オーストラリアのブリスベンで行われたBigSoundというカンファレンスに行ってきました
ダンス系ではなく、インディポップ/ロック、エレクトロ、R&Bあたりが中心
出演していたのは地元オーストラリアの新人アーティストが多く、そんなにたくさんチェックしたわけではないんですが、オーストラリアの層の厚さ、レベルの高さを痛感しました
3年ぶりの海外、やっぱりよかったなぁ
以下インパクト強かった人たち
Forest Claudette
Frank Oceanをフレンドリーにして若くした感じ。ファルセット、ステージパフォーマンス最高でした
Alter Boy
聴覚障害のメンバーを含むバンドで、ライブでも手話が入る。ヴォーカリストはトランスジェンダーだろうか?
SAYGRACE
Amy Winehouse、Adeleあたりが好きならハマる。ものすごく歌がいい。過去にはG-EazyとのコラボでYT3.7億、Spotify4億再生の大ヒット曲も
Cloe Terare 見たのはヒップホップのパフォーマンスだったけどパワー感あった
オーストラリアは、USのようにヒップホップやレゲトンが強かったり、UKみたいにハウスが強いイメージではなくて、世界的には上向きとはいい難いインディーポップやロックもそれなりに強い印象。島国で、国民の人種構成が偏っているのも影響しているのかも。そういう意味では日本にちょっと似ていて、ガラパゴス的に進化している部分もありそう。
もはや当たり前ですが、マスクはほとんど誰もしていない。たまにUBERの運転手がしてるくらいで、これはお客さんに日本人とかいるからなんだろうなと思ったりもして。国際線のマスク義務も、行きはあったんですが、帰りでは日本政府の通達?でなくなっていた。帰国直前72時間以内にPCR受けなくちゃいけないのは、なかなか面倒で、今回は帰国2日前にわざわざブリスベン空港の国際線ターミナルまで行って取ってきました。ちょっと調べたところでは市内より空港のほうがまだ安い感じ。それでも75USDもする(AUD/JPYは、今100円弱です)。チップ文化が基本的にはなく、支払いもクレジットカードでほとんどのところができるので、現金を用意する必要がなかったのはよかった。とはいえ物価は円安もあって高く、外食だと一食20USDくらいにはなってしまう。ローカルの人たちは時給も相応に高いので気にならないのだろう。UBERは日本より安いくらいだったので、それは救いだった。
オーストラリアローカルの友達がおみやげにくれたのは、Shapesのクラッカー、ラミントン(チョコレート。ココナッツ・スポンジケーキみたいなやつ)、ベジマイトなど。自分で買ったのは、はちみつやアワビの缶詰あたり。
今回はJetstarに乗ったんだけど、機内エンタメないに等しい(一応あるけど、しかも有料)ので、タブレットとかで映画持ち込んだほうがいいかも。あとは機内すごく寒いので、上着は必要。ブリスベンの街も夜は10度くらいだった。
オーストラリアは時差がほとんどなくて距離的にも近いので、もっと交流できるといいのにな、と思いました。