Pioneer DJが、新しく生まれ変わったプロフェッショナルDJヘッドホンシリーズ、オーバーイヤー型「HDJ-X10」「HDJ-X7」「HDJ-X5」を発表しました。発売時期は、9月中旬から10月上旬予定となっています。
フラグシップモデルとなる「HDJ-X10」(写真)は、5Hzから40kHzまでの高解像度再生が可能な、DJヘッドホンのカテゴリーにおいて業界初(Pioneer DJ調べ 2017/8/21時点)となるHDドライバーを採用し、「CDJ-2000NXS2」「DJM-900NXS2」のヘッドホン端子から再生される96kHz/24-bitのハイレゾ音源に対応。微細な音まで忠実にモニタリングすることができます。
「HDJ-X7」は、従来のフラグシップモデル「HDJ-2000MK2」をベースに新開発した大口径50mmドライバーを搭載。振動板の材料・形状の最適化を図り、タイトな低域と伸びやかな高域再生を実現したモデルとなっています。また「HDJ-X5」は、ボイスコイルにCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用した口径40mmの新開発ドライバーを搭載し、磁気回路を適正化。きめ細かなノイズ対策と入念なチューニングを施した、歪みのないクリアな音質とビートの取りやすさを両立したモデルとなっています。
各モデルとも、従来よりも厳しい水準値の自社耐久試験を経て、アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠した試験をクリアした、高い耐久性を備えたDJヘッドホンとなっています。
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