Risa’s EDM drop report from America – 33:EDC Las Vegas 2016 Day 3 Report

Risa’s EDM drop report from America
第33回:EDC Las Vegas 2016 Day 3 Report

EDC Las Vegas の最終日(3日目)の記事です。
3日目も大盛り上がりでした。
やはり会場に入る前から、“今日で最後だー。思いっきり楽しもう!”と、皆はりきっていました。同時に、“今日で最後。もう終わりか”と、悲しそうなトーンも聞こえました。

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今年は去年より、1日目と2日目のセキュリティーチェックがゆるかったのですが、3日目は去年のように空港のセキュリティーチェック並に厳しく入場するまでに時間がかかりました。
中に入ると、ラジオの形やタコの形の乗り物のようなアートが、会場内を炎のようなものを噴きながら走っていました。ラジオやスクールバスの形の乗り物アートの中には、無料で入ることが可能で中に入って、写真撮影している人などがいました。
3日目は、ミラーボールの建物の下でタコスを食べました。

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Joyryde、Paul Oakenfold、Paul Van Dykのステージは最初空いていたのですが、段々混んできました。皆他のステージから移ってきたみたいです。

Tiëstoは初めからかなり混んでいました。
そして、なんとスペシャルゲストで、ステージにJohn Legendが登場!!! 皆叫びまくっていました。先週の金曜日(EDC1日目)にリリースされたばかりの、Tiësto feat. John Legend「Summer Nights」が生で流れました。 John Legendの声とTiëstoの最高なプレイを生で聴き見ることができて、興奮度マックスでした!!
そしてAlan Walker「Faded」のリミックスが流れた時は皆、手を挙げてうっとりリラックスしていました。

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DJ Snakeのステージでは、DJ Snakeの姿が長い間ステージの真ん中のスクリーンだけでなく、横のスクリーンにもずっと映っていたことが印象的でした。
最初から大盛り上がりでしたが、やはり「Get Low」からどんどんジャンプする人を見かけました。

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ショックなことに、GaiaとMarshmelloの時間重なっていてどちらを見るかカナリ迷ったのですが、Gaiaに残ることにしました。
理由は、実はまだGaiaがイベント(ステージ)でプレイしたことが、世界で数回しかないんです!!とってもレアなんです。ですから、レアという理由でGaiaを選ぶ人も多かったです。EDCのラインナップが紹介された時から、“Gaiaがイベントでプレイ?やったー!!”とも騒がれていました。

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Gareth Emeryのステージも混んでいました。
やはり「Concrete Angel」が流れた時は、皆手を振る方向などが合っていて、皆が一体になって音楽にひたっている感じでした。

一番最後のステージはAly & Filaに少しいたのですが、すぐにGalantisのステージに移動しました。
「No Money」が流れた時は、皆ノリノリに手を左右に振りながら、歌っていました。で、やはり「You」が流れた時に、皆、友達とハグ、手をグループで繋ぎながら空に手を挙げたりして、皆が音楽を聴きながらEDC最終の瞬間をじっくりと楽しんでいました。 

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今年も朝方、会場はゴミの山になっていました。ステージ前にはペットボトルがたくさん転がっていました。

EDC終了後、TiëstoがMarshmelloのステージでやったあの面白いサプライズの話が会場出口で騒がれていて、そのサプライズを見れなかったことは残念ですが、EDCを3日間フルにエンジョイできたので、今回何も悔いはないです!!

Time flies!!! I can’t believe the fact that EDC is over. I went all 3 days, so I am still physically tired, and emotionally missing the event. But, definitely I will go back to Vegas next year and I can’t wait!!! 

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Risa’s EDM drop report from America – 32:EDC Las Vegas 2016 Day 2 Report

Risa’s EDM drop report from America
第32回:EDC Las Vegas 2016 Day 2 Report

EDC 2日目レポートです。
2日目も盛り上がっていましたよ!!

