スイス生まれのイタリア人ハウス・ミュージック・プロデューサー／DJ、EDX（Maurizio Colella）が、「Missing (ft. Mingue)」のPVを公開しました。「Missing (ft. Mingue)」は、EDXがSpinnin’ Deepからリリースしたニュー・シングルで、Oliver Heldens、Don Diablo、Nora En Pure、Michael Calfan、Bakermat、Lost Frequencies、Felix Jaehn、R3habらがサポートしています。
この「Missing」は、Everything But The Girl（エヴリシング・バット・ザ・ガール）が1994年にリリースしたヒット曲のカバーになりますね。Todd Terryのクラブ・リミックス・バージョンも有名です。
トロピカル・ハウスの旗手として知られている、ノルウェー出身のKygoが、デビュー・アルバム『Cloud Nine』のプレビュー・ミニミックスを公開しました。
アルバムは2/12にリリースが予定されていましたが、99%完成しているものの少し遅れるということで、このプレビューが公開されたということです。制作には一年半かかっているそうで、Aviciiにも通じるメロディ・センスと、ピアニストならではの高い演奏能力、ゲストヴォーカルがたっぷり楽しめる仕上がりとなりそうです。
1月の北米ツアーに続き、3-4月にはヨーロッパ・ツアーも予定されているKygo、日本には来てくれるでしょうか？
Dillon Francisとの「Coming Over (ft. James Hersey)」リミックスEPは2/12にリリースされ、こちらにはTiëstoリミックスも収録されています。
クロアチア出身で21歳の新鋭のダンス・ミュージック・プロデューサー／DJ、Matroda（マトローダ）が、「Chronic」のPVを公開しました。「Chronic」は、MatrodaがSpinnin’ Recordsからリリースしたシングルで、Martin Garrix、Avicii、Don Diablo、Oliver Heldens、Poter Robinson、Dillon Francis、Deorro、Knife Party、Hardwell、Dimitri Vegas & Like Mike、W&W、Afrojack、The Chainsmokersなどなどがサポートする話題のトラックとなっています。
Matrodaは、昨年リリースされたSNBRN ft. Kaleena Zanders「California (Chris Lake & Matroda Remix)」で注目されたプロデューサーですね。
Hardwellが、昨年12/13にインドのムンバイで行った‘World’s Biggest Guestlist’コンサートのアフタームーヴィーを公開しました。7万人のファンをゲストリストに載せたこのイベントは、恵まれない子供たちへ教育の機会を与えるためのチャリティーで、歴史に残るものとなりました。
Hardwellは、所属するAnna Agencyと’United We Are Foundation’を設立して、今後もこのような活動を行っていく予定です。EDMの根底に流れている思想を体現したとも言えるこの活動から、EDMの本質が伝わるといいですね。