Pioneer DJが、DJ向けスタンドアローン型サンプラー「DJS-1000」を発表

Pioneer DJが、直感的に操作できるユーザーインターフェースにより、即興で音楽フレーズを演奏できるスタンドアローン型のDJ向けハードウェアサンプラー「DJS-1000」を発表しました。発売時期は2017年11月中旬予定となっています。

「DJS-1000」は、DJがステージ上でDJ機器をはじめとした様々な楽器と組み合わせて快適にDJ/ライブパフォーマンスを行える新しい楽器として、操作性の高いユーザーインターフェース、豊富な入出力インターフェースや演奏機能を装備。シーケンサーやループ音源を組み合わせながら自在に音楽フレーズを演奏するだけでなく、他の機器で再生する楽曲に「BEAT SYNC」や「TEMPO SLIDER」「NUDGE」を使って同期再生、MIXすれば、新たなグルーヴを即興で生み出すことができます。入力された音を簡単にサンプリングでき、即座にトラックとして使用できる「LIVE SAMPLING」や、任意のトラックの音色をダイナミックに変化させられる「FX」なども搭載されています。

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Pioneer DJが、大型タッチディスプレイとマルチカラーPERFORMANCE PADSを搭載した一体型DJシステム「XDJ-RX2」を発表

Pioneer DJが、大型タッチディスプレイとマルチカラー“PERFORMANCE PADS”を搭載した、DJプレーヤー/DJミキサー一体型DJシステム「XDJ-RX2」を発表しました。発売時期は9月上旬予定となっています。

「XDJ-RX」の後継モデルとなるこの「XDJ-RX2」は、USBストレージデバイスなどに保存した楽曲を使用するDJプレーヤー、PCを使ったDJプレイを行うDJ向けに、プロフェッショナルモデルの機能・レイアウトを踏襲したDJプレーヤー/DJミキサー一体型のDJシステムで、大型タッチディスプレイに加え、「CDJ-2000NXS2」で好評な“NEEDLE SEARCH”、“TRACK FILTER”、“SHORT CUT”などの機能に対応。また、プロフェッショナルシリーズで定評のある“HOT CUE”、“BEAT JUMP”、“BEAT LOOP”、“SLIP LOOP”を搭載。“PERFORMANCE PADS”を使って直感的でダイナミックな操作を行えます。「DJM-900NXS2」で好評な“SOUND COLOR FX”や“BEAT FX”も搭載しているので、エフェクトを使った多彩なプレイも可能です。

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Pioneer DJが、新プロフェッショナルDJヘッドホンシリーズ「HDJ-X10」「HDJ-X7」「HDJ-X5」を発表

Pioneer DJが、新しく生まれ変わったプロフェッショナルDJヘッドホンシリーズ、オーバーイヤー型「HDJ-X10」「HDJ-X7」「HDJ-X5」を発表しました。発売時期は、9月中旬から10月上旬予定となっています。

フラグシップモデルとなる「HDJ-X10」(写真)は、5Hzから40kHzまでの高解像度再生が可能な、DJヘッドホンのカテゴリーにおいて業界初(Pioneer DJ調べ 2017/8/21時点)となるHDドライバーを採用し、「CDJ-2000NXS2」「DJM-900NXS2」のヘッドホン端子から再生される96kHz/24-bitのハイレゾ音源に対応。微細な音まで忠実にモニタリングすることができます。

「HDJ-X7」は、従来のフラグシップモデル「HDJ-2000MK2」をベースに新開発した大口径50mmドライバーを搭載。振動板の材料・形状の最適化を図り、タイトな低域と伸びやかな高域再生を実現したモデルとなっています。また「HDJ-X5」は、ボイスコイルにCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用した口径40mmの新開発ドライバーを搭載し、磁気回路を適正化。きめ細かなノイズ対策と入念なチューニングを施した、歪みのないクリアな音質とビートの取りやすさを両立したモデルとなっています。

各モデルとも、従来よりも厳しい水準値の自社耐久試験を経て、アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠した試験をクリアした、高い耐久性を備えたDJヘッドホンとなっています。

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Pioneer DJが、自宅でもクラブに近い環境で練習できるDJミキサー「DJM-750MK2」を発表

Pioneer DJが、多彩な楽曲アレンジを可能にするエフェクト機能と高性能USBサウンドカードを搭載した、自宅でもクラブに近い環境で練習できる4ch DJミキサー「DJM-750MK2」を発表しました。発売時期は8月下旬予定となっています。

「DJM-750MK2」は、世界のクラブで標準機となっているプロDJ/クラブ向けDJミキサー「DJM-900NXS2」の基本的な操作レイアウトや機能を踏襲したモデルで、「DJM-900NXS2」にある豊富な機能を使った多彩なパフォーマンスを練習したい、というニーズに応えたものとなっています。Pioneer DJのマルチプレーヤー「XDJ-1000MK2」と組み合わせれば、自宅でもクラブと同じような環境を再現し演奏することが可能です。

自然なミックスを実現するEQ・チャンネルフェーダー、正確なスクラッチパフォーマンスが可能な「MAGVEL CROSS FADER」、多彩な演奏を実現する「PARAMETER」、調整可能な「SOUND COLOR FX」、「BEAT FX」、独立搭載の「SEND/RETURN」セクションなどを搭載した「DJM-750MK2」。詳しくは以下をご覧ください。

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DJをしてみよう:ダンスフェスで欠かせないDJ機材と、DJミックスの基本をチェック!

ゴールデンウィークに初開催されたばかりの<EDC JAPAN>や、この秋口に第四回目の開催が発表されている<ULTRA JAPAN>を筆頭に、近年日本でも盛り上がりをみせている大型ダンス系音楽フェス。グローバルに活躍するダンス系トップアーティストやDJのプレイは、すぐさま世界中でシェアされ、どんな新曲やセット、ミックスが披露されたのか常に話題となっています。

みなさんは、そんなダンスフェスの心臓部とも言えるDJブース、アーティスト/DJのプレイやパフォーマンスを支えているDJ機材についてご存知でしょうか。この記事では、最近ダンスフェスの魅力にハマったり、ダンスミュージック好きになったという方にむけて、現在の定番DJ機材と、DJミックスの基本(昔とは違い、ちょっとコツをつかめばもう誰にでもDJミックス自体はできる…という時代なのです!)についてご紹介しましょう。

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