オランダ出身のプロデューサー/DJ、Wiwekの来日が決定しました。日程/場所は、2016年4月1日(金)T2 shibuyaとなっています。ジャングルテラ〜
第31回 IDMA が候補を発表
“ダンスミュージック界のグラミー”、IDMAが、今年の候補を発表、投票受付を開始しました。今年もEDMは変わらず強しです。主要セクションの候補をちょっと拾ってみました。
■Best Electro/Progressive House Track
Generate – Eric Prydz
Higher Place feat. Ne-Yo – Dimitri Vegas & Like Mike
Mad World feat.Jake Reese – Hardwell
Melody – Oliver Heldens
Peanut Butter Jelly – Galantis
Secrets – Tiesto & KSHMR feat. Vassy
The Hum – Dimitri Vegas & Like Mike vs. Ummet Ozcan
The Only Way Is Up – Martin Garrix & Tiesto
■Best Global DJ
Armin Van Buuren
Avicii
Calvin Harris
Carl Cox
Diplo
Hardwell
Martin Garrix
Oliver Heldens
Tiesto
Martin Garrix、Oliver Heldens や Tiëstoが強いあたりはグローバルトレンド通りですね。他にもたくさんセクションがあるので、のぞいてみてください。興味深いのは、この時代になってもBest Global ClubにLas Vegas系のゴージャスなクラブがひとつも選ばれていないことでしょうか。IDMAの音楽に対してシリアスな姿勢が見てとれます。
http://www.wintermusicconference.com/idmaballot/finalballot/
Birdy – Keeping Your Head Up (Don Diablo Remix)
イギリスの女性シンガー・ソングライター、Birdy(バーディー)の楽曲をオランダのプロデューサー/DJ、Don Diablo(ドン・ディアブロ)がリミックスした「Keeping Your Head Up (Don Diablo Remix)」のビデオが公開されました。オリジナルの「Keeping Your Head Up」は、Birdyが3/25にリリースするニュー・アルバム『Beautiful Lies』からの先行シングルです。
Birdyは、12歳の時に音楽コンクール“Open Mic UK”の18歳未満の部門で優勝し、メジャー契約。2011年の14歳時にデジタル配信したBon Iver「Skinny Love」のカバーが大ヒットするなどして、一躍脚光を浴びた存在ですね。以下はオリジナルの「Keeping Your Head Up」のビデオです。
Joe Stone & Ferreck Dawn – Man Enough
Spinnin’ Recordsに所属するハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Joe Stone(ジョー・ストーン)が、オランダのハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Ferreck Dawnとコラボレーションした「Man Enough」のPVを公開しました。「Man Enough」は、彼らがSpinnin’ Recordsからリリースしたシングルです。
この「Man Enough」は、Pete Tong、Oliver Heldens、Don Diablo、Sam Feldt、Robin Schulz、EDX、Michael Calfan、Lost Frequencies、Hardwellらがサポートしています。
Risa’s EDM drop report from America / 12: EDC Wedding
Risa’s EDM drop report from America
第12回:EDC Wedding
皆さん、突然ですが、結婚式といったらどんなイメージが浮かびますか?
一般的には教会で、白いウエディングドレスとタキシードを着て、バージンロードを歩く姿ではないでしょうか? けれど、熱狂的レイヴ・ファン達にとっては違うみたいです。
彼らの間では、ある場所で式を挙げるのが夢と言われています。さて、彼らにとって夢の結婚式とは何処で行われて、どんなものなのでしょう?
な、なんとある巨大野外フェスで正式に結婚式が挙げられるプランがあるんです!! 今回はその結婚式についてご紹介します!!
■ EDCでウエディング
なんとEDCラスベガスでは、正式に結婚式ができるパッケージがあるんです。
式だけだと、値段は$199(税抜き)で、予約が必要です。
今のところ、EDCラスベガスだけがこれを実行しています。EDM好きの人達にとっては夢の結婚式と言われています。
■ EDCのウエディング・パッケージについて
牧師さんは普通の牧師さんかエルヴィス・プレスリーの格好をした人どちらかを選べます。
EDC会場内でEDCの光景を見ながら結婚式ができちゃいます。レイヴ好きにはたまらないですね!!
花嫁は、EDC専用の花のブーケを使用することが可能で、6枚の写真をカメラマンが撮ってくれて、これをCD-Rで貰えます。そして、牧師さんが正式に結婚証明書にサインをして下さいます。
事前に予約が必要で、勿論EDCのチケットも購入しなければなりません(パッケージとは別途です)。時間は8pm〜4amと、夜中でもOKということがラスベガスらしいですね(笑)。
■ EDCのウエディングドレス?
EDCのウエディングドレスは、普通のウエディングドレスとは違って、とてもユニークです。
白い下着の様な格好にTutuやleg wrapsを巻いて頭にはベールをつけたり、レイヴファッションにウエディングドレスの要素も足して、オリジナリティーがあって素敵ですね。
EDCのウエディングには何を着ても規定はないので、自分らしさをそのまま出せるファッションで結婚式を挙げられます。
■ 正式じゃないけれど、結婚式もどきもあり?
正式な結婚式ではないけれど(結婚証明書なし)、結婚式のような式をしたい、または、愛の言葉を交わしたい人達もいますよね?
そんな方達には、友達同士でフレンドシップやカップル達が愛を誓うことのできるセレモニーがオススメです。EDCラスベガスではそういう場も設けられています。
こちらは、無料で予約が必要ありません。EDCのチケットさえ持っていれば誰でもこのセレモニーができちゃいます。
■ EDCのウエディングのレセプションについて
結婚式を挙げるだけでなく、式の後に友達とお祝いしたりしたい場合は、EDCのウエディングレセプションのパッケージもあります。こちらは、結婚式の料金とは別途で、レセプションの種類によっては(ケーキをつけたり、EDC専用シャンパンボトル購入など)値段が変わります。
こちらのパッケージは6人以上から予約を承っていて、21歳以上ではないと入れません。
このレセプションパッケージはVIPダイニングエリアに入場できて、パッケージの種類によっては、食事もつきます。
いかがでしたか?
EDCで結婚式を挙げる方達は、結婚式前に音楽を聞きながら踊ったり、式後もステージに戻り、幸せな気持ちいっぱいでEDCをエンジョイできちゃいますね。式だけでなく、レセプションのパッケージもあったり、正式な結婚式でなくても、友達同士で友情を誓いあったりするセレモニーをする場があったり、最高なハッピーなイベントですね。
今年もEDCに行くのが楽しみです!! YAY!!
まだまだこれからもEDM関連の様々な情報を本場アメリカからお届けします。
So stay tuned and stay plur! Another EDM report will drop soon!!!!
Thank you for reading!