今週末の6/17、6/18、6/19にラスベガスで開催される世界最大級のダンス・ミュージック・フェスティバル、EDC Las Vegas 2016（Electric Daisy Carnival）。今年は、その模様がYouTube、Facebook、insomniac.com、lntv.comでライブストリーミングされることになりました。時間は各日11:30PM〜08:30AM（ET）ということで、日本時間では翌日6/18（土）のお昼12:30〜21:30です。生中継のあと、すぐに再放送もあるということです。
EDCは今年20周年ということで、EDC史上最強のイベントになることが予想されています。一般チケットは売り切れで、VIPだけまだ限定数残っているとのこと。ラインナップはコチラをチェックしてみてください。
https://www.insomniac.com/media/announcing-edc-las-vegas-2016-livestream
Martin Garrixが、新曲「Oops」を公開しました。
このトラックは、世界的に知られるビデオゲーム見本市 “E3” が、LAで6/14〜6/16に行うファン参加型の無料イベント “E3 LIVE” のプログラム “YouTube Live at E3” に合わせて発表されたもので、ゲームミュージックによせた内容になっていますね。ちなみにマーティンのお気に入りゲームの一つは、マリオカートだそうですよ。
…実は海外ではフリーダウンロード曲なのですが、日本からのダウンロードは現状難しい状態です。
http://www.billboard.com/articles/news/dance/7401398/martin-garrix-video-games-e3-oops
本日6/10（金）から6/12（日）まで行われる＜Ultra Korea＞の模様が、ライブストリームされることが決定しました。
アジア圏は http://www.vlive.tv/video/9467
それ以外は https://www.youtube.com/c/umftv になるそうです。
時間は
6/10 16:00-23:30
6/11 16:00-23:30
6/12 16:00-23:00
イベント自体のヘッドライナーには、Axwell Λ Ingrosso、Avicii、Martin Garrix、deadmau5、Knife Party、Afrojack、Armin van Buurenらが名を連ねていますが、はたして中継されるかどうか注目ですね。
ちなみに6/10の中継予定は以下のとおり：
16:00 – 16:15 GOLDFISH & BLINK
16:15 – 16:45 FLORIAN PICASSO
16:50 – 17:30 JUSTIN OH
17:30 – 17:45 LONG : D
17:45 – 17:40 ANSOLO
18:40 – 18:50 BYE BYE BADMAN
18:50 – 20:15 SUNNERY JAMES & RYAN MARCIANO
20:15 – 20:25 W & WHALE
20:25 – 21:55 AFROJACK
22:00 – 22:15 MARTIN GARRIX
22:15 – 22:30 JULY CHILD
22:30 – 23:30 CHASE & STATUS
IDMAの“ベスト・ミュージック・イベント”を現在に至るまで5年連続で受賞、チケットは世界中の250万人が争奪、発売時間と同時にクリックしても入手確率が限りなく低いとまで言われている、世界最高峰のダンスミュージックイベント“Tomorrowland”。
今年もベルギーで7/22-24に行われる、この超絶イベントのメインステージ・ラインナップが発表になりました。早い時間も含めて、すべて世界的トップアーティストという圧倒的な布陣ですね。他のステージにも、EDM、ハウス、ベースミュージック、テクノ、トランス、ハードスタイルなどなど、幅広いジャンルからメインステージ級のアーティストがずらりと名を連ねており、参加者はステージ選択にも頭を悩ませることになりそうです。
なお、7/23のDimitri Vegas and Like Mike、Nicky Romero、Afrojackは、ageHaで行なわれるイベント“Tomorrowland presents UNITE – The Mirror of Tomorrowland – brought to you by Rakuten.FM”で、ライブストリームされることになっているので、当日のageHaではベルギーと日本をつないだバイブスが味わえることでしょう。
各日のメインステージラインナップは以下のとおり（アルファベット順）
7/22(金）
Alesso, Armin van Buuren, David Guetta, Dimitri Vangelis & Wyman, DVBBS, Galantis, Otto Knows, R3hab, Tiësto, W&W, Fedde Le Grand
7/23(土）
Afrojack, Andrew rayel, Axwell Λ Ingrosso, The Chainsmokers, Dimitri Vegas & Like Mike, KSHMR, Nicky Romero, REGI, Sunnery James & Ryan Marciano, Yves V, Laidback Luke
7/24(日）
Dada Life, Dimitri Vegas & Like Mike (Vinyl Set), Don Diablo, FTampa, Martin Garrix, Oliver Heldes, Paul Kalkbrenner, Steve Angello, Steve Aoki, Ferry Corsten
世界を目覚めさせ続け、EDMという音楽のボーダーを常に拡張し続ける人気アーティスト、アヴィーチーのジャパン・ツアーが6月4日(土)大阪・舞洲特設会場、6月5日(日)千葉 QVC マリンフィールドにて行われ、ファン4万8千人が集結しました。
1stアルバム『トゥルー』、2ndアルバム『ストーリーズ』はともに、世界のみならずここ日本でも大ヒットし、来日を切望され続けていた中、今までに何度か来日公演が決定するもドクター・ストップなどにより実現しておらず、さらにアヴィーチー本人が2016年のツアーと公演をもってライヴ活動を最後にすることを公表したため、まさに“最初で最後”の来日公演となりました。
開演後、Otto Knowsがアヴィーチーをフィーチャーした「Back Where I Belong feat. Avicii」でアヴィーチーにバトンタッチし、ついに実現したアヴィーチーのショウがスタート。3年間信じ待ち続けたファンで埋め尽くされた会場からは溢れんばかりの歓声が沸きあがりました。
アヴィーチーは、デビュー・アルバム『トゥルー』からの大ヒット曲「ウェイク・ミー・アップ」「ヘイ・ブラザー」やニュー・アルバム『ストーリーズ』からの大ヒット曲「ウェイティング・フォー・ラヴ」「ザ・デイズ」などを余すことなく披露。「Fade Into Darkness」のような古い曲も一緒に歌い、1曲1曲披露するごとに、拍手を送るファンに、アヴィーチー本人も「トーキョー！来てくれてありがとう。色々あったけど、最終的にここに来られてうれしいよ」とコメント。最後に、自身が世界に名を知らしめることとなったきっかけの1曲「レヴェルズ」を披露し、120分間のジャパン・スペシャル・ロング・セットで、大満足の来日公演は、無事終了！
ライヴの数日前から来日し、鎌倉や秋葉原、京都、大阪などの観光地を巡り、ローカル線の電車に乗る姿を目撃されるなど、SNS上で“#AVICIIは存在します”というタグが話題に上がっていたアヴィーチー。自身のSNS上でも各地での観光写真やライヴ写真をアップし「日本のショウは、今までやった中で最高のショウの1つだった」「日本は本当に最高な国だね」とすっかり親日家になった様子。また、滞在中には鉄板焼きや懐石料理、うなぎなどの日本食も進んで食べてみたとのこと。ライヴ活動は中止するものの、音楽活動は今後も続けるアヴィーチーの次のニュー・アルバムには、日本でインスピレーションを受けた楽曲が収録されるかもしれませんね。
Photo: Sean Eriksson