて、DJmag Top 100 DJs 2017全体の順位を見てみると、新規のTop10入りはThe ChainsmokersとMarshmello。これは予想通りといったところでしょうか。最高位ニューエントリーはTomorrowlandで人気のLost Frequenciesで26位。ニューエントリーで他に注目は、Mike Williams、Lucas & SteveのSpinnin’勢、Claptone、Solomun、Black Coffeeといったディープハウス勢、EDMシーンが急成長していて投票が今年から解禁になった中国のCartaなど。上昇幅が目立ったところでは、Alan Walkerが38アップの17位、Eric Prydzが32アップの34位。トップ100から外れてしまった大物は、活動休止のJACK U、そもそも場違いだったDaft Punk以外ではDEORRO、Laidback Luke、Markus Schulz、Dyro、Showtekなど。Aviciiは、もうDJ活動をしていませんが、まだ28位にとどまっています。
USのフェス事情を反映してベース系がもっと入ってきてもおかしくなかったのですが、DJmagの本部がUKということもあってか、Alison Wonderlandくらいにしかその傾向は見られず、むしろメインストリームEDMが安定している印象になりました。これには、各アーティストが、どれだけ呼びかけをしたか、宣伝活動をしたかが大きく影響しているものと思われます。
()内は昨年からの変化(U=アップ、D=ダウン)