Kaskade 来日決定/2016年9月30日(金)東京 Sankeys TYO

KaskadeのREDUX SETでの再来日が決定しました。
普段はフェスのヘッドライナー格として世界中を飛び回っている彼ですが、REDUX SETは、「小さなクラブで、来てくれた人を、音楽がすべてだった時代に連れ戻す」という主旨のもの。そこでは、ベテランのKaskadeらしい、ハウスでアンダーグラウンドなプレイを聞かせてくれることでしょう。

一般チケット発売は9/17(土)から。Sankeys TYOは大きなスペースではないので、行きたい方は前売ゲット必至です。

東京 2016/9/30(金) 代官山 Sankeys TYO
開場・開演 OPEN / START 22:00
チケット ¥6,500-(税込/All Standing/1Drink別)
チケット発売日 9/17(土)10:00am~
プレイガイド
イープラス:eplus.jp
チケットぴあ:0570-02-9999
ローソンチケット:0570-084-003
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可
注意事項
※20歳未満入場不可。入場時顔写真付身分証明書IDチェック有(要生年月日記載、コピー不可)。
※ご本人様と確認出来ない場合はご入場をお断りする場合がございます。その際のチケット代等の払い戻しは致しませんので予めご了承ください。
INFO クリエイティブマン:03-3499-6669

KASKADE

Ultra Singapore、9/10(土)、9/11(日)、ライブストリーム決定

9/10(土)、9/11(日)にシンガポールで行われるUltra Singaporeのライブストリームが決定しました。
アジア地区はVLIVE.TV
http://www.vlive.tv/
そのほかの地域は
https://ultrasingapore.com/

時間は日本時間で18:30-23:30。
この時間帯のメインのラインナップは(放送されるとは限りませんが)、
土曜:Alesso, Afrojack, DJ SNAKE, deadmau5、
日曜:Carnage, Kygo, Above & Beyond, Axwell Λ Ingrossoとなっています。
Ultra Japanとは、ちょっと違ったラインナップになっているのが興味深いですね。

SENSATION -Innerspace- レポート/Steve Angello インタビュー(9.3 SAT 2016)

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昨年日本に上陸、大きな話題となった“世界一美しい音楽フェスティバル”<SENSATION>の日本開催二回目が、9/3に幕張メッセで行われました。ドレスコードは“オール・ホワイト”ということで、会場内にはオープンから全身白の衣装を身にまとった観客が大集結しましたよ。

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今年の演目は“Innerspace”ということで、中央に設置された回転するDJブースや、デコレーションは、巨大なハスのよう。ブースには、筒状のライティングやプロジェクション・マッピングも仕込まれていましたね。特に印象的だったのは、約120個吊るされていた、直径1.8mの白い球体。それが炎やライティングと連動して様々な色に変容し、織り成す美しい空間は、まさに別次元のものでした。7つのステージ展開もあり、来場者は最初から最後まで、その素晴らしい演出に魅了されていましたよ。

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DJプレイのほうは、カウントダウンのあと、まずは看板DJのMr.Whiteがハウス寄りのサウンドを中心に、ダンスフロアを暖めてくれました。

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続くYAX.X & HiRAPARKは、ハード目のセットで、熱気を充満させていましたね。

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そして登場したのは、待望の再来日となったSteve Angello。「Rebel Nation」に始まり、「Someone Else」で終わる、1時間半におよぶ全力のセットで、リアル・ワールドクラスの実力をまざまざと見せつけてくれました。

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続くTom Staarは、持ち味のトライバル / グルーヴ系ハウスでフロアをロック。

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最後はYellow Clawが、Bass Musicの要素で新風を吹き込んでくれました。

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今回は来場者の女性比率もより高く、昨年にも増して洗練された雰囲気でしたね。絶妙のラインナップで音楽ファンも多く、バイブスの素晴らしさは日本最高レベルだったと感じました。世界的トップ・イベントが日本でも楽しめる<SENSATION>、来年の展開にも大いに期待です!

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以下、Steve Angelloが、超多忙の中、iLOUDのインタビューに答えてくれましたので、ご紹介しましょう。かなり気になるニュースもありますよ。

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Steve Angello インタビュー

__今年は、3年がかりのソロ・デビュー・アルバム『Wild Youth』を、ついにリリースしましたが、次のアルバムではどんな音が期待できますか?
「次のは、コンセプト・アルバムになると思うよ。とてもエレクトロニックで、クールで、たくさんのテンポ・チェンジ、メロディー、アティチュードが含まれていて、それでいてメロディックかつとてもエモーショナルになるね。ほんとにいい作品になるよ」

__ということは、もう制作に取り掛かっているんですね。
「もちろん」

__素晴らしい!また3年待たなきゃいけないですか?
「いやいやいや。これは、たぶん来年の第二四半期には出る」

__おぉ。誰とでもコラボレーションできるとしたら誰としますか?
「M83だね。素晴らしい作品を出している。交流も深いよ。どうなるかなぁ」

__もうコラボ済みなんですか?
「まだだよ。毎日お願いしなきゃね(笑)」

__このあとの予定はどうなっていますか?
「今年はあと10くらいショウがあるかな。ずっとスタジオにいたから、いい感じだね。来年は、もう1月からツアーが入っていて、とてもヘヴィーなスタートになる。1、2、3、4、5、6月とツアーして、7-8月に休む。普段と逆だね。とても忙しくなるのはたしかだ」

__近々にリリースはありますか?
「ああ、すぐ何か出したいとは思っているよ。ファースト・アルバムに収録できなかった曲がまだたくさんあるんだ。それを出そうと思ってるんだけど、11月か12月まで待とうかな」

__最後に、ちょっと細かいことを教えてください。なぜ、あなたはDJのとき‘I love you, guys’ではなく‘Steve Angello loves You’と言うのですか?
「もっと意味が深くなるからだね。‘I love you, guys’は、多くの人に言っている感じになるだろ。でも、僕はみんなに、僕がみんなのことを愛しているって覚えてもらいたいんだよ」

Interview : Tomo Hirata