たくさん印象に残るアーティストがいたのですが、その中でもAxwell Λ Ingrossoのステージでは、「Can’t Hold Us Down」が流れた時に皆がそろって空に手をあげて音楽を感じてる姿や、彼らが“1, 2, 3 LET’S GO!!”と言った後のみんなのジャンプの仕方がとても印象的でした。
Oliver Heldensがプレイした後は、同じステージでThe Chainsmokersの番でした。The Chainsmokersがステージに出る直前にスペシャルゲストでRobin Sがステージに登場して、「Show Me Love」を生で熱唱! その時花火が華やかに打ち上げられ、皆感動していました。
そして、なんと言ってもさすが、Armin Van Buren! 盛り上がり方がスタートから異常でした。彼のステージも混んでいましたが、Zeddのステージより広かったので、押されて苦しくなるほどではありませんでした。彼のステージはしばらくゴールドに輝いていて、「This Is What It Feels Like」が流れた時は、皆手をあげてハードにジャンプして踊っていました。
Afrojackのステージもとても混んでいました。筆者は前の方にいたのですが、苦しかったです(笑)。ただ、「Drop That Ting Down Low」が流れた時、Afrojackがノリノリに歌ってる姿がよーく見えましたー。 その後、ステージを移ってDash Berlinを見るはずだったのですが、ステージの前の方にいたため、なかなか混んでいて後ろに進めないのと、Dash Berlinのステージが遠いので、Afrojackのステージに残ることになりました。
イタリアはローマ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ、Promise Land(プロミス・ランド)が、イギリスの女性シンガー、Lucianaをフィーチャーした「Rebound To The Beat」のPVを公開しました。「Rebound To The Beat」は、Promise LandがDoorn Recordsからリリースしたニュー・シングルです。
Promise Landは、前シングル「X-Press」がスマッシュ・ヒットし話題でしたね。この「Rebound To The Beat」は、先にリリースされたインスト・バージョン「Rebound」がヒットしています。
EDC Las Vegas全体では、ライブストリームされたアーティストの関係もあってか、TrapやDubstep、Bass Houseなどが強かった印象です。トランスもかなりフォーカスされていましたね。USのフェスとヨーロッパのフェスは、これから音楽的には二手に分かれていくのかもしれません。7月のTomorrowlandで、その違いは明確になっていくでしょう。