Risa’s EDM drop report from America / 8: Insomniac Countdown

Risa’s EDM drop report from America
第8回:Insomniac Countdown (Event Report)

Happy New Year!!
皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?
今回は、アメリカ カリフォルニア州のサンバーナーディーノ郡で大晦日から元旦に”Insomniac”が開催したEDM野外イベント”Countdown”に行った時のレポートを書きます。
It was so much fun ringing in the New Year at Countdown in San Bernardino, CA!!

まずは、このイベントのラインナップについてですが、豪華メンバーでしたよ~ん!!
野外で3つのステージがあり、会場は広くて、他のステージに移動するのに結構時間がかかりました。
一番混んでいたステージは”Resolution”で、Kaskade、DJ Snake、CarnageやYellow Clawを見ようとステージの前の方に行こうとする人たちがたくさんいました。

InsomniacCountdown1

私がカウントダウンの時にいたステージでは、DJ Snakeがマイクを握り、新年を迎えました。皆張り裂けそうな大声で、カウントダウンをしてかなり盛り上がっていましたよ。今回もトラップがたくさん流れていて、“最近トラップ系多いよね?”と会場でもその話が話題になってました。
そんな中、Kaskadeは勿論、ハウスで盛り上がっていました。

InsomniacCountdown2

さて、このイベントでどんなファッション スタイルが多かったでしょう?
今回は野外でとても寒かったので、露出をしている人は少なかったです。
グループでOnesie(上下がつながっている服)を着ている人がたくさんいました。
普通に分厚いジャケットを着ている人もいれば、着ぐるみの様な格好で寒さをしのいでいる人もいました。
また、新年ということで、新年に関係する看板を持ってくる人もたくさんいました(時計の看板を作って持ってくる人など)。

InsomniacCountdown3

お土産売り場には、ここでしか買えないトレーナー、Tシャツ、帽子やアクセサリーが売っていました。
カウントダウンで酔っ払う人が多く出ると予測されたせいか、警察やイベントの用の救急車の数も普段より多く、セキュリティーチェックも今回は普段より時間がかかりました。
VIPエリア(ラウンジなど)にはゴールドのソファーがあり、お酒を飲んでまったりしている人たちもいましたが、普段よりはVIP専用の場所に来る人が少なかったみたいです。やはり、カウントダウンは直接ステージに行くのがいいですよね。

InsomniacCountdown4

いかがでしたか?
カウントダウンということで、DJ達がマイクを握って話す時間が普通のイベントより長かった気がします。野外で普段では聞けないような大音量で生の音楽を聞けて、大切な楽しい時間が過ごせるって幸せなことですよね。
これからもこちら本場アメリカからEDMに関する色々な情報をお届けしたいと思います。
So stay tuned and stay plur! Another EDM report will drop soon!!
Thank you for reading!

Risa’s EDM drop report from America / 7: EDM Fashion – Bags

Risa’s EDM drop report from America
第7回:EDM Fashion – Bags

突然ですが、皆さんはイベントに行く時にどんなバッグを持って行っていますか?

今回は、こちら本場アメリカからEDMのイベントに行く時に身につける男性と女性それぞれの間で流行している定番のバッグ、また、こちらで便利で大人気な○○が入るバッグについてをご紹介致します。

Here is a closer look at some of the most useful trendy bags for EDM events.


まず、アメリカのEDMのイベントで男性が持ち歩いている定番のバッグと言えば“Drawstring Bag”、または“Gymsack”と言われている、靴とお財布と携帯などが入る適度なサイズのバッグです。ナイキや地名の名が入ったバッグ、または“I LOVE HOUSE MUSIC”やDJの名が入ったEDM関連のことが書いてあるバッグが多いです。


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女性の間では、“Fanny Pack”と言われている腰の周りに巻けるバッグが定番です。ズボンのベルトの穴に通さなくても、そのまま腰の周りにつけられて、長さも調節できるので踊っていても落っこちてこないですし楽です。

男女両方でキャラクター物のバッグを背負っている姿もよく見かけます。

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他にも、女性の間では首から下げる小さなバッグをよく見かけます。
携帯とID、キャッシュ、クレジットカードが入るくらいのサイズの物です(お財布は入らないサイズ)。

ディズニーやサンリオのキャラクターのバッグにラメを塗ったり、光るようにデコったりするのも流行っています。
女性の間ではキャラクター物だけでなく、ボヘミアン風のカバンも流行っていますよ~ん。

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そして、最後にとっても便利なこちらで大人気のバッグを紹介致します。

水筒バッグ(Hydrarion Backpack)です!!