なんと駐車場にも花火が打ち上げられたり、会場に入場する前から興奮でした。

ただ、入場前に飲み物を捨てなければ行けないのですが、ゴミ箱に捨てないで道端にペットボトルなどを置く人が多く、入口付近はペットボトルのゴミの山でした。そして残念なことに、会場の地面はゴミだらけです。

会場内には、何箇所かお土産売り場があり、高めの値段でEDCの商品が売られています。

筆者は今回EDCの帽子を購入! が、50ドルもしました(笑)。まあ、一応帽子の裏にもInsomniacのタグとロゴが描かれているので、満足です。80ドルする帽子もありました。

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お土産売り場付近で、嬉しいことに、大きな日本の国旗を持って歩いている人を発見しました。

EDCのロゴの入った服や帽子をかぶったマネキンが大きなショーケースに飾られている場所や、本物の車を使ったユニークなアートが飾られていたり、ステージのスケールの大きさだけでなく、会場を歩いているだけでも見る物がたくさんあって楽しかったです。

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会場内には、アルコール、レモネードや食べ物を買える場所があります。勿論値段は高めですが(笑)。

けれど、水を飲む入れ物さえ持っていれば、無料で水を自分で入れるステーションがあります。
携帯を無料でチャージできるステーションもあり、便利です。

2日目も、どのステージでも、花火がひっきりなしに打ち上がり、とても豪華な演出でした。

空に上がる炎の演出や、ライト、VJ全てが最高でした。

たくさん印象に残るアーティストがいたのですが、その中でもAxwell Λ Ingrossoのステージでは、「Can’t Hold Us Down」が流れた時に皆がそろって空に手をあげて音楽を感じてる姿や、彼らが“1, 2, 3 LET’S GO!!”と言った後のみんなのジャンプの仕方がとても印象的でした。

残念だったのが、Zeddのステージが混みすぎていて、押されまくり、動けない状態で、途中で苦しくなりました。Zeddはやはりとても人気ですね。

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驚きだったのが、Oliver Heldensのステージががら空きでした。
他の人気DJと時間が重なると、ステージが空いていたりします。

Oliver Heldensがプレイした後は、同じステージでThe Chainsmokersの番でした。The Chainsmokersがステージに出る直前にスペシャルゲストでRobin Sがステージに登場して、「Show Me Love」を生で熱唱! その時花火が華やかに打ち上げられ、皆感動していました。

そして、なんと言ってもさすが、Armin Van Buren! 盛り上がり方がスタートから異常でした。彼のステージも混んでいましたが、Zeddのステージより広かったので、押されて苦しくなるほどではありませんでした。彼のステージはしばらくゴールドに輝いていて、「This Is What It Feels Like」が流れた時は、皆手をあげてハードにジャンプして踊っていました。

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Afrojackのステージもとても混んでいました。筆者は前の方にいたのですが、苦しかったです(笑)。ただ、「Drop That Ting Down Low」が流れた時、Afrojackがノリノリに歌ってる姿がよーく見えましたー。
その後、ステージを移ってDash Berlinを見るはずだったのですが、ステージの前の方にいたため、なかなか混んでいて後ろに進めないのと、Dash Berlinのステージが遠いので、Afrojackのステージに残ることになりました。

またもやDJ達の時間が重なるパターンで、結構みんな、どちらのDJを見るかスケジュールとマップを見ながら悩んでいました。

両方見る予定でも、ステージの混み具合とステージの遠さで、プラン通りに行かなかったりします。会場がとても広いので、歩くだけでも疲れて、さらに踊りまくって、疲れて道端に座っている人もたくさんいます。

今回もグループから逸れて、困っている人をたくさん見かけました。

3日目のレポートも書きまーす!!

Risa’s EDM drop report from America – 31:EDC Las Vegas 2016 Day 1 Report

Risa’s EDM drop report from America
第31回:EDC Las Vegas 2016 Day 1 Report

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EDCラスベガス1日目に昨日行ってきましたー。今回はそのレポート記事です。

昨日ラスベガスに到着して、ホテル内を歩いていたら、すでにEDCに行く団体がたくさんいました。彼らの格好ですぐ分かります。

EDCに行く人達だけが、ホテルに宿泊している訳ではないので、派手な衣装を見て、「何のイベントが行われているの?」と聞く観光客も見かけました。

EDC開催中は、ホテルの外にも派手な格好をして歩いている人達がたくさんいます。

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チケットは、リストバンドで、チケットをオンラインで購入すると、EDCのリストバンドチケットとEDC関連シール、パンフレット、キーホルダーが家に郵送されてきます。去年はキーホルダーではなくて、EDCブレスレットでした。

このリストバンドは、右手につけるというルールで、もしこのリストバンドをハサミで切ってしまったら、もうチケットとしては利用できません。結構厳しいルールがあります。

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そして、一度このリストバンドをきつく締めてしまうと、緩めることができません。ですから、3日間連続でこのリストバンドをつけ続けている人がほとんどです(シャワーに入る時なども)。

