Risa’s EDM drop report from America / 11: EDM Fashion – Leg Wraps

Risa’s EDM drop report from America
第11回:EDM Fashion – Leg Wraps

こちら、アメリカのEDMのイベントに行くと、大勢の女の子たちがあるアイテムを身につけています。さて、何でしょう?
“Leg Wraps”で~す。
では、早速この素敵な女の子に大人気な、お洒落で、セクシーで、そしてクールなファッションアイテムの着こなし方などを詳しくご紹介します。
Leg Wraps add some spiciness to girls’ raving fashion!!

■ 1:Leg Wrapsとは
Leg Wrapsとは、太もも付け根の部分にゴム紐のようなもの(輪っか)を通して固定して、脚の下の部分まで紐を巻いていくものです。EDMのイベントでは大人気のアイテムで、特によく野外のレイヴでこれを脚に巻いている女の子達を見かけます。

LegWraps1

■ 2:どんな種類のLeg Wrapsがあるの?
色々な色のLeg Wrapsがありますが、中でもネオンカラーやアニマル柄が人気です。長さは、短めと長めの2種類があります。長めのは、足首に何回も紐を巻きつけるスタイルのもので、短めのは足首、または足首の少し上で紐を結ぶスタイルです。

LegWraps2

■ 3:着こなし方
片脚に一本だけ巻くスタイル、片脚に二本巻くスタイル、両脚に一本か二本ずつ巻くスタイル、片脚ずつ違う色を巻いたり、両脚同じ色のを巻いたりと、様々な着こなし方があるので、とても便利なアイテムなんです!!
生脚にアクセントをつけるファッションとして注目されています。また、“生脚を出したくないから”と、巻く人もいますが、正直、ネオンカラーの紐を巻くと逆に脚が目立っちゃいます(笑)。普通のタイツや、網タイツの上から巻くことも可能です。
また、太ももの付け根に付ける輪っかの部分にサングラスを引っ掛けることもできて便利です。
Leg Wrapsと上に着るものやTutuの色を合わせると、クールにきまります。

LegWraps3

■ 4:注意点
あまりギュウギュウにキツ~く巻いてしまうと、肉がはみ出て見えたりしちゃいます。よくこちら、お肉大国アメリカではあるパターンです(笑)。また、反対にユルユルに巻いてしまうと、ほずれてきてしまって踊ると邪魔になってしまいます。

いかがでしたか?
様々なLeg Wrapsの着こなし方があるので、何本か持っていればとてもお洒落にカッコ良くイベントに出向くことができますね。もしLeg Wrapsを巻く場合はキツ過ぎず、ユル過ぎないように気をつけて下さいね~。
まだまだこれからもアメリカからEDM関連ファッションやイベントなど色々な情報をお届けします。

So stay tuned and stay sexy! Another EDM report will drop soon!!!!
Thank you for reading!

Otto Knows – Dying For You (ft. Lindsey Stirling & Alex Aris)

スウェーデン出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Otto Knows(オット・ノウズ)が、バイオリニストのLindsey Stirling(リンジー・スターリング)とAlex Aris(アレックス・アリス)のボーカルをフィーチャーした「Dying For You」のPVを公開しました。「Dying For You (ft. Lindsey Stirling & Alex Aris)」は、Otto Knowsがリリースしたニュー・シングルです。

Oliver Heldens & Throttleの「Waiting」と並んで2016年ここまでの名曲に数えられている「Dying For You」には、Jetique、Oliver Moldan、David Kの、よりハウスなリミックスも存在します。ちなみにAlex Arisは、Steve Angelloのアルバム『Wild Youth』収録の「Stockholm Skies」にも参加しているシンガーです。

Michael Calfan – Nobody Does It Better

フランスはパリ出身のハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Michael Calfan(マイケル・キャルファン/カルファン)が、「Nobody Does It Better」のPVを公開しました。「Nobody Does It Better」は、Michael CalfanがSpinnin’ Recordsからリリースしたニュー・シングルです。

この「Nobody Does It Better」は、Pete Tong、Don Diablo、Oliver Heldens、EDX、Sam Feldt、The Magician、Bakermat、Lost Frequenciesらがサポートしています。Michael Calfanは、ディープ・ハウス系の路線で好調をキープしてますね。

John Dahlbäckの『Saga』を全曲試聴

スウェーデン出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、John Dahlbäck(ジョン・ダールバック)が、ニュー・アルバム『Saga』の全曲試聴をArmada MusicのYouTubeチャンネルでスタートしました。『Saga』は、本人名義では2010年の『Mutants』以来となるオリジナル・アルバムで、バラエティに富んだ内容に仕上がってますね。

John Dahlbäck
Saga
https://itunes.apple.com/jp/album/saga/id1065879948
https://pro.beatport.com/release/saga/1671561

tracklist
1 Saga Intro
2 Into You
3 Sycophant
4 Raven
5 Count to Ten (feat. Alexx Mack)
6 Ain’t You
7 Atlantis
8 Terminus
9 Walking with Shadows (feat. BullySongs)
10 Where You Are (feat. Lovestarrs)
11 New York City (feat. Luke McMaster)
12 Shivers
13 Untouched Hearts (feat. Stockholm Syndrome)
14 Gargamel
15 Aileen (feat. Craig Smart)

SFX Entertainmentが連邦倒産法第11章を申請

The Wall Street Journalによると、傘下にTomorrowWorld、beatport、Sensation、Electric Zooなどダンスフェス、関連企業を大量に持つ、ダンスイベント界の巨大企業SFX Entertainmentが、2月1日に連邦倒産法第11章を申請しました。これによって、3億ドルの負債は帳簿上なくなり、NASDAQ上場企業からの非公開化が実施される見通し。

(追記:アメリカ国外企業は傘下でも、これに含まれないとのことです。
またRobert F.X. Sillermanは会長として残るという情報も入っています。
http://www.musicbusinessworldwide.com/sfx-entertainment-files-for-bankruptcy-in-the-us/
SFX傘下のすべての企業が該当するわけではなく、申請企業は以下から見ることができます
http://www.deb.uscourts.gov/recently-filed-chapter-1115s
beatportからは、これによる影響はないとの声明が出ています
https://blog.beatport.com/en/157-2/ )

EDM界の権力者として知られていたRobert F.X. Sillermanは退陣、今後のSFX Entertainmentは6ヶ月以内に再建を目指すとのことです。

債務株式化により運営は継続されるようなので、これによる突然の大きな状況変化はなさそうですが、続報に注意が必要ですね。