イベント内でペットボトルの水を購入するとめちゃめちゃ高いですよね?
アメリカのEDMのイベントではWater Stationという水筒バッグを持って行けば、無料で水を入れられる場所があります。

このバッグには水だけでなく、サイズは小さいのに色々な物を入れられるスペースがあり、バッグには水を吸えるチューブがついていて、バッグをいちいち下ろさなくても歩きながら、踊りながらも水が飲めちゃいます。

男性がよく持っています。女性で持っている人はあまり見かけません。イベントに行ったグループ内の人同士でこのバッグから水をシェアしたりします。


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アメリカ内であれば、少し大きめのストアに行けばどこにでも売っています(ハイキングの商品が置いてある場所などにあります)。
このバッグで一番有名なブランドは“Camelbak”で、アメリカ人達はこのバッグのことを“Camelbak”と言っています。


いかがでしたか?
水が入るバッグを持っている男性は特に野外イベントで多いです。

けれど、男女両方あまり大きいバッグを持っている人はいません。

こちらではセキュリティチェックもかなり厳しいですし、大きい荷物を持っているとセキュリティチェックも時間がかかりますし、大きな会場内を歩くのも大変です。

荷物を最小限に抑えるとはいっても、必ずイベントに持って行きたい物とかもありますよね。そこで、またの機会にアメリカではイベントの時に何が必需品かなどを紹介したいと思います。


So stay tuned and stay plur!
Another EDM report will drop soon!!!!
Thank you for reading!

Risa’s EDM drop report from America / 6: Dillon Francis’ IDGAFOS Weekend

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第6回:Dillon Francis’ IDGAFOS Weekend (Event Report)

Hi Eveyone!!
Dillon Francis’ IDGAFOS Weekend was full of fun and surprises.
今回はDillon Francisの<4th Annual IDGAFOS Weekend>に行った時のことの記事です(IDGAFOS = I don’t give a fuck or shit)。Dillon Francisの新曲がこのイベントで初めてお披露目されたり、最高に盛り上がったイベントでした。そのイベントの様子、新曲のこと、ファッションについてをご紹介します。

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■ 1:イベントについて
今回のDillon Francisのイベントは、ロサンゼルスのThe Shrine Auditoriumで3日間連続(2015年12月17日~12月19日)で開催されました。私が行ったのは3日目で~す。
1日目はヒップホップとハウスがメインで、スペシャルゲストはT-Painでした。
2日目もヒップホップとハウスがメインで、スペシャルゲストはILoveMakonnenでした。
3日目はトラップがメインで、スペシャルゲストはBranchezでした。
チケットは完売でイベント内はとっても混んでいました。アルコール売り場も混んでいて、たくさんの酔っ払いがトイレ付近に座り込んでいました(笑)。
クリスマスが近いのでこのイベントはクリスマスの飾りいっぱい(クリスマスツリーやリースなど)でイベント会場に入った瞬間にクリスマス気分でワクワクする感じでした。
VJもクリスマスカラー(緑と赤)で、クリスマスならではのVJを見れて喜んでいる人がたくさんいました。

■ 2:ファッションチェック
やはりクリスマスが近いので、男性はサンタの格好に白いヒゲをつけた人たちが結構いました。
女性はクリスマスな感じの柄のパジャマを着ていたり、セクシーサンタ衣装を着ていたり、トナカイのカチューシャなどを着けたり、赤と緑の衣装を着ている人が多かったです。
このイベントの数日前に新しいスターウォーズの映画が公開されたので、スターウォーズのコスチュームを着ている人も多かったです。
スターウォーズとサンタのコスチュームの人たちが皆ノリノリに踊っている姿を見るのも楽しかったです。

