DJmag Top 100DJs 2016の1位はMartin Garrix!

10/19にアムステルダムで行われたAMF Official Opening Night: TOP100DJsで、毎年恒例になっているDJmag Top100の結果が発表され、Martin Garrixが史上最年少の20才で世界No.1の座に輝きました。本人は、事前に流れていた「2016年のNo.1」という噂を否定していましたが、結果的に噂は本当だったという形になりましたね。

Martin GarrixはUltra Music Festivalで全曲自分の曲でセットを組むなど、卓越したプロデュース能力を前面に押し出して躍進、その実力がDJシーンにも波及したとも言えそうです。

ちなみにTop10は以下のとおり。Oliver Heldensのブレイクが光りますね。
01. Martin Garrix (+2)
02. Dimitri Vegas and Like Mike (-1)
03. Hardwell (-1)
04. Armin van Buuren (No change)
05. Tiësto (NC)
06. David Guetta (NC)
07. Steve Aoki (+3)
08. Oliver Heldens (+4)
09. Skrillex (NC)
10. Afrojack (-2)

11. Avicii (-4)
12. KSHMR (+11)
13. W&W (+1)
14. Calvin Harris (-3)
15. Don Diablo (+15)
16. Axwell Λ Ingrosso (+1)
17. Dash Berlin (-2)
18. The Chainsmokers (Re-entry)
19. Ummet Ozcan (+17)
20. Alesso (-7)

21. R3hab (NC)
22. DJ SNAKE (+10)
23. Diplo (-3)
24. DVBBS (-8)
25. Alok (+19)
26. Kygo (+7)
27. Swanky Tunes (+70)
28. marshmello (New Entry)
29. Nicky Romero (-11)
30. Steve Angello (+1)

全結果は以下をご覧ください。
https://djmag.com/top100dj
TOP 50 TECH-LEANING DJsも載っています。
https://djmag.com/news/martin-garrix-revealed-dj-mag-top-100-djs-winner

Yellow ClawとMija、electrox 2017で来日決定(2017年1月)

2017年1/7(土)に幕張メッセで開催される<Electrox 2017>が、第3弾アーティストとしてYellow ClawとMijaの出演を発表しました。

4回目の開催となるエレクトロックス、これまでに決定している出演者はDiplo、Don Diablo、Clean Bandit、Krewellaですね。

チケット
全立見 ¥12,000(税込/1Drink別)
PLATINUM TICKET ¥24,000(税込/専用ビューイングエリア/ラウンジ/入場ファストレーン/クローク/1ドリンク付)

http://www.electrox.jp/2017/

Porter Robinson & Madeon – Shelter

アメリカのプロデューサー/DJ、Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)と、フランスのプロデューサー/DJ、Madeon(マデオン)が、「Shelter」のPVを公開しました。「Shelter」は、彼らが8月にリリースしたコラボレーション・シングルです。

昨晩都内の街頭ビジョンで世界最速プレミア公開されたこのビデオは、ポーターとA-1 Pictures & Crunchyroll共同制作によるもので、日本のアニメから多大な影響を受けているポーターがA-1 Picturesに自ら原案を持ちかけ、1年という年月をかけて完成させた全編アニメ―ションの物語となっています。監督は赤井俊文、キャラクターデザインは河野恵美、美術は竹田悠介、主人公の凛役は三澤紗千香、です。現在特設サイトもオープンしてますので、チェックしてみてください。

porterrobinsonmadeon
sheltertokyo

Mike Williams – Take Me Down

オランダ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Mike Williams(マイク・ウィリアムズ)が、「Take Me Down」のPVを公開しました。「Take Me Down」は、Mike WilliamsがSpinnin’ Recordsからリリースしたニュー・シングルです。ビデオの監督はMichelle Willemsen。

Mike Williamsは、Tiësto(ティエスト)が自身のMusical Freedomから送り出した注目株ですね。

Risa’s EDM drop report from America 44 : ZHU (Event Report)

