YouTubeの英語字幕

YouTubeに英語の自動字幕が実装されている。これはかなり正確で、うまく聞き取れなかったときにとても便利なのだが、面白いことに気づいた。

字幕を見ずにヒアリングしているときと、字幕を読んでいる時では、脳の処理が大きく違うようなのだ。

基本的には、ヒアリングだけしているときのほうが処理速度は格段に速いし、直感的。
字幕は、ひょっとすると脳内でいったん和訳している。

似たような違いは音楽と文章の脳内での処理でも起きるようで、ながら勉強は日本語&音楽のほうがやりやすく、英語&音楽は難しい。
これは、たぶん英語の情報処理と、音楽の情報処理が脳内で同じような経路にあるからなのだと思う。

日本語は、そうではなく、おそらく音楽と日本語の文章は脳内の別のセクションで処理されている。

洋楽と邦楽の違いも、ここに由来しているような気がする。

これは、角田忠信東京医科歯科大学名誉教授の、日本人の脳に関する著書を裏付けるような体験だと思った。

時間術大全読んだ

前から気になっていた、人生が本当に変わる「87の時間ワザ」を読んだ。
感想としては、残念ながらほとんど知ってることばかりだった。
TVは持ってないし、SNSにはもうほとんど投稿しなくなったから、そういう時間ロスはない。
ニュースを見ないというのも実行済
ってことは、単純にやりたいことが多すぎるんだ
自分に欠けているのは時間コントロールじゃなくて、やりたいことを取捨選択する能力のほうだな。。。

いちおう備忘録
重要だと思うことは人によって違うので、面白そうだなと思ったら一読をおすすめします。
これ系の本をあまり読んだことない人には、良書だと思います。

ハイライト→レーザー→チューニング→チャージ

ハイライト
1日の始めに優先度の高いハイライトを決める
ハイライトを予定に入れる
1日をデザインする
締め切りを決める
疲れ切り前に1日を終わりにする
進みがのろくなったらやめる(これは自分の場合、逆に調子いいときは、どこまでも続けるという習慣にしている)

レーザー(集中)
散漫クリプトナイトを遮断
ログアウト 通知オフ 
ニュースは週一回見ればよい
ネットを切断する
時間クレーター=ツイート
SNSで得られるのは見せかけの達成感
メール処理は一日の終わりに
即レス文化を拒絶する
自分で締め切りを作る
紙から始める
一呼吸を意識する
創造には一日休むもあり
疲労の特効薬は一意専心

チャージ
歩くと思索の時間を増やせる、歩き回れ
加工されてない食品を食べる

チューニング
夜の振り返りメモをとる

MacProの電源ランプ点滅

うちの事務所には、2008のMacProに無理やり64bit OSを突っ込んだものがあるのだが、今日、電源ランプが点滅して立ち上がらなくなった。

調べてみると、これはメモリの不具合っぽい
ということで、怪しいメモリを4枚抜いてみた
2枚は中国製、2枚は日本製

中国製は前にも不具合があったので、先にその2枚をパス
んー、同じ症状か。。。

では日本製を抜いてみよう
んー、動いちゃった。。。

がんばれよ、日本製。。。