NEW No.1 DJは、Martin Garrixじゃない?????

今年のNo.1 DJになるのではないかと噂されているMartin Garrixですが、“I am not playing AMF, only my 2 own ADE shows in the RAI”(AMFではプレイしない。RAIでの2回の自分のショウだけ)とツイートしました。

さらに、ファンの“maybe he is dj mag nr.1, and then he is the special guest haha”(彼がDJmagのNo.1かもしれない、そしたら彼はスペシャル・ゲストでしょ。はは)というツイートに“I’m not as far as I know”(僕の知る限りでは違う)と返信しています。

AMFの土曜日には“+SPECIAL GUEST APPEARANCE BY THE NEW NO.1 DJ OF THE WORLD”という記載がありますので、これはMartinが1位ではない、もしくはまだ知らされていないということになります。

さらに、前回のフライヤーやプロモーションビデオ

には名前のあるAxwell Λ Ingrossoの名前が、最新のフライヤーからは消えています。これはAxwell Λ Ingrossoがキャンセルをしたか、もしくは???ということでしょうか。

はたして真相はいかに!?
ちなみにDJmagの投票はまだ受付期間中で、1位は確定できないということは頭に入れておく必要はありますね。
とはいえ、このフライヤーに名前が出ている人の1位は、ほぼないと考えていいのかな?

SENSATION -Innerspace- レポート/Steve Angello インタビュー(9.3 SAT 2016)

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昨年日本に上陸、大きな話題となった“世界一美しい音楽フェスティバル”<SENSATION>の日本開催二回目が、9/3に幕張メッセで行われました。ドレスコードは“オール・ホワイト”ということで、会場内にはオープンから全身白の衣装を身にまとった観客が大集結しましたよ。

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今年の演目は“Innerspace”ということで、中央に設置された回転するDJブースや、デコレーションは、巨大なハスのよう。ブースには、筒状のライティングやプロジェクション・マッピングも仕込まれていましたね。特に印象的だったのは、約120個吊るされていた、直径1.8mの白い球体。それが炎やライティングと連動して様々な色に変容し、織り成す美しい空間は、まさに別次元のものでした。7つのステージ展開もあり、来場者は最初から最後まで、その素晴らしい演出に魅了されていましたよ。

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DJプレイのほうは、カウントダウンのあと、まずは看板DJのMr.Whiteがハウス寄りのサウンドを中心に、ダンスフロアを暖めてくれました。

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続くYAX.X & HiRAPARKは、ハード目のセットで、熱気を充満させていましたね。

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そして登場したのは、待望の再来日となったSteve Angello。「Rebel Nation」に始まり、「Someone Else」で終わる、1時間半におよぶ全力のセットで、リアル・ワールドクラスの実力をまざまざと見せつけてくれました。

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続くTom Staarは、持ち味のトライバル / グルーヴ系ハウスでフロアをロック。

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最後はYellow Clawが、Bass Musicの要素で新風を吹き込んでくれました。

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今回は来場者の女性比率もより高く、昨年にも増して洗練された雰囲気でしたね。絶妙のラインナップで音楽ファンも多く、バイブスの素晴らしさは日本最高レベルだったと感じました。世界的トップ・イベントが日本でも楽しめる<SENSATION>、来年の展開にも大いに期待です!

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以下、Steve Angelloが、超多忙の中、iLOUDのインタビューに答えてくれましたので、ご紹介しましょう。かなり気になるニュースもありますよ。

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Steve Angello インタビュー

__今年は、3年がかりのソロ・デビュー・アルバム『Wild Youth』を、ついにリリースしましたが、次のアルバムではどんな音が期待できますか?
「次のは、コンセプト・アルバムになると思うよ。とてもエレクトロニックで、クールで、たくさんのテンポ・チェンジ、メロディー、アティチュードが含まれていて、それでいてメロディックかつとてもエモーショナルになるね。ほんとにいい作品になるよ」