EDC前にEDC携帯アプリをダウンロードしておくと、リストバンドの名前登録や、ラインナップのチェック(スケジュールチェック)などができてとても便利です。

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EDCは夜7時から朝の5時30分まです。途中で疲れて帰る、または遅めに来て、朝まで残る人がいます。

ホテルを早めに出たのですが、以前の記事にも書きましたが、EDC渋滞で会場まで2時間かかりました。

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ですが、その渋滞ストレスはEDCの中に入った途端になくなります。その中には観覧車や小さなジェットコースターなどがあり、まるで遊園地のような光景をすぐに見れるからです。

その遊園地のような場所に超巨大スピーカーがたくさんあります。

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そして、なんと言っても、ここの花火が最高です。まるで花火大会です!!けれどそれに加えて最高な爆音音楽が花火とともに聞こえるので、ただただ興奮です。

Alesso、Adventure Club、Dada Life、GTA、The Magician、KaskadeとJauzのステージはとても混んでいて、とても盛り上がっていました。

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とっても驚きだったのが、なんと、Hardwellのステージが空いていたことです。時間帯が重なってしまった他のステージでプレイしていたKaskadeの方に大量の人が集まっていたからです。

アメリカで行われるKaskadeのイベントのチケットはいつも即売で、チケットが手に入りにくいほど。Kaskadeの人気は計り知れません。

昨日のHardwellのステージとKaskadeのステージを比べても分かります。

Hardwellに関して、 「選曲とミュージックのブレンドの仕方どうしちゃったの?」とか、今回のHardwellのプレイには辛口意見が多く、HardwellとKaskadeのステージが比較的近かったので、筆者含め大勢の人がKaskadeのステージに移りました。

今日はこれからEDC 2日目です。
I’m so excited to see some of my favorite DJs in an environment that must be felt to be believed! 

Risa’s EDM drop report from America – 30:驚きのEDC入場方法

Risa’s EDM drop report from America
第30回:驚きのEDC入場方法

皆さん、EDCラスベガスまで、あとわずか!! こちらアメリカのEDM好きの人たちは、もうウキウキ、ワクワクで盛り上がっています。今回はそのEDC直前に、ありえない驚きのEDCへの入場方法についてご紹介します。

■ 超VIPなEDCラスベガスへの入り方
こちらアメリカでは、ビッグなDJ達がヘリコプターでホテルから会場まで移動したり、野外フェスからナイトクラブに移動したりするのが当たり前で、野外フェス会場に訪れた人たちが上空を指差して“あのヘリにはどのDJが乗ってるんだろうね?”なんて会話をしていることもよくあります。何機も同時に会場付近の空を飛んでいることがあります。

けれど、み、み皆さん、皆さんもヘリコプターでホテルからイベント会場まで行けちゃいますよ!!って、もちろんマネーを払えばですけどね(笑)。

クルマ社会のアメリカでは、会場内にみんなクルマで現れます。ですから混んでいる時間に行くと、駐車するのだけでも1時間以上かかるのが当たり前です。バスやシャトル、タクシーで行けば、降ろしてもらうスポットがあるので、自分のクルマで行くよりは駐車しなくて済む分、少し早めに会場に入れるのですが、それでも待たなくてはいけないことには変わりありません。
駐車するのにも時間がかかり、ホテルから会場へ行くのにもかなりの渋滞で、近くのホテルに泊まっても2時間以上かかることがあるんです。

そこで、”待ちたくない”、もしくは”セレブ気分を味わいたい”という方は、ヘリコプターをチャーターしちゃうなんていかがですか?
なんと、Insomniacが一般人にMaverick Helicoptersとコラボして、ラスベガス・ストリップ(映画でよく見るカジノや噴水など有名なホテルが並ぶ街)のホテルからEDCの会場まで、ヘリコプターを出しています。

お値段は、片道で500ドル(税とチップ抜き)。往復だとこの倍ですが、いかがでしょうか?
http://www.flymaverick.com/electric-daisy-carnival.aspx から予約可能です。

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■ エコな入場方法
高額は払いたくない!が、待ちたくない!という方たちに、良い方法があります。
自転車です!
もし会場にメチャメチャ近い場所からこぐ場合は不可能ではない、と言われています。実際に筆者は、一年前にキラキラな光るベストとクツ下を履いた人が、自転車をこいで会場内に入って行く姿を見かけたました。