Risa’s EDM drop report from America
第44回:ZHU (Event Report)

先週の平日に、アメリカのEDM界で“スムーズでセクシーなビート”が最高と言われているアーティスト、ZHUのイベントに行って来ました。今回はそのレポート記事です。
ZHUについて、彼のパフォーマンス情報やイベントに集まった人たちのファッションチェックについてなどを詳しく紹介します。

■ ZHU(ズー)
ZHUは、中国系アメリカ人のプロデューサーで、そして歌手としても大人気な、アメリカのカリフォルニア州を拠点に活動しているアーティストです。
彼は、音楽に関しても、彼の私生活についても、とてもミステリアスだと言われています。

彼の音楽は、EDM界で“スムーズでセクシーな独特なビート”だと大好評です。
ディープハウスにトランス、ジャズが独特に混ざった感じが素晴らしい、とも言われています。

今回のイベントでも、コーチェラの時と同様フードをかぶり顔を隠していて、素顔は見えませんでした。顔をなかなか出さないことでもミステリアスだと有名です。

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■ イベントについて
今回のイベントは、ロサンゼルスのダウンタウンにある、約6,000人位が入れる“Shrine Auditorium”で開催されました。

午後8時から午前1時までの平日のイベントで、チケットは売り切れでした。
会場の外には、“チケットを売って下さい”と会場に入りたい人が大勢集まっていました。

2階全体がVIPエリアで、会場全体が混んでいました。
今回は、ZHUのT-シャツやグッズが販売されていました。
バー、そしてドリンクが買えるエリアは空いていました。

入場時間のピークは午後11時頃で、予定では午前1時までだったのですが、午前12:30前にセットが終ってしまい、みんなブーイングで会場がしばらくザワついていました。

そして今回のイベントは、白人人口が異常に多かったということが話題になりました。
ZHUは、中国系アメリカ人(アジア系)なのに、集まった人がほぼ白人だとみんな面白がっていました(人種差別とかではありません。普通にイベントに集まる人種の話題がよくでたりします)。

ロサンゼルスの小さなEDMのイベントには、アジア系が多いと言われています。

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■ 音楽
ZHUのセクシーな歌声とピアノ生演奏に、会場の全員がうっとりしていました。

一番盛り上がったのが、やはり彼の代表作「Faded」です。

「The One」が流れた時は、生のサクソフォン演奏とギター演出もあり、音楽を身体全体で感じて、じわーんと言葉にならないくらい最高でした。
まさにスムーズでセクシーなビート!です。

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■ ファッション
男性は、ジーンズにTシャツという感じのカジュアルな感じでした。

女性は、野外レイヴのような派手な衣装を着ている人はいませんでしたが、ノーブラスタイルが多かったです。コーチェラファッションに似ています。

以前の記事でも紹介させて頂いた“ボディースーツ”が圧倒的に多かったです。
現在、アメリカでは大流行中のスタイルです。
ボディースーツだけだとお尻が丸出しになってしまうので、この上に短いジーンズや短パンを履くスタイルの女性がたくさんいました。
ノーブラスタイルなので、キワドイ角度で胸が見えてしまうのでは?という感じなのですが、実際は上手く見えないようになっています。

また、わざと横胸が見えそうな衣装なども人気です。
野外レイヴとは違った、CLASSYなセクシーファッションです。

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いかがでしたか?

今回のZHUのイベントは、ただ音楽を芯から楽しめて感じることができて、みんなうっとりと幸せな感じで、Good Vibesが漂っていましたよ~ん。
年齢層も幅広く、皆が一緒に音楽を楽しんでいる光景を見ることができて、筆者もとってもハッピーな気分になれました。

ハロウィンもあともう少しですね~。まだまだ他にもEDM関連の情報がありますよん♪
So stay tuned and stay plur!
Another EDM report will drop soon!!! Thank you for reading!