Swanky Tunes & Dropgun ft. RAIGN – One World

ロシア出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・トリオ、Swanky Tunes(スワンキー・チューンズ)と、同じくロシア出身のデュオ、Dropgun(ドロップガン)が、Raignをフィーチャーした「One World」のPVを公開しました。「One World」は、彼らがArmada Musicからリリースしたコラボレーション・シングルです。

Pep & Rash and Polina – Echo

オランダ出身のハウス・ミュージック・デュオ、Pep & Rash(ペップ&ラッシュ)が、LAを拠点に活動する女性シンガー、Polina(Polina Goudieva)とコラボレーションした「Echo」のPVを公開しました。「Echo」は、彼らがSpinnin’ Recordsからリリースしたシングルです。

Risa’s EDM drop report from America 47 : Escape Wonderland (Event Report)

Risa’s EDM drop report from America
第47回:Escape Wonderland (Event Report)

EDM野外フェス<Escape Wonderland>に2日連続で行って来ましたよ♪
ここで起こったリアルなとんでもないこと、外、中の様子、ハロウィンならではの飾りつけやステージの様子などを詳しくご紹介します。

■ 会場に入るまで
去年は、駐車場に関してのクレームが多かったのですが、今年は、会場に入るまでに異常に時間がかかり(1時間以上)、入り口付近は満員電車のように人が集まりギュウギュウで、人々は押し合い、筆者の近くで、殴り合いの喧嘩が始まったり、人の熱気で気持ち悪くなり吐く人までいて大変でした。

会場に入るのに時間がかかった理由は“中に早く入れてくれ”とフェンスを押し出す人がいて、馬(約10匹くらい)に乗った警察隊が大量に集まり、一時入り口を閉鎖したり、それだけでなく、係の誘導体制にも問題があったからと言われています。
この馬に乗った警察隊の馬に対して、“馬が興奮して人を蹴っ飛ばしたらどうするんだ?”と、かなりの人々が心配していました(叫んでいる人もいました)。

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IDチェック場では、スタッフが人々の顔とIDを比較して、顔をよく眺めて、“あなたの誕生日はいつ?”と確認したり、IDチェックにかなり力を入れていました。
セキュリティーチェックも厳しく、今回は、女性は胸のエリアまで触られたりしました(女性には女性スタッフ、男性には男性スタッフです)。

入り口付近だけでなく、厳しい3つのチェック場(IDチェック場、チケットチェック場とセキュリティーチェック場)で時間がかかりました。

■ チケットが盗まれた
なんと、1日目に友達のチケットとIDが盗まれました。
友達がチケットを手に握って自撮りをしていたら、チケットと、その後ろに持っていた彼女のIDを、いきなり背後にいた誰かが引き抜いて、走り出しました。

彼女が叫びだした瞬間、同じグループ内の男の子たちがそれに気付き、なんとか泥棒男性を捕まえました。
その泥棒は、IDとチケットを地面に落としました。すると誰か他の泥棒がチケットだけを拾って逃げてしまいました。
きっとグルの仲間泥棒でしょう。

捕まえた泥棒を、男の子たちが数人で、掴んで警察がいる所まで連れて行ったのですが、その警察は何もなかったかのように、その泥棒を罰せずに逃がしました。

チケットを盗まれた友達は、盗み場面を目撃したスタッフに相談したものの、“よくあることだから”と結構冷たく対応され、かなり混んでいるカスタマサービスのラインに並び、ネットで購入した履歴などをメールで証明して、盗まれたチケットを無効にしてもらい、新しい特別チケットを発行してもらいました。

筆者の隣で起こった事件なので、びっくりしました。

<Escape Wonderland>は売り切れで、かなりの高値でチケットがネットで売り出されたりして、売り切れ後はなかなか手に入らなかったそうです。
売り切れ状態のイベントでは、チケットチェック場を通り越すまではチケットをきちんと持っていないと要注意です!