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■ 3:Dillon Francisの新曲
普段あまりトラップをプレイしないDillon Francisですが、3日目にずっとトラップをプレイしていたので、会場にいた人たちは、“今日は珍しく彼がずっとトラップをプレイしているね。なんかこれはこれで新鮮な感じでいいけど”と話していました。
スペシャルゲストがトラップをメインとしてプレイしたりするBranchezだったからかな、と思いました。このBranchezはDillon Francisとステージで一緒にはプレイしなかったのですが、Dillon Francisが“これからもっとビッグになるアーティストだ”と大絶賛していました。
そして、なんと、Dillon Francisがこのイベント“IDGAFOS Weekend”で新曲を2曲披露!! まだ曲の名前も出されていません。まだ曲の購入もできません。
1曲目は、Alessoとの新曲:https://youtu.be/7kpELYCD1zs
2曲目は、NGHTMREとの新曲:https://youtu.be/by8wMN4py60
です。
Alessoとの新曲はトラップとハウスが絶妙に混ざった感じで、 NGHTMREとの新曲はトラップ!!って感じです。
これはまだ本当に新しいので、知らない方がほとんどだと思います。

いかがでしたか?
まだ知られていない新曲を生で聞けたこと、クリスマスの飾りつけやVJをたくさんのクリスマスやスターウォーズのコスチュームを着ている人たちと楽しい時間を過ごせて最高でした。
まだまだ、こちらアメリカからEDM関連のファッションやイベントなど、色々なHOTな情報がありま~す。
So stay tuned and stay plur! Another EDM report will drop soon!!!!
Thank you for reading!

Risa’s EDM drop report from America / 5: Bandana

Risa’s EDM drop report from America
第5回:バンダナ

突然ですが、皆さん、アメリカのEDMのイベントのファッション・スタイルで男女両方から愛される大人気なアイテムがあります。さて、それは何でしょう?
バンダナです!!
今回はこちらアメリカから、EDMのイベントに格好良く出向けるバンダナの男女両方の着こなし方、イベントで購入できるクールなバンダナと、ある変わったバンダナの活用法をご紹介します。
This time, allow me to introduce you to one of the coolest fashion items for both men and women at EDM events.

■ 1:イベントでアメリカンなバンダナの着こなし方
まずは、シンプルに口元をバンダナで巻くスタイル。
野外イベントでは、砂ほこりが散っていてバンダナを巻かないと鼻の中が真っ黒になり、喉が痛くなったり、次の日は砂が鼻の奥に溜まってしまい辛くなったりするので、バンダナで鼻と口を覆っている人が多いです。

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けれど、イベント中にずっとバンダナで口元を巻いていると喋りにくかったりしますよね。そんな場合、バンダナを首に巻いたりもします。
これをファッションとして着こなす男女をよく見かけます。
あとは、頭に巻くスタイルもあります。
男性は額の位置に巻いたり、女性は髪の毛を結んでその上からバンダナを巻いたりします。

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お団子の上に巻くのも可愛いです。
他には、ズボンにバンダナを引っ掛けるスタイルもあります。これも男女両方から愛されているスタイルです。

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結び方は色々で、ベルトを通す場所にただ引っ掛けているだけの人もいれば、お洒落に結んでいる人もいます。
バンダナは色々なスタイルで着こなせるのでオススメです。

■ 2:イベントで購入できるバンダナ
特に野外イベントでは欠かせないこのバンダナは、イベント会場内で販売されています。しかも、そこのイベントでしか買えないバンダナも売っています。
例えば、こちらはinsomniacのイベントでしか購入できないバンダナで、“insomniac”と描いてあり、ロゴがバンダナ一面に描いてあります。素敵なお土産にもなります。

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このようなバンダナをイベントで購入し、集めている人もいます。

■ 3:ユニークなバンダナ活用法
アメリカの一般家庭になら必ず置いてあるVicks VapoRubをバンダナの鼻を巻くあたりに塗って、そのバンダナを鼻から口にかけて巻く人がいます。
とてもこちらは空気が乾燥しているので、これを塗るとメントール効果で、鼻と喉がスースーして気持ち良く、喉も痛くならないと言われています。野外のイベントでよく使用されています。

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いかがでしたか?
バンダナの着こなし方は何通りもあり、こちらアメリカでは、イベントのファッションの一部としてだけでなく、砂ほこりから、鼻や喉を守ったりとても便利なので大人気です。
イベント会場内でだけしか買えない限定品バンダナを集めるのも素敵なアイディアですよね。
まだまだアメリカからEDM関連のファッションやイベントなど、色々なHOTな情報がありますよ~ん。

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Risa’s EDM drop report from America / 4: Raver Day at Disneyland

Risa’s EDM drop report from America
第4回:Raver Day at Disneyland

Hi Everyone!!
Today, allow me to introduce you a wonderful raving experience at Disneyland!!