”ガソリン代もセーブできて、駐車時間は待たなくて済む”とはいうものの、クルマ社会なので、あまり自転車で行くのは安全ではないとも言われています。そして、”ただでさえ広い会場を歩き回るのに疲れるのに、自転車で体力を使うのはちょっと。。。”という意見もあります。

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いかがでしたか?
日本からEDCラスベガスに行くには、飛行機代、ホテル代、食事代、タクシーなど移動代、車を借りる場合はレンタル代とガソリン代、チップ代(ラスベガス・ストリップ周辺ホテルでは、車を出し入れするだけでも毎回料金がかかり、それに加えてチップも払わないといけません)などがかかり、高くつきますよね。

けれど、ちょっと頑張ってヘリコプターをチャーターしちゃって思い出づくりなんていかがでしょう?
または自転車をこぐのも、思い出になるかもしれません。
どちらもユニークな会場到着方法ですよね。

筆者のEDCレポートも書きま~す。
So stay tuned and stay plur! Another EDM report will drop soon!!!!
Thank you for reading!

Risa’s EDM drop report from America / 29: Pasties

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第29回:露出度上級者

皆さん、突然ですがEDMのイベントに行く時にどこまで露出OKですか?
男性は暑くてタンクトップを脱いだりできますが、女性の方は肌を出す時に周りの目が気になったりしますよね。
こちらアメリカのEDMのイベント(特に野外フェス)では、超露出、裸に近い衣装(むしろ衣装とも言えない?)を着た女性が多いです。
そこで、今回は露出度上級者が身に着けているアイテムや、どのような露出度が高いスタイルがあるのかについての紹介をします。

■ え?これで外歩いちゃう???
アメリカの野外フェスの会場付近では、会場内でなくてもすごい露出をした女性を見かけます。これはこちらでは結構普通のことで、この光景にも慣れます(笑)。
下着で歩いているどころか、ただPasties(胸のパーツ隠しシール)を身に着けているだけで、ほぼ裸状態?な感じです。

もちろんPastiesに抵抗がある女性もいて、ブラや水着、またはヘソ出しタンクトップが最大の露出の女性もいます。筆者もPastiesまでは勇気ありません(笑)。

素材はシリコンの物もあれば、手作りのフェルト生地の物、ただのシールもあります。
シリコンの肌色Pastiesは、遠くから見ると裸に見えます。
イベントのロゴPastiesもあれば、LED使用の光るもの、とてもユニークな寿司形、さらにチョコレートで作られたものまであります。

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逆に、Pastiesは胸のパーツを隠すものですが、ブラをしないで、白いタンクトップなどで胸自体は見えないものの、パーツが見えている女性もいます。
さらにすごいのが、ボディペイントでパーツの上に花などの絵を描いているだけで、服を着ていない人もいます。

すごく目立つ人は、 “写真を一緒に撮って下さい”と申し込まれたりします。 
または、男性陣に勝手に写真を撮られたり、Snapchatされています(笑)。
色々な露出度が高いファッションスタイルが見られて、面白いです。
下は、以前に紹介させて頂いた、お尻がほぼ丸出しBooty Shortsです。

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■ Pasties利用者の声
筆者のレイヴクルーの中にもPastiesをつけている女の子たちがいるので、Pastiesがどうして好きなのか聞いてみました。

・花柄のブラジャーにするためにブラをデコったり、衣装を買うよりPastiesシールの方が断然安いから
・ハリウッドセレブ達も堂々と身に着けてるしトレンディーだと思うから
・暑いから
・自分がホットに思えるし、男性たちも喜ぶから
・胸が垂れる前にやっておきたい
・誰にどう思われようが、ただこのファッションを楽しみたいから

などの意見を聞きました。彼女たちも最初は抵抗があったそうですが、イベントに行くたびに段々慣れて、どんどん露出度が高くなったそうです。

なんとイベントのために豊胸をして、Pastiesをする人もいるみたいです。

いかがでした?
アメリカの野外フェスではこういうスタイルは普通なので、あまり白い目で見られることはないのですが、日本ではここまで露出度が高いスタイルは、なかなか見かけない感じかもしれません。皆さんはどこまでの露出度がOKでしょうか?
人それぞれ色々な意見があると思いますが、どんな衣装でもどんなスタイルでも、音楽を楽しむことには変わりないですよね。PLURRRRR

これからもEDM関連の情報を本場アメリカからお伝えします。
So stay tuned and stay plur!
Another EDM report will drop soon!!! Thank you for reading!