次世代型

 サシャの話の続きなんですが(すいません、間があきまして)、20代前半層を巻き込むには、少なくとも20代もしくは新人感のあるDJやクリエイターがシーンを盛り上げなくてはなりません。

 ベテラン勢を否定するつもりはありませんし、彼らのDJスキルがはるかに若手より優れているのは事実ですが、クラブカルチャーには「共感」が必要ですからね。

 その点で、ジャスティスをはじめとする、次世代型のアーティストには期待がかかります。

 彼らの多くはDJ出身ではないというのがおもしろいですね。

 DJカルチャーは、楽器ができない者に音楽への道を開いたという点で、革新的でした。しかし、それはもはや当たり前のこととなり、今度はスタジオを借りなくてもレコーディングができるという技術のほうに目が向き始めたから、こういうことになっているのだと思います。

 80-90年代にターンテーブルが果たした役割を、今はラップトップPCとプラグインが果たしているのです。