EDM おすすめ 0423-0429-2018

毎週最新リリースから、FUTUREGROOVE編集部が世界中のトップDJ、配信プラットフォームの情報をリサーチし、EDM、ハウス、BASS MUSICの人気おすすめ曲を、ご紹介しています★
ここだけチェックすれば、ニューエレクトロニック/EDMの最新おすすめ曲、トレンドがつかめて、最先端のシーンに触れることができます。
次の週末のおすすめイベント情報も!

今週は、なんといってもSteve Angelloのニューアルバム『HUMAN』が話題です。2007年にスウェーデンを離れて以来、初めてスウェーデンに戻って制作したというだけあって、エレクトロ色、アーティスト性の高い作品となっています。Swedish House Mafiaの今後にも期待が高まりますね。アルバムではZHUの新作も音楽ファンにおすすめです。

シングルは今週小粒でしたが、Kaskade、Lost frequencie、Alokあたりがリスニング派にはおすすめ。パーティEDMでは、David Guettaのリミックス、KSHMRのレーベルから出たTimmy Trumpetの新曲が注目でしょうか。Ghastlyもアルバムに向けて精力的です。6/22にサードアルバム『New Blood』を出すYellow Clawは、最近はBanger路線じゃないほうに力が入っているイメージ。

EDM/ニューエレクトロニック おすすめアルバム&EP

Steve Angello – HUMAN

Steve Angello – Breaking Kind (feat. Paul Meany) [Audio]

ZHU – RINGOS DESERT PT.1

ZHU, Karnaval Blues – Still Want U (Music Video)

EDM/ニューエレクトロニック おすすめ曲

01.Kaskade, Phoebe Ryan, LöKii – Almost Back

Kaskade, Phoebe Ryan, LöKii – Almost Back (Lyric)

02.Lost Frequencies ft. James Blunt – Melody

Lost Frequencies ft. James Blunt – Melody (Official Music Video)

03.Alok, Zeeba, IRO – Ocean

Alok, Zeeba, IRO – Ocean (Radio Edit)

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Avicii 生前の寄付が話題に

2018年4月20日に、この世を去ってしまったAviciiですが、その生前のチャリティ活動が話題になっています。2012年には26日間で25ヴェニューをまわる北米ツアー’house for hunger’を敢行、その収益100万ドル(1ドル109円で1億900万円)を飢饉救済団体FEED AMERICAに寄付。また、地元スウェーデンの福祉団体Radiohjälpenにも100万ユーロ(1ユーロ132円で1億3200万円)を寄付していました。

– AVICII – || HOUSE FOR HUNGER JANUARY US TOUR
– AVICII – || HOUSE FOR HUNGER: LAVO, NYC RECAP

Aviciiは2013年に、こう発言しています。
「そんなに必要じゃないっていうくらいのお金を自分が稼ぎ始めていることに気づいたんだ」
「そんな過剰な、自分が必要としていないお金を手にしたとき、最も懸命で、人道的で、あきらかにすべきことは、それを必要としている人に渡すことだよ」

また、Aviciiは、「For A Better Day」の中で人身売買問題を、「Pure Grinding」の中ではギャングスタ・バイオレンスを取り上げ、それらに対する鮮明な抗議姿勢を見せていました。EDMを、騒ぐためのパーティ・ミュージックととらえている人は多いかもしれませんが、Aviciiはこうも語っています。
「すべての曲には、僕が伝えたいストーリーがあるんだ」

ソース:Metro

Aviciiの死因は自殺と家族が示唆

Aviciiの家族が、先日の感謝声明に続いて、二つ目の声明を出しました。これによると、死因は自殺であったことが確定的です。Aviciiがいま平安に包まれていることを、心から祈っています。

