ディプロがテイラー・スウィフトの「Look What You Made Me Do」をRolling Stone誌のインタビューで批評したところ、テイラー・スウィフト・ファンから猛攻撃を受けて、「落ち着いて、スィフティーズ、All Too Wellはおれのお気に入りの一つだよ」と火消しにまわるはめになっています。(ソース:YourEDM)
Taylor Swift – Look What You Made Me Do
僕は20歳前後の頃、とてもファッションが好きだった。特にUKのデザイナーが好きだったので、ロンドンに行くと、昼は買い物、夜はライブ/クラブで、大忙しだった。
ファッションと音楽が好きだったので、就職はそれに関連したものを探し、うまく某ファッション・ビルに就職することができた。
それほど僕はファッションが好きだった。
しかし、就職して業界の現実を見てしまってからは、急速に関心を失い、今に至っている。
そんな僕にも、好きなデザイナーはいまだにいる。その一人が、Alexander McQueenブランドのLee McQueenだった。それだけに、彼が次の世界へ旅立ってしまったことには、悲しみを隠せない。
素晴らしき才能ある者が、この世を早く去りがちなのは、なぜなのだろう?
創造とは、かくも危険な行為なのだろうか?
そんなことを、考えてしまった。
仕事柄、うちにはいろんな音楽ニュースが送られてくる。リリースやイベント情報は本当にありがたいのだが、「某アーティストがCMに出演!」とか「某一流企業のCMソングに某楽曲が決定!」というのは取り扱いに困る。これは広告業界のニュースであって、音楽ファンには関係ないからだ。どうもそこが世間的にもごっちゃになっているようで、巷にはこの手のニュースがあふれかえっている。
ネットには情報がありすぎるから、いる情報といらない情報をしっかり区別していきたい。