(pic: Jake West)
5月に日本でも開催された、世界最大級のダンス・ミュージック・フェスティバルの本国開催<Electric Daisy Carnival Las Vegas 2018>が、5月18日(金)〜20日(日)の3日間、アメリカ・ネバダ州・ラスベガスにあるサーキット場、Las Vegas Motor Speedwayにて開催されました。
「EDC」は、1997年にロサンゼルスでスタートしたダンス・ミュージック・フェスティバルの祭典。ラスベガス、ニューヨーク、オーランド、プエルトルコ、メキシコのほか、ブラジル、インド、そして日本など、北中米を中心に世界で開催され、世界各地でファンが増え続けているフェスティバルです。
砂漠地帯にあるサーキット場に3日間限定で現れた<EDC Las Vegas 2018>の会場内には、9つの個性豊かで美しいステージに、観覧車やフリーホールなど巨大な遊園地のような18個のアトラクション、そして総勢28組ものパフォーマー達が様々な場所に突如出没し、来場者やアーティスト達を盛り上げました。
さらに「EDC」になくてはならないアート作品の展示は、アートカー含め10作品が登場。中でも注目されたのは「EDC」展示作品として過去最大となる高さ80フィート(約24m)のKevin Clarkのインスタレーション作品「Flower Tower」。カラフルに輝く花が装飾された巨大なタワーから火山のように炎が吹き出します。
<EDC Las Vegas 2018>では今年初の試みとして、来場者がキャンプをできるエリアを設置。キャンプチケットは即ソールドアウトし、20,000人が3,400のテントと1,100台のRV車でキャンプで<EDC Las Vegas 2018>に参戦しました。さらに、「cosmicMEADOW」ステージでは通常よりも開場を早め、夕方4時からオープニングセレモニーを行いました。セレモニーパーティーではAdin、Chris Lake b2b Chris Lorenzoが登場し、来場者の思い出に残る素晴らしいセットをプレイしました。