皆さん、ディズニーランドと聞いたら何を思い浮かべますか?
“The happiest place on earth”と言われたりしていて、子供から大人までどんな年代でも楽しめる素敵な場所ですよね。
な、なんと、こちらアメリカのディズニーランドでは、“Raver Day”という、レイヴ好きな人たちがレイヴに行く時の格好をしてディズニーランドに集まって、EDMに乗ってノリノリに踊れる日があるんです!!
今回はこのRaver Dayについて詳しくご紹介します。

■ 1:Raver Dayとは?
レイヴ好きの人たちが、FacebookやMeetupというサイトでRaver Dayを作って、ディズニーランドに集まる日のことです。90年代から続いている伝統的なイベントで、一年に二回、夏と冬にあります(アンオフィシャルなので、ディズニーランドがRaver Dayを提供している訳ではないです)。
EDC、TomorrowlandやBurning Manに行けなくても、このRaver Dayに行けば、Kandi交換をしたり、新しい友達を作ったり、レイヴ仲間に会えると、この日を楽しみにしている人たちがたくさんいます。

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■ 2:ディズニーランドでEDM を楽しめる!
数年前まではディズニーランド カリフォルニア アドベンチャーで、“ElecTRONica”というEDMが流れ、ライトや何から何までレイヴ・スタイルでバーまである、素敵な大人向けイベントがあったのですが、今はそれが“Mad T Party”というイベント名に変わり、もっと子供たちが楽しめる感じになりました。
Mad T Partyでは、DJがEDMをメインにディズニー・キャラクターたちと楽しくその場を盛り上げてくれます。年齢関係なく、皆で楽しくPartyを楽しめます。
Raver Day当日は、このMad T Partyがさらに盛り上がります。レイヴに行く時のような派手な格好をした人たちがワイワイ踊りまくるからです。シャッフルしている人たちがたくさんいます。

RaverDay2

■ 3:Raver Dayに集まる人たちのファッション
Raver Dayといってもアンオフィシャルなので、この日、普通に世界中からディズニーランドに訪れる人たちがいます。ですから、たくさんの子供たちも集まりますし、野外レイヴのような激しい露出をしている人はいません。ディズニー・キャラクターのTシャツにたくさんKandiを身につけたり、女性はカラフルなTutuにフワフワのレッグウォーマー(ファー)を着た人が多いです。とにかく派手で目立ちます。
この派手なグループが乗り物に乗っていると注目の的です。

■ 4:Raver Dayの評価
レイバー達以外のディズニーランドに訪れる人たちからのRaver Dayへの意見は、賛否両論。
“あんな面白い派手な衣装のグループは見たことがないけれど、写真撮影に喜んで応じてくれた。彼らはとっても楽しい”という意見もあれば、“普通にディズニーランドをエンジョイしたいなら、Raver Day、Harry Potter Day、Star Wars Dayは避けるべき。オフィシャルでもないのに皆で同じような格好をしてうじゃうじゃ、正直ただせさえ混んでいるのに迷惑”といった意見もあります。
一応レイバーたちの中でも、一般に訪れた人たちの迷惑にならないように、“Light Showはディズニーランドのイルミネーションの妨げになるので、禁止”、“地面に大勢で座らない”など、色々なルールがあるそうです。

RaverDay3

いかがでしたか?
あのEDCのPasquale Rotellaまで、このRaver Day at Disneylandについて“Best Festival Ever?”なんてFacebookで話題にしていました。
こんな夢の国でEDMを満喫して楽しくPartyができちゃうなんて最高ですね! なんと、あと数日後の2015年12月12日と13日に、アメリカのカルフォルニア州のディズニーランドでこのイベントがありますよん!!
興味のある方、いつかこれに参加すれば、楽しい思い出になるの間違いなし!ですね。
これからもアメリカからEDM関連の面白い色々な情報をお届けします~。

So stay tuned and stay plur! Another EDM report will drop soon!!!!
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