Junior J – I Need To Know

イギリスは北アイルランド出身のダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Junior J(Jay Hamilton)が、「I Need To Know」のPVを公開しました。「I Need To Know」は、Junior JがSpinnin’ Deepからリリースしたシングルです。

この「I Need To Know」は、「Keep It Comin’」に続くSpinnin’ Deepからのシングルとなっています。

Electric Zoo Beach Tokyo 2016、追加アーティスト発表/GTA、CID 来日決定(2016年5月)

EZBT FLYER 20160426

5/7(土)に幕張海浜公園 特設会場で行われる<Electric Zoo Beach Tokyo>が、追加アーティストとしてマイアミを拠点に活動するデュオ、GTAと、ニューヨーク出身のプロデューサー/DJ、CIDの出演を発表しました。

また、国内DJの出演も発表となっています。

http://electriczoo.jp/
https://www.facebook.com/ElectricZooJP

Risa’s EDM drop report from America / 23: Coachella (Event Report Part 2)

Risa’s EDM drop report from America
第23回:Coachella (Event Report Part 2)

こちらでは2週目のCoachella(コーチェラ)が開催されておりました。
以前の記事でもご紹介しましたが、参加するアーティストは1週目も2週目も同じです。
そこで、今回は前回の続編コーチェラレポート記事です。

■ コーチェライベント内で楽しめること
コーチェラは、野外のレイヴと比べてとてもマッタリ、落ち着いていると言われています。
確かにコーチェラは、前後のアーティストのパフォーマンスする間の休み時間が長いので、待ち時間の間にみんな、アート見学やお土産売り場へ立ち寄ったり、フェイスペイントをしに行ったり、屋台を練り歩いたりしています。
なんと、コーチェライベント内にはバラ園まであります。

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色々な屋台があり、何を食べようか皆迷っていました(笑)。
ハンバーガー、ピザ、タイ料理、メキシカン料理、中華料理、中東料理、そしてなんと寿司まで、何でも揃っています。
日本にも上陸したあの大人気なBLUE BOTTLE COFFEまでありました。
食べ物の値段は高めなのですが(小さめのハンバーガーのみでも$12くらい)、水のボトルは驚くことになんとたった$2でした。EDCなどでは1本$5なので、それに比べると安いですね。

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お土産売り場には、ジャケット、Tシャツや帽子がたくさん並んでいました。
記念に“Coachella”と入ったロゴ帽子が欲しかったのですが、店員さんに聞いたら“Coachellaと入ったロゴ帽子はないです”とのことでした。EDCではロゴ帽子があるのに。。。残念です。
とにかく砂ぼこりがあまりにひどいのと、すごい風が吹いていたので、それを防ぐためにCalvin Harrisの帽子($30)と普通のバンダナ(こちらもCoachellaと入った物が売られていませんでした)を購入しました。
砂漠地帯なので、砂ぼこりがすごくて、イベント内ではアメリカではかなり珍しい、マスク姿の人たちも見かけました。

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たくさん、地面(芝)に寝転んでいる人がいて、歩く時はたまに下を見ないとその寝転んでいる人たちを踏んずけてしまいます。
EDCや他の野外レイブでは、露出度がかなりの度ですごいのですが、こちらコーチェラではレースで透けている感じの露出の仕方で、エレガントなセクシーファッションです(ファッションについての記事は以前の記事を参考にして下さい)。

■ 豪華アーティストとステージの様子
2日目も3日目も、サプライズゲストはめちゃめちゃ豪華アーティストでしたよん!!
まずは、ZeddのステージにはKesha! 彼女はレコード会社と色々トラブルがあったりして大変でしたよね。その彼女を救ったのがZeddだと言われています。公式にZeddがKeshaをサポートしていることが明らかとなり、大注目されていました。
The Chainsmokersのステージには、な、ななんとTiësto!! 驚くほどThe Chainsmokersのステージが混んでいて、筆者は息ができないほど押されて大変でした。The Chainsmokersのステージの異常な混み方に皆びっくりしていました。

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そして、やはり、さすが大物アーティストCalvin Harris! 彼のステージにはRhiannaが登場。噂ではCalvinの彼女のTaylor Swiftが登場すると言われていましたが、彼女は会場には現れたもののサプライズゲストとしての参加はしませんでした~。どちらにしても、すごい豪華アーティストですよね。
残念なことにFlumeとKSHMRの時間が重なって、筆者はFlumeのステージを途中で去り、KSHMRのステージに移動しました。びっくりしたのが、KSHMRのステージ。ガラ空きでした。みんなFlumeのステージを選んだみたいです。ガラ空きでしたが、すごいスペースがあり、人にぶつからないで踊れました。個人的にKSHMR大好きなので、最高でした!!

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Major LazerとTchamiも時間帯が重なり。。。筆者はほとんどTchamiのステージにいました。やはりMajor Lazerのステージの方が断然混んでいました。

■ EDMは生きてます~!
コーチェラからLAに帰ってくる間、ずっとSiriusXM(ラジオ)のElectric Areaを聞いていたのですが、あるラジオホストがこんなことを言っていました、“どっかの誰かがEDMは死んだと言っていたけど、今夜のコーチェラで一番盛り上がっていたジャンルはEDMだ。これでEDMがまだまだイケてるってことが証明されたね”、と。
実際にコーチェラに3日間連続で行って、筆者もこう思いました、”EDMの勢いはまだ止まらない~”。

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いかがでしたか?
なんだか色々書きたいことがあり過ぎで、全部は書ききれませんでしたが、コーチェラがどんな感じか分かっていただけたでしょうか?
他のレイヴ(コーチェラはレイヴではないと言われています)では見ることができない光景もありました。例えば、たくさんの子供連れの人たちがいました。赤ちゃんも結構いました。小さな子たちは、みんな大きなヘッドフォンをしていました。お腹の大きな妊婦さんもいたり、皆が楽しめるフェスということの証ですね。
来年も楽しみです。

まだまだこれからもEDM関連の様々な情報を本場アメリカからお届けします。
So stay tuned and stay plur! Another EDM report will drop soon!!!!
Thank you for reading!

Merk & Kremont vs Sunstars – Eyes

イタリアはミラノ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ、Merk & Kremont(マーク&クレモント)が、同じくイタリア出身のトリオ、Sunstars(サンスターズ)とコラボレーションした「Eyes」のPVを公開しました。「Eyes」は、彼らがSpinnin’ Recordsからリリースしたシングルです。

Sunstarsは、過去にUltra、Wall Recordings、Showland Recordsなどからリリースしているニューカマーです。Merk & Kremontとしては、ヒットとなった「Get Get Down」「UPNDOWN」に続くSpinnin’からのシングルとなっています。