ドイツ出身のハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Calvo(カルヴォ)が、「Light It Up」のPVを公開しました。「Light It Up」は、CalvoがArmada Musicからリリースしたニュー・シングルです。フューチャー・ハウスですね。
Steve Aoki & Shaun Frank – Dope Girlz
Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)が、カナダのプロデューサー/DJ、Shaun Frank(ショーン・フランク)とコラボレーションした「Dope Girlz」のPVを公開しました。「Dope Girlz」は、Steve Aokiの新作『4OKI EP』からの第二弾シングルです。ビデオの監督はDavid Yarovesky。
『4OKI EP』のトラック(計4曲)は、この7月、毎週金曜日に連続リリースされる予定となっています。第一弾シングルはAutoerotiqueとの「ILYSM」で、今後のリリースはReid Stefanとの「BRING THE FUNK BACK」、MORTENとの「KIDS」です。
Afrojackのオススメ10曲!
次の土曜日7/23に迫ってきた<Tomorrowland presents UNITE – THE MIRROR TO TOMORROWLAND – BROUGHT TO YOU BY Rakuten.FM>。
ageHaで開催される、Tomorrowland日本上陸イベントに登場するアーティストを、オススメ曲を交えながらEDM PRESSではご紹介していきます。第二回目は、ベルギーのTomorrowlandから東京ageHaへ相互衛星中継ストリーミングでプレイするAfrojack。
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / Summer Madness feat. Afrojackなんていう曲が存在するくらいなので、日本でももうおなじみですね。プイプイ、ピュンピュンした独特のシンセサウンドを武器に、オランダのエレクトロ・ハウス・シーンから2000年代中盤に登場した彼ですが、EDMアーティストの中でも最もダンス・ポップに近いところにいる人かもしれません。一方で、自らのWall RecordingsではNLW名義でアンダーグラウンド・トラックもリリースしているのは知る人ぞ知るところ。
そんなAfrojackの出世作はこの一曲。Afrojack ft Eva Simons – Take Over Control (2010)
その勢いを決定づけたのは、ポップスターのPitbull作品にNe-Yoとともにフィーチャーされたこの曲。Pitbull – Give Me Everything ft. Ne-Yo, Afrojack, Nayer (2011)
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EDM PRESS recommended new releases 0708-0714-2016
01.Axwell /\ Ingrosso – Thinking About You (Festival Mix)
02.Pep & Rash x Lucas & Steve – Enigma
03.Steve Aoki & Autoerotique – ILYSM
04.W&W & Hardwell & Lil Jon – Live The Night
05.EDX – Touch Her, Feel Her
06.Dimitri Vegas & Like Mike – Stay A While (Ummet Ozcan Remix)
07.Tony Junior & KURA – Walk Away Ft. Jimmy Clash
08.Quintino & Joey Dale feat. Channii Monroe – Lights Out
09.Olly James & R3SPAWN – Alarm
10.Alvaro x Reid Stefan – MTTS
Dimitri Vegas & Like Mike のオススメ10曲!
いよいよ、次の土曜日7/23に迫ってきた<Tomorrowland presents UNITE – THE MIRROR TO TOMORROWLAND – BROUGHT TO YOU BY Rakuten.FM>。ageHaで開催されるこの注目イベントに登場するアーティストを、オススメ曲を交えながらEDM PRESSではご紹介していきます。
まずは、ベルギーのTomorrowlandから東京ageHaへ相互衛星中継ストリーミングでプレイするDimitri Vegas & Like Mike。
DJmag誌の世界ランキングで現在No.1というこの兄弟(おもに兄のDimitri VegasがDJ、弟のLike MikeがMC)は、TomorrowlandのレジデントDJとあって、Tomorrowlandでは他のギグとは別格の破壊力を発揮します。
以下、昨年末公開されたTomorrowlandのドキュメンタリー映画’This Was Tomorrow(Netflixで日本語字幕つき視聴可能)’から引用です。
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Like Mike「最初の3-4年は、こいつは僕と僕の彼女とスタジオに住んでたし、こいつは2階で寝て二人で昼も夜も頑張った。DJとして売れるには、何曲かヒットしないとダメだ。ただレコードをまわすだけではだめなんだ。ミュージシャンとして認めてもらわないと。4年間何も起きなかった。男二人が一日中コンピュータの前に座ってる。仕事も金も無かった」
Dimitri Vegas 「CDを聴いた誰かから仕事が来ないか願ってた。バックライナーや舞台助手だった頃、DJのポケットに俺達のCDを忍ばせた。聴いてもらえることを願って」
Like Mike「毎週別の工場で働いたな。家賃を稼ぐのが精一杯。わかってもらえなかった。誰の目にもとまらなかった。Tomorrowlandでプレイする機会が訪れるまで。最初は小さな舞台だったけどメインステージに移った。そしてついにみんなに認められたんだ」
Dimitri Vegas「すぐに売れたといわれるけどそうじゃないよ。まったく違う。この2年くらいだね。Tomorrowlandのみんなに信頼してもらって、何か一緒にやろうぜって言われたのは。よい結果を生んだのは素晴らしいことだ」
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ここ日本でも人気急上昇中の彼らですが、実は2000年代中盤には既に活動を開始していたんですね。Dimitri Vegasは、2005年にTomorrowlandが始まった当時はクルーとしてサウンド・エンジニアをしていたといいますし、’90年代末にはすでにDJ活動も始めています。
2010年からはTomorrowlandのレジデントDJとなり、Dada Life、Afrojack、NERVOらとコラボしつつダンスフロア・ヒットを積み重ねてきた彼らのブレイクスルー作は、2013年のTomorrowlandアンセム、Dimitri Vegas, MOGUAI & Like Mike – Mammoth (2013)
この年、彼らは実に7曲ものbeatport No.1を放ち、IDMAアワードの‘Breakthrough DJ’ を受賞したのです。
中でも、もっとも知られているのはTomorrowWorldのアンセムでもあるこの曲、Dimitri Vegas & Like Mike ft Wolfpack & Katy B – Find Tomorrow (Ocarina) (2013) これのメロディー部分は大合唱というのが定番になっています。
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