英DJ Magが毎年主催するTop 100 DJs、2020年度の結果が11月8日発表されました。
1位は、<United At Home>ストリーミングイベントで、新型コロナ・ウィルス対策へ150万ドルの支援を集めたDavid Guetta。2011年以来9年ぶりのNo.1獲得です。
目立ったところではブラジルのAlok、オーストラリアのTimmy Trumpetが初のトップ10入り。Charlotte de Witteが42ランクアップでテクノDJの最高位に、REZZが57位初登場で2020年ニューエントリー組の最高位を獲得、などなど。
Billboard Dance 100 Artistsに比べると、ダンスミュージックシーンの実勢を反映しているとは言い難いランキングではありますが(The Chainsmokers 27位、Zedd 35位、Kygo 24位などなど)、総計100万票以上を集める“DJ”ファン投票ランキングの代表格として、変わらずアジア圏を中心にブッキングの参考にされそうです。
DJmag TOP100 2019フルリストはDJmagのページでご覧ください。
TOP1o
()内は昨年からの変化(U=アップ、D=ダウン)
01 (U2) David Guetta
02 (D1) Dimitri Vegas & Like Mike
03 (D1) Martin Garrix
04 (-) Armin Van Buuren
05 (U6) Alok
06 (-) Don Diablo
07 (U2) Afrojack
08 (D1) Oliver Heldens
09 (U1) Steve Aoki
10 (U3) Timmy Trumpet