ポーランド出身のEDMプロデューサー/DJ、Tom Swoon(トム・スウーン)と、イタリア出身のデュオ、Nari & Milani(ナリ&ミラニ)が、「Stay Together」のPV(リリック・ビデオ)を公開しました。「Stay Together」は、彼らがUltra Recordsからリリースしたコラボレーション・シングルです。
Merk & Kremontの投稿より
Merk & Kremontが、Facebookに、とても興味深い投稿をしてた。
以下、和訳。
「数年前にホームタウンでDJをはじめたとき、プロモーターは僕らに、ラインナップに名前をのせるためには‘友達をクラブに連れてきて、チケット買わせて’って求めてきた。この戦略について僕らは判断しないけど、ただ自分たちのギグを確保するためだけに、友達にチケットを買ってと頼むことは悩ましいし、自分の才能ではなく、誰かほかの人の力によってのみパフォーマンスができるということは、満足できることではないと理解するのは簡単なことだった。なので、僕らはDJをやめて、僕らのトラックと音楽ゆえにプレイできるようになるまでスタジオにこもった。
数年がたち、ついに僕らはホームに戻ってきた、今回は新しい友達を連れて!
ありがとう、ミラノ。」
https://www.facebook.com/merkandkremont/photos/a.293165184068246.83803.291348837583214/1042810899103667/?type=3&theater
「年間300件のDJをこなす」とか「ディスカウントリスト100人は呼べます」って言う人たちは、このMerk & Kremontの投稿を見たら、どう思うんだろう?
現代のEDM DJが目指すべきところは、この投稿にはっきり出ていると思う。
プロモーターも日銭ばかり追わないで、こういう考え方を尊重してくれたらいいのになって思う。
経営上の判断でいろいろ難しいのはもちろんわかるけれど、クラブで音楽が大事だと思うのなら、それだけじゃいけないんじゃないかな。
Big Shout Out To Merk & Kremont!
Tomorrowlandが、ドキュメンタリー映画『This Was Tomorrow』のトレイラー第一弾を公開
EDM関連の映画といえば、Zac Efron主演の『We Are Your Friends』が思い浮かんでしまいますが、ドラマではない、EDMファン待望のドキュメンタリー映画『This Was Tomorrow』が12月1日に公開されます(後の日本公開があるかは、わかりませんが…)。
これは世界最高峰のダンスミュージック・フェスティバル<Tomorrowland>の模様を描いたもので、11/26にはアントワープのSportpaleisでプレミア・イベントがあります。
日本には誤ったイメージで伝わってしまっている感のぬぐえないEDMですが、このドキュメンタリーで“Music Unites People”のすばらしさが広がるといいですね。
SENSATION “Wicked Wonderland” Tokyo 2015 が、アフタームービーを公開
10/10に幕張メッセで日本初開催された<Sensation>のアフタームービーが公開されました。ホワイトのドレスコードのもと集まった2万人が、Mr. White、Sunnery James & Ryan Marciano、Sander van Doorn、Dannic、Laidback LukeというオランダのトップDJたちのプレイ、MC GeeのMCと、圧倒的な演出のもとで楽しむ様子が凝縮されています。
今回はチケットが即完で、参加できなかった人も多かっただけに、来年はより大きなスケールでの開催に期待したいですね。
David Guetta – Bang My Head (ft. Sia & Fetty Wap)
David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)が、Sia(シーア)とFetty Wap(フェティ・ワップ)をフィーチャーした「Bang My Head」のPVを公開しました。「Bang My Head (ft. Sia & Fetty Wap)」は、David Guettaがリリースした新作『Listen Again』(リスン・アゲイン)からのシングル曲です(日本盤CDはコチラ/12/9リリース予定)。
『Listen Again』は、David Guettaが昨年リリースしたアルバム『Listen』に、「Clap Your Hands (w/ GLOWINTHEDARK)」や「The Death of EDM (ft. Beardyman, w/ Showtek)」など8曲(6曲は初出のニュー・トラック)を追加収録したアルバムで、CD盤は“リスニン!コンティニアス・アルバム・ミックス”が付いた2枚組となっています(詳しくはコチラを)。