__ということは、もう制作に取り掛かっているんですね。
「もちろん」

__素晴らしい!また3年待たなきゃいけないですか?
「いやいやいや。これは、たぶん来年の第二四半期には出る」

__おぉ。誰とでもコラボレーションできるとしたら誰としますか?
「M83だね。素晴らしい作品を出している。交流も深いよ。どうなるかなぁ」

__もうコラボ済みなんですか?
「まだだよ。毎日お願いしなきゃね(笑)」

__このあとの予定はどうなっていますか?
「今年はあと10くらいショウがあるかな。ずっとスタジオにいたから、いい感じだね。来年は、もう1月からツアーが入っていて、とてもヘヴィーなスタートになる。1、2、3、4、5、6月とツアーして、7-8月に休む。普段と逆だね。とても忙しくなるのはたしかだ」

__近々にリリースはありますか?
「ああ、すぐ何か出したいとは思っているよ。ファースト・アルバムに収録できなかった曲がまだたくさんあるんだ。それを出そうと思ってるんだけど、11月か12月まで待とうかな」

__最後に、ちょっと細かいことを教えてください。なぜ、あなたはDJのとき‘I love you, guys’ではなく‘Steve Angello loves You’と言うのですか?
「もっと意味が深くなるからだね。‘I love you, guys’は、多くの人に言っている感じになるだろ。でも、僕はみんなに、僕がみんなのことを愛しているって覚えてもらいたいんだよ」

Interview : Tomo Hirata

AviciiからのメッセージがInstagramに

Aviciiさん(@avicii)が投稿した写真

Aviciiが、8/28にイビサのUshuaiaで行ったラストギグ終了後、Instagramにメッセージを投稿しました。その内容は以下のとおり。

「この日曜日は、僕のラスト・ショウだった。でも、それは僕の音楽の世界の終わりからは遠く離れている。音楽を創ることは、僕を幸せにするし、ツアーの日々ではほんとにたくさんの素晴らしい人々に出会えたし、ほんとにたくさんの驚くような場所を見たし、際限のない良い思い出をもたらしてくれた。僕のくだした決断が奇妙に見える人もいるかもしれないけれど、みんな人は違うのだし、僕にとってそれは正しい決断だった。ファンのみんな、友人たち、家族、そしてAviciiクルー/ファミリーのみんなに感謝します。これは僕たち一緒の旅だったんだ。❤️」

“This sunday was my last show. But far from my last days in the world of music. Creating music is what makes me happy and I have gotten to know so many great people in my days of touring, seen so many amazing places and created endless of good memories. The decision I made might seem odd to some but everyone is different and for me this was the right one. Thank you to all my fans, my friends and family and everyone in the aviciicrew/family. This has been our journey together. ❤️”

Aviciiはツアーからは、これで引退となりますが、音楽活動は続けていくということですね。ソングライター、プロデューサーとしての彼の第二章に期待しましょう。

Dimitri VegasがMATTNと婚約?!

She said “Yes” 💍🙈❤️

Dimitri Thivaiosさん(@dimitrivegas)が投稿した写真 –

Dimitri Vegas & Like MikeのDimitri Vegasが、Instagramで、イビサのEs Vedraで撮影された、MATTNとの写真を公開、「She said “Yes”…」とコメントしました。これは婚約したとみて間違いないでしょう。

なお、Dimitri Vegas & Like Mikeは現在 http://www.summerofmadness.com/ のWEEK OF MADNESSコーナーで、全7曲のフリーダウンロードを実施中ですよ。約55分の“Summer Of Madness Mix”も公開しています。

Kygoが、ピアノ曲「Kygo Life」をフリーダウンロード・リリース

ノルウェーはベルゲン出身のダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Kygo(カイゴ)が、自身のSoundcloudページで約10分におよぶピアノ曲「Kygo Life」をフリー・ダウンロード・リリースしました(Facebook、Soundcloudのアカウント必要。CD級クオリティのWAV)。この曲は、Kygoが自らデザインするファッションライン“Kygo Life”のファッション・ショーで生演奏されたもので、おなじみの曲のフレーズも出てきます。

KygoはYourEDMのインタビューで、「自分をトロピカル・ハウスのDJだと思ったことはない。6歳の頃からピアノを弾いてきたし、いまやっている音楽も、そこで学んだことが出発点になっている。DJは楽しんでいるけど、何より自分は間違いなく“ミュージシャン”なんだよ」と答えていますが、この曲からは、それがよく伝わってきますね。

“Kygo Life”は、メンズ、レディースからエレクトリック・ギアまでカバーする本格的なもので、スカンジナヴィアンな、シンプルでエレガントなデザインとクオリティ、着やすさを追求したものとなっています。

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