EDM PRESS recommended new releases 0203-0209-2017

01.Alesso – Falling

02.Throttle – Hit The Road Jack

03.CID – Secrets ft. Conrad Sewel

04.Pegboard Nerds & Tony Junior – Voodoo

05.Sikdope – Old School

06.EDX – Dharma

07.Tom Staar & Daddy’s Groove – Railgun

08.LA Riots feat. Great Good Fine OK – Real Love

09.Zomboy – Get With The Program (ft. O.V.) (Eptic & Trampa Remix)

10.Vanilla Ace – Little Pigs

Tiësto – On My Way (ft. Bright Sparks)

オランダ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Tiësto(ティエスト)が、「On My Way (ft. Bright Sparks)」のPVを公開しました。「On My Way (ft. Bright Sparks)」は、Tiëstoがリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はKevin Kerslake。世界で最も有名な6人のYouTuberとして、HIKAKINとSEIKINも出演してます。

この「On My Way」は、昨年の「Summer Nights (ft. John Legend)」に続くメジャーからのシングルとなっています。

Major Lazer 来日決定/FUJI ROCK FESTIVAL’17(2017年7月)

2017年7月28日(金)29日(土)30日(日)に新潟県湯沢町 苗場スキー場で行われる<FUJI ROCK FESTIVAL’17>に、Major Lazerの出演が決定しました。

2015年の「Lean On (ft. MØ & DJ SNAKE)」、2016年の「Cold Water (ft. Justin Bieber & MØ)」が大ヒット、いまやEDMシーン最重要ユニットの一組と言えるMajor Lazerの再来日はビッグニュースですね。

フジロックには、今回第1弾アーティストとして他にもAphex Twin、Björk、LCD Soundsystem、Lorde、The xx、Rhyeなど注目のラインナップ(計23組)が発表されました。

FUJI ROCK FESTIVAL ’17
期間:2017年 7月28日(金)29日(土)30日(日)
会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場
時間:9:00 開場 / 11:00 開演 / 23:00 終演予定

第一弾ラインナップ
APHEX TWIN、BJÖRK、LCD SOUNDSYSTEM、LORDE、MAJOR LAZER、QUEENS OF THE STONE AGE、THE XX、ÀSGEIR、BONOBO、CATFISH AND THE BOTTLEMEN、EDEN、ELVIN BISHOP、FATHER JOHN MISTY、GOLDROOM、THE LEMON TWIGS、LUKAS GRAHAM、MAGGIE ROGERS、THE MARCUS KING BAND、RHYE、SAMPHA、STURGILL SIMPSON、TEMPLES、WESTERN CARAVAN

チケット
・1次先行販売 2/18(土)~4/7(金):
1日券 ¥17,000 / 2日券 ¥32,000 / 3日通し券 ¥39,800
・2次先行販売 4/8(土)~6/2(金):
1日券 ¥18,000 / 2日券 ¥34,000 / 3日通し券 ¥39,800
・一般発売 6/3(土)~ :
1日券 ¥19,000 / 2日券 ¥36,000 / 3日通し券 ¥43,000
※チケット、キャンプサイト券、駐車券、ムーンキャラバンチケットなどの詳細はコチラを。http://www.fujirockfestival.com/ticket/

オフィシャルサイト
http://www.fujirockfestival.com

EDMの主要ジャンル – 4 – POP系

EDMの特徴の一つに、ポップ・チャートにもブレイクするようなポテンシャルの高さがあります。
ここでは、みんなが’EDM’と呼ぶけれど、他のジャンル名では呼び難いポップな曲をピックアップしてみました。
こういうものは、PopでもありEDMでもあり、ある意味一番EDMらしいかもしれません。
ラジオやSpotifyで一番人気があるのも、このへんの曲だったりします。
しかし、Lady GagaやAriana Grande、Rihannaといった、もともとダンスミュージック・シーンではなくポップ・シーンのアーティストのオリジナルは、EDMには入らないのがポイントです。

Avicii – Wake Me Up (’13)

Calvin Harris – Summer(’14)

David Guetta – Hey Mama ft Nicki Minaj, Bebe Rexha & Afrojack (’15)

Major Lazer – Cold Water (feat. Justin Bieber & MØ) (’16)

Alesso – I Wanna Know ft. Nico & Vinz (’16)

Zedd, Alessia Cara – Stay (’17)

The Chainsmokers & Coldplay – Something Just Like This (’17)

EDMの主要ジャンル – 1 – HOUSE~Big Room系
EDMの主要ジャンル – 2 – HOUSE~Future House系
EDMの主要ジャンル – 3 – Bass Music
EDMの主要ジャンル – 4 – POP系

EDMの主要ジャンル – 3 – Bass Music

Bass Musicは、元をたどるとUKのレイヴ・ミュージックに行きつく、四つ打ちではない、ベース音がメインになっている様々なジャンルを総称したものです。
USのBass Musicには、Hip Hopからの流れも強く入っています。
ここでは、Dubstep、Trap、Future Bassをご紹介しましょう。

Dubstepは、’90年代末にUKで生まれたジャンルですが、EDMシーンで“Dubstep”と言った場合は、通常Skrillexらがそこから進化させた、ハードでひずんだシンセとロッキンなリズムを前面に押し出した“Brostep”を指すことが多いです。
EXCISION & DATSIK – Deviance (’11)

SKRILLEX – Bangarang feat. Sirah (’12)

Flux Pavilion – Daydreamer feat. Example (’12)

Borgore feat. Miley Cyrus – Decisions (’12)

Trapは、本来ヒップホップのサブジャンルで、いまでもヒップホップ・シーンにその流れはしっかり存在しています。EDMシーンで“Trap”と言った場合は、それらではなく“EDM Trap”を指すことが多いです。
特徴はTR-808の音色などを使った、ヒップ・ホップ・スタイルのリズムにあります。
Baauer – Harlem Shake (’12)

Yellow Claw – Shotgun ft. Rochelle

FLOSSTRADAMUS & DJ SLIINK – CROWD CTRL (’13)

DJ Snake, Lil Jon – Turn Down for What (’14)

RL Grime, What So Not, and Skrillex – Waiting (’16)

Ookay – Thief(’16)

Marshmello – Alone(’16)

Future Bassは、シンセのコードワークや、そこでのエフェクトづかいが特徴的なジャンルです。
本人がFuture Bassアーティストかどうかは別として、この流れを決定づけたのはFlumeです。
Flume – Holdin On (’13)

San Holo – Light (’16)

Martin Garrix & Bebe Rexha – In The Name Of Love (’16)

Illenium – Fractures (feat. Nevve) (’17)

EDMの主要ジャンル – 1 – HOUSE~Big Room系
EDMの主要ジャンル – 2 – HOUSE~Future House系
EDMの主要ジャンル – 3 – Bass Music
EDMの主要ジャンル – 4 – POP系