「私たちの最愛のティムは探求者で、存在への疑問に対する答えを探す、壊れやすく芸術的な魂でした。
旅をし、極限のストレスをもたらすペースで一生懸命働く、期待以上のことをする完璧主義者でした。
彼がツアーをやめたとき、彼は幸福でいることと、最も愛することー音楽ができることの、人生におけるバランスを見出すことを欲していました。
彼は本当に、意味、人生、幸福への思いと奮闘していました。
彼は、もうこれ以上進み続けることができなかったのです。
彼は平安を見つけることを望んでいました。
ティムは、そこにいることになってしまったビジネスマシーンのために作られたのではありません ; 彼はファンを愛するけれどスポットライトを避ける感受性の強い人でした。
ティム、あなたは永遠に愛され、惜しまれるでしょう。
あなたの人となりと音楽は、記憶に残ることでしょう。愛しています、
あなたの家族」

Stockholm church bells ring out Avicii's music as tribute

家族からの最初の声明は以下のようなものでした。
「私たちの息子、弟への支援と温かい言葉に感謝したいと思います。ティムの音楽を愛し、彼の曲でかけがえのない思い出をつくったみんなに感謝します。
集会や、教会の鐘で彼の音楽を鳴らしてくれたこと、コーチェラでの賛辞、世界中での黙とうなど、ティムを称えていただいたことすべてに感謝します。
この困難な時期にプライバシーを尊重してくれたことに感謝します。それがこのまま続くことを望みます。
愛をもって
ティム・バークリングの家族」

Pioneer DJが、高音質、高耐久性、高機能性を追求したプロフェッショナルDJヘッドホン「HDJ-S7」を発表

Pioneer DJが、プロフェッショナルDJヘッドホンシリーズのニュー・モデルで、快適にDJプレイができる高音質、高耐久性、高機能性を追求したオンイヤー型のDJヘッドホン「HDJ-S7」を発表しました。カラーはブラックとホワイトの2タイプで、発売時期は2018年5月下旬の予定となっています。

「HDJ-S7」は、オンイヤー型DJヘッドホンとしては業界初となる、新開発の口径40mm HDドライバー(High Definition Driver)を搭載。キック音などの低音は力強く豊かに、中高音はクリアで抜けが良く表現され、スネアやハイハットなどDJミックスに必要な音を明瞭に聞き分けることができます。また、従来よりも厳しい水準の自社耐久試験に加え、アメリカ国防総省が制定したMIL規格に準拠した試験をクリア。DJプレイに必要な高い耐久性も備えたDJヘッドホンとなっています。
さらに、ハウジングサイズの小さいオンイヤー型ながらも、スイベル機構・フレキシブルなヘッドバンドにより、あらゆるDJモニタリングがしやすくなっているので、ストレスのない快適なDJプレイができます。

「HDJ-X10」「HDJ-X7」「HDJ-X5」に続くモデルとなる「HDJ-S7」。詳しくは以下をご覧ください。

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S2O JAPAN Songkran Music Festival 2018、第1弾アーティスト発表(2018年8月)

2018年 8/4(土)と8/5(日)に東京 お台場S2Oウォーターランドで開催される<S2O JAPAN Songkran Music Festival 2018>が、第1弾アーティストとしてAlok、Breathe Carolina、Dash Berlin、Dyro、Tujamoの出演を発表しました。
追記:Dash Berlinの出演がキャンセルとなり、Quintinoの出演が決定しました。

2015年、タイの旧正月に行われる水かけ祭り“ソンクラーン”の時期にスタートした、タイ発の水と音楽のフェスティバル、S2O。日本では初開催となりますね。イベントとチケットの詳細は、オフィシャルサイトをご覧ください。

S2O JAPAN Songkran Music Festival 2018
日程:2018年8月4日(土)・8月5日(日)
会場:お台場 S2O ウォーターランド(東京都江東区青海2-1)
ゆりかもめ線「青海駅」徒歩約2分
りんかい線「東京テレポート駅」徒歩約5分
開場:12:00
開演:14:00
主催:S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL 2018 実行委員会

オフィシャルサイト
http://s2ojapan.com/

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