ビッグエコー渋谷店に「SING EDM ルーム」が登場

DAM_SingEDM

第一興商の通信カラオケシステム「LIVE DUM STADIUM」にて、Avicii、Afrojack、AlessoらEDM系の楽曲がアーティスト本人出演ミュージックビデオでアーティストの歌声をそのままカラオケとして楽しめる「まま音」に加え、デュアルモニター機能対応の有名VJ監修オリジナル映像が、順次配信となることになりました。

そして11/20には、ビッグエコー渋谷店にEDMの迫力を気軽に体感できる「SING EDM ルーム」が開設されることも発表されました。音響の監修はPioneer DJで、この「SING EDM ルーム」にはPioneer DJのProfessional Audio「XY-81」と「XY-115S」が採用されている、とのことですよ。

カラオケボックスでEDM、日本ならではの展開ですね。

http://www.livedam.jp

Don Diablo & Khrebto – Got The Love

オランダ出身のダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Don Diablo(ドン・ディアブロ)が、ニューカマーのプロデューサー、Khrebtoとコラボレーションした「Got The Love」のPVを公開しました。「Got The Love」は、彼らがSpinnin’ Recordsからリリースしたシングルで、Avicii、Oliver Heldens、Martin Garrix、Dimitri Vegas & Like Mike、Hardwell、Tiësto、Afrojack、W&W、Sander van Doorn、Deniz Koyu、Vinaiらがサポートしています。ビデオの監督はPatrick van der Wal。

この「Got The Love」のオリジナルは、Candi Statonの名曲「You’ve Got The Love」(1986)で、Autoerotique(オートエロティック)が先日リリースしたシングル「Count On You」でもピックアップされていましたね。

Tom Swoon vs. Nari & Milani – Stay Together

ポーランド出身のEDMプロデューサー/DJ、Tom Swoon(トム・スウーン)と、イタリア出身のデュオ、Nari & Milani(ナリ&ミラニ)が、「Stay Together」のPV(リリック・ビデオ)を公開しました。「Stay Together」は、彼らがUltra Recordsからリリースしたコラボレーション・シングルです。

Merk & Kremontの投稿より

Merk & Kremontが、Facebookに、とても興味深い投稿をしてた。
以下、和訳。

「数年前にホームタウンでDJをはじめたとき、プロモーターは僕らに、ラインナップに名前をのせるためには‘友達をクラブに連れてきて、チケット買わせて’って求めてきた。この戦略について僕らは判断しないけど、ただ自分たちのギグを確保するためだけに、友達にチケットを買ってと頼むことは悩ましいし、自分の才能ではなく、誰かほかの人の力によってのみパフォーマンスができるということは、満足できることではないと理解するのは簡単なことだった。なので、僕らはDJをやめて、僕らのトラックと音楽ゆえにプレイできるようになるまでスタジオにこもった。
数年がたち、ついに僕らはホームに戻ってきた、今回は新しい友達を連れて!
ありがとう、ミラノ。」
https://www.facebook.com/merkandkremont/photos/a.293165184068246.83803.291348837583214/1042810899103667/?type=3&theater

「年間300件のDJをこなす」とか「ディスカウントリスト100人は呼べます」って言う人たちは、このMerk & Kremontの投稿を見たら、どう思うんだろう?

現代のEDM DJが目指すべきところは、この投稿にはっきり出ていると思う。
プロモーターも日銭ばかり追わないで、こういう考え方を尊重してくれたらいいのになって思う。
経営上の判断でいろいろ難しいのはもちろんわかるけれど、クラブで音楽が大事だと思うのなら、それだけじゃいけないんじゃないかな。
Big Shout Out To Merk & Kremont!

Tomorrowlandが、ドキュメンタリー映画『This Was Tomorrow』のトレイラー第一弾を公開

EDM関連の映画といえば、Zac Efron主演の『We Are Your Friends』が思い浮かんでしまいますが、ドラマではない、EDMファン待望のドキュメンタリー映画『This Was Tomorrow』が12月1日に公開されます(後の日本公開があるかは、わかりませんが…)。

これは世界最高峰のダンスミュージック・フェスティバル<Tomorrowland>の模様を描いたもので、11/26にはアントワープのSportpaleisでプレミア・イベントがあります。

日本には誤ったイメージで伝わってしまっている感のぬぐえないEDMですが、このドキュメンタリーで“Music Unites People”のすばらしさが広がるといいですね。