「パリピ経済」の原田曜平さんとTwitterでお話しました


原田曜平「hirataさんのような真の音楽好きがパリピを批判されるのも想定済みです。hirataさんの立場からすれば至極当然です。しかし、立場によって、パリピの評価は変わると思います。少なくとも、彼らが日本の消費に与えている影響はでかくなりつつあります」

Tomo Hirata 「原田さんのマーケッターとしての着眼点はすばらしいと思いますし、おっしゃるとおりだと思います。資本主義の価値観では、パリピに「功」の部分は大きいと思いますし。一方で、彼らがEDMシーンという文化を短期的消費物にしてしまう可能性も否定できないかと」

原田曜平「それも否定しませんが、まあ、認知度が上がれば全てのものがもともとの人から見たら汚された感覚になると思います。また、クラブでお金をとってる以上、全て資本主義です」

Tomo Hirata「基本おっしゃるとおりだと思います。ただ、お金をとってはいても「金では動かない」、それが最優先ではない人たちがいるのも、このシーンでして、僕はそこに大きな魅力を感じて仕事をしています :)」

原田曜平「ただそれが悪いこととは言い切れないとも言っています。音楽愛は理解できますし、素晴らしいと思いますが、やや主観的に読解されてしまう傾向があるので、是非、客観的に、パリピの皆さんも巻き込んで素晴らしい音楽業界を作っていって下さい」

Tomo Hirata 「パリピの皆さんの中にも、ほんとに音楽が好きな人はたくさんいると思いますし、イベント会場で迷惑行為のようなことをしているのは一部の人だと思うので、おっしゃるとおりだと思います。良し悪しの判断も個人の主観ですよね。おつきあいいただき、ありがとうございました」

原田曜平「😄」

原田さんはマーケッターなので、「利益追求」の立場からマーケット分析をされているわけです。
一方で、僕はEDMシーンを文化ととらえているので、そこにマーケッターから見て「おいしい」ポイントがあっても、僕の価値観とは相容れないこともあるわけです。
それが明快になったのが、この会話だったと思います。

僕の立ち位置を「真の音楽好き」と認めていただき、パリピが「EDMシーンという文化を短期的消費物にしてしまう可能性も否定できない」ということも否定できないという認識を共有できたのは大きな収穫だったと思います。

原田さん、お忙しい中、ありがとうございました。

Tomo Hirata (2016/05/01)

Tomo Hirata Columnカテゴリーの記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。