オランダ出身のプロデューサー/DJ、Afrojack(アフロジャック)と、彼とは子供時代からの友人であるシンガー・ソングライター、Fais(フェイス)が、「Used To Have It All」のPVを公開しました。「Used To Have It All」は、彼らがWall Recordings / Universalからリリースしたシングルです。
Faisは、今年3月にWall Recordingsから「Hey (ft. Afrojack)」でデビューした新星ですね。
オランダ出身のプロデューサー/DJ、Afrojack(アフロジャック)と、彼とは子供時代からの友人であるシンガー・ソングライター、Fais(フェイス)が、「Used To Have It All」のPVを公開しました。「Used To Have It All」は、彼らがWall Recordings / Universalからリリースしたシングルです。
Faisは、今年3月にWall Recordingsから「Hey (ft. Afrojack)」でデビューした新星ですね。
Far East Movement(ファー・イースト・ムーヴメント)が、MarshmelloとのコラボレーションでChanyeol (EXO)とTinasheをフィーチャーした「Freal Luv」のPVを公開しました。「Freal Luv (ft. Chanyeol & Tinashe)」は、彼らがTransparent Music / Entertainment One / Spinnin’ Recordsからリリースしたシングルです。
この「Freal Luv」は、現時点ではまだ日本リリースされてません。Far East MovementにMarshmelloにTinasheにChanyeol、ユニークなコラボレーションですね。
Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)が、10/15(土)〜10/21(金)の7日間に、新曲7曲を毎日1曲ずつ配信限定でリリースすることをアナウンスしました。10/15の第1弾はMartin Garrix & Mesto「WIEE」となっています。
今回のリリースは、マーティンがファンへの感謝の意をあらわしたもので、彼は「7日間の間に7曲をリリースするのは、僕なりのファンへの感謝の表現方法なんだ。言葉だけではこの感謝の気持ちを伝えられないんだよ。ファンのみんながいなければ、今日の僕は存在しない。みんながこれからの7日間、日々公開される楽曲を楽しんでくれることを願います」とのコメントを出してますよ。
また、アムステルダムで10/19〜10/23に行われる“ADE”(アムステルダム・ダンス・イベント:マーティンも出演予定です)の開催期間中に新曲が連続リリースされることをうけて、今回のアートワークはアムステルダム出身の7人のアーティストがそれぞれ手がけたものとなっています。
ベルギーを拠点に活動するハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Lost Frequencies(ロスト・フリークエンシーズ)が、「What Is Love 2016」のPVを公開しました。「What Is Love 2016」は、Lost FrequenciesがArmada Music/Ultraからリリースしたニュー・シングルです。
この「What Is Love 2016」のオリジナルは、1993年にヨーロッパを中心に大ヒットを記録したHaddaway(ハッダウェイ:トリニダード・トバゴ生まれのドイツのアーティスト)の「What Is Love」(全英2位/全米11位)で、いわゆるユーロダンス〜ユーロポップ系の曲ですね。
ついにSpotifyのサービスが日本でも始まりました。
すでに日本の競合ストリーミングサービスが固めているところに入っていけるのか?とか、J-POPの楽曲数がどうの、ということを焦点にしている記事も見ますが、ポイントはそこではないと思います。
トップページの「チャート」をクリックすると、真っ先に目に飛び込んでくるのは“トップ50(グローバル)”で、そこでは全世界のSpotifyユーザーの再生回数に基づいたチャートを見ることができます。
10/13現在のチャートは以下のようになっています。
1.The Chainsmokers – Closer ft. Halsey
2.The Weeknd – Starboy ft. Daft Punk
3.DJ Snake ft. Justin Bieber – Let Me Love You
4.Major Lazer – Cold Water (feat. Justin Bieber & MØ)
5.Sia – The Greatest ft. Kendrick Lamar
これは、いままでにほぼ存在していなかったものなんです、実は。
音楽チャートというのは、iTunesでさえ、各国のチャートになっています。
レコードやCDの時代にも、チャートは全米、全英など国ごとでした。
日本ならオリコンチャートですね。
全世界チャートを前面に押し出しているのが、Spotifyが今までのプラットフォームと最も違うポイントだと思うわけです。
僕は「音楽に国境はいらない」と思うので、これがものすごく画期的なことに見えます。
それは各アーティスト・ページにも適用されるわけで、試しにお気に入りのアーティスト名を打ち込んで、その人のページに飛んでみてください。
「人気曲」というのが出てくるので、その右の再生回数を見てください。
いまは、まだ日本のサービスが本格化する前なので、そこに出ている数字からは、そのアーティストがいかに世界的に認知されているかということがわかります。
「詳細」というところからは、そのアーティストのリスナーに、どの都市、国の人が多いかもわかります。
今までは、日本のアーティストが実際に世界的にどのくらい認知されているのかを知る方法はなかったのですが、Spotifyの上陸によって、それがわかるようになりました。
こうやってシーンがガラス張りになることによって、リスナーの音楽シーンへ持つ影響度が上がっていくのは興味深いことだと思いますし、そこには大きな変化が待ち構えていると思うのです。
結果的に日本のアーティストが世界で認められる機会もより増えていくでしょうし、海外アーティストとのコラボにも、より大きな意味が出てくると思います 🙂
2016/10/13 Tomo Hirata