最重要のHOT 100 SONGSに、ダンス/エレクトロニック関連からランクインしたのは以下の通り。強豪ポップスターがひしめく中、ロングランで高順位を記録しないとここには入れないだけに、2010年代にEDMがいかに躍進したかを証明する結果と言えるでしょう。ちなみに1位はMark Ronson featuring Bruno Mars「Uptown Funk!」でした。
04. The Chainsmokers featuring Halsey – Closer (2016) 06. Rihanna featuring Calvin Harris – We Found Love (2011) 33. Marshmello & Bastille – Happier (2018) 57. Avicii – Wake Me Up! (2013) 58. The Chainsmokers featuring Daya – Don’t Let Me Down (2016)
Zedd ft. Foxes / Clarity 自分のElectronic Dance Music Artistとしてのキャリアを形づくった。Matthew Komaに「Lost At Sea」のボーカルを書いてもらったんだけど、エモーショナルすぎて「Lost At Sea」には合わなかった。でもそのアカペラを「Clarity」にはめてみたら、鳥肌がたつほどよかった。しかしMatthewのボーカル・レンジからは最高音が外れていたので、ほかのシンガーを探すことになった。一時は締め切りの関係でアルバム収録をあきらめかけたんだけど、ぎりぎりでFoxesをSkypeでつかまえることができた。
Zedd ft. Hayley Williams / Stay The Night Paramoreのファンで、Haileyと一緒にやりたいと思っていた。「Clarity」以前は、DJはDJでミュージシャンじゃないでしょ、という烙印を押されていたので、一緒に仕事をしてくれる人を見つけるのもとても難しかった。Haileyは、自分をDJ以上のものとして見てくれた。
Ariana Grande ft. Zedd / Break Free この曲は、自分にはふさわしくないけど大好きだったから、Max Martinに送ってみた。彼はトップラインを書いて、Ariana Grandeと一緒にスタジオに入ってくれた。Arianaの大ファンだったし、一緒に仕事をする機会に恵まれて、とても感謝しているよ。
Zedd & Alessia Cara / Stay 過労で6週間休んだあと、リフレッシュして作った曲だね。
Zedd, Maren Morris & Grey / The Middle ボーカリストを13人も試したんだ。 ※以前Zeddはこの楽曲について、“僕らはこのレコードがうまくきまるまで、ほんとに一生懸命だった。Marenと仕事するのは、とても楽しかった、彼女は明らかに素晴らしいシンガーで、とても才能のあるミュージシャンだから。Greyと仕事するのも大好きなんだ、僕らは可能な限り最高の音楽をつくるようがんばれるし、その結果は信じられないくらいだ”とのコメントも出しています。