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■ 中の様子
会場の中は、まるで本当のサーカス!!
たくさんのピエロパフォーマーたちが歩いていたり、サーカス風のテント、数か所にミニ観覧車などがありました。

ハロウィンthemeなので、たくさんの本格的なゾンビメイクをしたパフォーマーたちも会場を練り歩いていました。

ゴージャスな噴水、池、イルミネーションで、とにかくワクワクでした~♪

中はみんな、様々な種類のコスチュームを身に着けて踊っていて、盛り上がっていました。

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■ ステージとアーティスト
1日目:
EDCでは評判がいまいちだったHardwell、今回のEscape Wonderlandでは大好評でした。
The ChainsmokersとTchamiは、時間が重なってしまって残念。。。
筆者はThe Chainsmokersを一度離れて、Tchamiのステージに移動しました。今大人気のThe Chainsmokersのステージは息ができないくらい混んでいて、途中でステージ外に出る人が多かったです。

Armin van Buurenのステージももの凄い混んでいました。

KSHMRのステージはCoachellaの時と同様、他のアーティストのステージに比べるとあまり活気がなく、残念でした。個人的にKSHMR大好きなので。

2日目:
Andrew Rayel、Dash Berlin、Yellow Claw、そしてTiestoと、ステージは混雑していましたが、なんといっても、Kaskadeのステージ!!異常に混雑していました。

アメリカではKaskadeめちゃめちゃ大人気です。
以前、Kaskadeのロサンゼルス公演のチケットは売り出されてすぐ完売。そして、彼が大トリを務めた野外イベントでは、帰り際に“Kaskade混雑”と言われるものが発生しました。

Kaskadeのステージで苦しくなって、一回ステージのテントから出たら、外にもたくさんの人が集まっていました。外からも音楽が聞こえるので、外で少し場所とりをして踊っている人の光景が印象的でした。

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■ おみやげ売り場、無料持ち帰り品
今回は、Escapeのマスクを購入しました。いつも何かを購入する時はバンダナなので。

出口付近で、無料で配布されているEDCラスベガス2017のステッカーとEscape Wonderlandの公式ポスターと新年イベントのポスターを頂きました。

かなり大きめのポスターなので、部屋に飾るとカッコイイです。

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■ Escape Wonderland終了後
イベント終了後は、駐車場まで歩行者天国で、たくさんの疲れ切った人、または、まだまだスキップしながら踊っている人、会場外に出てもDeadmau5やMarshmelloの仮装マスクを頭から被って脱がないひとたちなどがいました(Deadmau5とMarshmelloは今回のイベントではプレイしていませんが、ハロウィン仮装として人気なので)。

いかがでしたか?
友達のチケットが盗まれたり、馬に乗った警察隊が目の前に現れたり、色々ありましたが、イベント自体はとても盛り上がっていて、皆HAPPYな感じでした。
毎年、Escape Wonderland最高です。

まだまだEDM関連のお役立ち情報や面白い情報がたくさんあります!!
So stay tuned and stay plur!
Another EDM report will drop soon!!! Thank you for reading!

Ephwurd – Vibrations

DatsikとBais Hausからなるカナダ/アメリカのプロデューサー/DJデュオ、Ephwurd(エフワード)が、「Vibrations」のPVを公開しました。「Vibrations」は、EphwurdがティエストのMusical Freedomからリリースしたニュー・シングルです。

最近Loleatta Hollowayのボーカル(アカペラ)を使ったトラックが多いですね。この「Vibrations」は、Doorn Recordsからの「Bring It Back」に続くシングルとなっています。

EDX – High On You

スイス出身のハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、EDX(Maurizio Colella)が、「High On You」のPVを公開しました。「High On You」は、EDXがSpinnin’ Deepからリリースしたニュー・シングルです。

この「High On You」は、Spinnin’ Deepからのリリースでは「Roadkill (EDX’s Ibiza Sunrise Remix)」に続くシングルとなっています。