UK’s Top 40 DJs Poll


LOUDではDJの人気投票を毎年行っているが、その雛形になったのは、UKのDJ誌が主催していた人気投票だった。DJ誌の対象範囲は、いまやかなりワールドワイドなので、必然的にビッグルームDJが上位に来るようになってしまった。トランスDJばかりがランクインしているのは、そういう理由だろう。日本におけるユーロトランス人気は、残念ながらかなり落ちてしまったが、海外では依然としてキープされているのだ。

一方で、UKで人気のあるDJを投票で決めようという企画がある。それがUK’s Top 40 DJs Pollだ。今年の結果は、1位が二年連続でErol Alkanだった。僕はUK派なので、こっちのチャートのほうが納得がいく。

ちなみに、イビサのDJ Awardsというのもあるのだが、けっこう政治の香りがするので、個人的にはほとんど重視していない。

いずれにしても、こういう企画は余興としては面白いし、シーンの活性化につながっていると、僕は思う。

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