オランダ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Wiwek(ウィーウェック)とSkrillex(スクリレックス)が、約18分のショートフィルム『Still In The Cage』を公開しました。フィルムの監督と脚本は、Porter RobinsonやZeddのMVも手がけるJonathan Desbiens(Jodeb)。スコアは、WiwekがOWLSAからリリースした『The Free & Rebellious EP』の楽曲を使用したものとなっています。
__あなたの出世作は「Show Me Love」のリメイクだったわけですが、ずっとハウスのファンだったのでしょうか?
「Show Me Love」は、僕が初めて作ったハウスではないんだけど、最初にひきつけられたハウスチューンだったんだよね。12歳の頃、お金がなかったから父親に連れられて中古のスピーカーを買いに行ったんだけど、それを売ってくれた人がRobin Sの「Sow Me Love」を聴かせてくれたんだよ。それで、もっとこういうスタイルが聴きたいと思って、父親に「これはなんていう音楽なの?」って聞いたら「ドラムンベースだよ」って(笑)。「そうじゃない、これはハウスだ」ってわかって、それからハマっているよ
__Lucas & Steveとの「Summer On You」は、よりダンサブルな曲に仕上がっていますね。
「Summer On You」は2バージョンあるんだよ。チルなラジオやSpotify向けのと、フェスでもかけられるダンサブルなクラブ向け、二つ作れてハッピーだね。