Ultra Japan 2016のヘッドライナーに、deadmau5

9月17日(土)、9月18日(日)、9月19日(月・祝)の3日間、TOKYO ODAIBA ULTRA PARKで開催される<ULTRA JAPAN 2016>のヘッドライナーの一人として、deadmau5が発表されました。これは”Ultra Worldwide Tour presented by mau5trap”の一環で、今年はdeadmau5人気が再燃していますね。

昨今のメインストリームEDMとは一線を画す、ベテラン勢のdeadmau5やEric Prydzに再び注目が集まっているのは、2016年の新たな傾向と言えるかもしれません。

Justin Prime – Insane

オランダのエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Justin Primeが、「Insane」のPVを公開しました。「Insane」は、Justin PrimeがSkink(Showtekのレーベル:Armada傘下になりました)からリリースしたニュー・シングルです。

Justin Prime、久々のオリジナル・シングルになりますね。

Oliver Heldens & Chocolate Puma – Space Sheep

オランダ出身のハウス・ミュージック・プロデューサー/DJ、Oliver Heldens(オリヴァー・ヘルデンス)が、ベテラン・ハウス・デュオ、Chocolate Pumaとコラボレーションした「Space Sheep」のPVを公開しました。「Space Sheep」は、彼らが Heldeep Records(Oliver Heldensのレーベル)からリリースしたニュー・シングルです。

ブレイクビーツのパートがレイヴィーですね。Oliver Heldensは、この夏フジロックで来日が決定しています。

Vicetone – Siren (ft. Pia Toscano)

オランダ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ、Vicetone(ヴァイストーン)が、American Idol出身の女性シンガー、Pia Toscanoをフィーチャーした「Siren」のPVを公開しました。「Siren (ft. Pia Toscano)」は、VicetoneがSpinnin’ RecordsからリリースしたEP『Aurora EP』収録曲です。

『Aurora EP』は、「Siren (ft. Pia Toscano)」のほか、「Bright Side (ft. Cosmos & Creature)」「Don’t You Run (ft. Raja Kumari)」「The Otherside」「Green Eyes」を収録した内容で、全曲好評の話題作となっています。

Risa’s EDM drop report from America / 24: EDM Life 2

Risa’s EDM drop report from America
第24回:アメリカのありえないEDMのイベント事情

突然ですが、“海外のありえないEDMのイベント事情”をご存じですか? 日本と海外のイベントの違いを比べるとたくさん面白いことを発見できたりしますよね。

そこで今回は、こちらアメリカから、日本ではありえないような面白いEDMイベント事情をご紹介いたします。



■ イベント会場外でのありえないこと

EDMと言ったら、やはりPLURな人々! EDMの野外フェスに行くと、イベント付近の道路で混雑して動けない時や、信号待ちの時に、ランダムにKandi交換を車の窓を開けて隣の車の人と交換する姿を見かけたりします。車の中にいる人の衣装をみて、すぐに“あ、あの人たちあのイベントに行くんだな”と分かります(笑)。


日本でいきなり、隣に停まった車の人に“Hey!!! Kandi交換しない?”っていうことは、あまりないですよね?大体、車の窓がスプレー缶で描いた文字や絵で覆われて、車の中がよく見えないという光景もなかなかないですよね。

車のナンバープレートがEDMに関連している人もいます(DJの名前やイベント名など)。詳しく知りたい方は以前の記事を参考にしてください。

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■ イベントの会場内での警察に関連するありえないこと

以前にも記事に書かせて頂きましたが、なんとこちらの警察官、Kandi交換に快く応じてくれたりするんです。音楽にノリノリの警察官もいるんです。全員がそうでなくても、筆者は実際にEDM野外フェスの会場内の警察官が、何気なくリズムをとって踊ってる姿と、警察官がKandiをホットな露出度の高い 女性から嬉しそうに貰っている姿を目撃しました!!!



また、イベント会場内では、警察があるものに乗ってパトロールしています。何でしょう?

「馬」です!!

小さなカートで会場を周っている警察いるのですが、馬に乗っていた方が小回りがきくんだそうです。もちろん訓練されている馬たちで、めちゃめちゃ可愛くカッコイイです(野外フェスで見かけます)。

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■ イベント会場内での驚くこと

アメリカでは普通にレストランや道端でいちゃついているカップルをよく見かけますが、イベント内では、度がすごいイチャつき同性または異性カップルを見かけます。音楽を聴きに来ているのか、イチャつきに来てるのか不明な人たちもいます(笑)。イチャつき度とイチャつき時間が半端なく長いんです!!



また野外フェスでは、ボトルの水を購入すると、ボトルのキャップをくれない場合もあります。

以前、Insomniacの野外イベントで水のボトルを購入したら、“興奮してキャップを噛みちぎる人がいるから、今回のイベントでは規則でキャップは外さなくちゃならないんです”、とお店の人に言われたので、筆者は“私がクレイジーに見えますか? 踊ったら水こぼれちゃうし、そんなキャップを噛み付くなんてありえませんから”と、なんとかキャップを貰いました。
フタがなかったら水こぼれちゃいますよね。それにフタを貰えないなんてこと自体普通じゃ考えられませんよね(購入時にお店の人がフタを外して、お客さんに水のボトルだけ渡します)。



Insomniacに関わず、こちらのアメリカのイベントでは毎回ルールが違うので、持ち込み禁止なもの、駐車料金は無料か有料かなど、きちんとイベントに行く前に調べないと、なにか没収されたりすることになります。



もう一つ“ありえない”と思ったのは、なんとHardのイベントで一回、“Kandi持ち込み禁止”というルールがあったんです。私はそれを知らなくてKandiをして行ったのですが、ラッキーなことに没収はされませんでした。けれど友達がKandiを没収されて、“Insomniacのイベントではこんなことありえないから!”とキレていました。

EDM関連のイベントで、Kandi持ち込み禁止ってありえないですよね。


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いかがでしたか?

以前にも紹介させて頂きましたが、EDCラスベガスでは公式にイベント内で結婚式ができたり、EDM関連イベント内でプロポーズしたり、Tomorrowlandでは公式結婚指輪が販売されていたり、海外のEDMイベントでは結構驚く事情がたくさんあります。



まだまだたくさんのホットなEDM情報があります。
So stay tuned and stay plur!

Another EDM report will drop soon!!!!

Thank you for reading!