Aviciiのトリビュート・コンサートをYouTubeで

Avicii Tribute Concert: In Loving Memory of Tim Bergling

スウェーデンのストックホルム、Friends Arenaで行われた<Avicii Tribute Concert>の本編の模様が、YouTubeで公開されました。

12/5に、58,000人のファンと共に開催されたこのアヴィーチー・トリビュート・コンサート。Avicii(Tim Bergling)とコラボレーションしたAloe Blacc、Rita Ora、Adam Lambert、Dan Tyminski、Andreas Moe、Sandro Cavazza、Simon Aldred、Vargas & Lagolaら15組のゲスト・シンガーが、フル・バンドと共に彼の名曲/ヒット曲の数々を2時間以上に渡って披露していく内容で、Aviciiの非凡な作曲/メロディー・センスを堪能、そして再認識できます。Aviciiの音楽が、このようなライブ・バンドとともにコンサート形式で披露されたのは初めてで、それはTimの夢でもあったということです(セットリストは以下に貼ってあります)。

<Avicii Tribute Concert>は、精神的な問題や青少年の自殺問題に取り組むTim Bergling Foundationの主催によるチャリティ・コンサート。ほとんどの出演者はノーギャラで、日本からもたくさんのファンがつめかけました。

https://www.aviciitributeconcert.com/

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EDM おすすめ 1125-1201 2019

2019年11/25〜12/1の最新おすすめ曲は、以下のリンクからチェックできます!

EDM おすすめ 2019

Don Diablo – Congratulations ft. Brando (Official Audio)

1. Don Diablo – Congratulations (ft. Brando)
2. Mesto – Don’t Worry (ft. Aloe Blacc)
3. Dimitri Vegas & Like Mike vs. Afro Bros & Sebastian Yatra ft. Camilo & Emilia
– Boomshakalaka (Dimitri Vegas & Like Mike vs. Afro Bros Radio Mix)

The Chainsmokers、年内にニュー・アルバムをリリース?

The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)が、先日ロサンゼルスでライブを行った際、スペシャルゲストとしてblink-182を招きコラボ曲「P.S. I Hope You’re Happy」をプレイ、さらにそのコラボ曲を含むニュー・アルバムの来週(12月第一週)リリースを発表したとYourEDMが伝えています。

The Chainsmokersは、通算3作目となるニュー・アルバム『World War Joy』のプロジェクトで、今年に入ってから「Who Do You Love (ft. 5 Seconds of Summer)」「Kills You Slowly」「Do You Mean (ft. Ty Dolla $ign and Bülow」「Call You Mine (ft. Bebe Rexha)」「Takeaway (w/ Illenium ft. Lennon Stella)」「Push My Luck」と6曲のシングルをリリースしています。
1曲ずつリリースし完成させた前アルバム『Sick Boy』の時とは違い、今作ではblink-182とのコラボ曲を含む残りの楽曲(現在公開されているジャケット写真から逆算すると、残りは計4曲)は、アルバム・リリースのタイミングで一気に披露されるのかもですね。
2019年3月には『World War Joy』が2019年のプロジェクトであることを示すツイートも行っています。

Madeon、来日決定(2020年1月)

Madeon(マデオン)の来日が決定しました。日程は、2020年 1月16日(木)東京 マイナビBLITZ赤坂、1月17日(金)大阪 Zepp Namba(追記 12/7:Zepp Osaka Baysideに変更となりました)。ライブセットでの公演で、単独公演としては約7年ぶりとなっています。

Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)との親交などでも知られる、フランス出身のプロデューサー、Madeon。今回の来日公演は、彼が先日久々にリリースしたニュー・アルバム『Good Faith』を携えてのものとなっています。

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Spinnin’ Recordsが、“Spinnin’ Records Asia”を始動

オランダの有名ダンス・ミュージック・レーベル、Spinnin’ Recordsが、アジアの今後のスターとの未来のビジネスを見据え“Spinnin’ Records Asia”を立ち上げました。

Spinnin’ Records Asiaでは、“ダンスとエレクトロニック・ミュージックのスペシャリストとして、急成長するアジア地域に新たな才能を発掘し、育てるという彼らの勝利の「レシピ」をアジアにも活用し、アジアにルーツを持つ世界各地のアーティストと契約し、彼らの音楽を世界中のオーディエンスに届ける”ということで、“ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)と共同で活動し、各国のレーベルと密接に協力してアーティストとサインし、世界規模でプロモーションを予定。今後はSpinnin’所属の著名アーティストとWMGアーティストが、アジアの今後のスターとのコラボレーションでレーベルと協力する”ということです。

Spinnin’ Records CEO:ロジャー・デ・グラーフ
「Spinnin’ Records Asiaの立ち上げには非常に興奮しているよ。アジアは既に画期的なアーティストを輩出してきた地域であり、現在はさらにエキサイティングな新しい才能が大勢出てきたことで、ダンスとポップ・ミュージックのシーンが再構築されているんだよね。僕らは彼らと一緒に仕事したくてたまらないし、彼らは確実にSpinnin’というブランドを次のレベルに上げてくれるとも思っている」

Spinnin’ Records Asia CEO:サイモン・ロブソン
「アジアではダンス・ミュージックの革命が起こっている。ファンをインスパイアし、ヨーロッパやアメリカと対抗するダンス・シーンを構築している新世代のDJやプロデューサーが多く登場しているのを目の当たりにしているし、 Spinnin’ Records Asiaの立ち上げは、これらのアーティストが自宅や世界中でキャリアを築いていく中で、我々が彼等にとって最初の選択肢であることを確実なものにしていくはずだ」

Spinnin’ Records Asiaの記念すべきファースト・シングルは、インドネシアと台湾にルーツを持つDJデュオ、BEAUZの「Feel The Light」で、11月29日にリリース予定。BEAUZはこのリリースについて、“僕たちは、このローンチに参加できて本当に興奮しているよ。Spinnin’ Records Asiaは、グローバル化された音楽の新しい時代への幕を開け、世界に僕らが持つ可能性を早く見せたくてたまらないよ”とのコメントを出しています。

https://spinninrecords.com/
https://wmg.jp