Tomorrowlandが、2017年のチケット購入事前登録を1/11 01:00(日本時間)にスタート

ダンスミュージック界のグラミー“IDMA”で’Best Music Event’の地位を不動のものとしているダンスフェス最高峰<Tomorrowland>。
世界200カ国以上から参加者が集まる、唯一無比のイベントです。
そのチケット争奪ぶりはすさまじく、2016年も18万枚のチケットがわずか30分でSold Outとなりました。
発売と同時にクリックしても買えなかった人は多いのではないでしょうか。

2017年は7/21-23、7/28-30の二週にパワーアップしての開催が決まっていますが、そのチケット詳細が1/10の日本時間18:00に発表され、事前登録(Pre-Registration)が翌11日の01:00から行われます。

事前登録といえど、各国から最初の20人には、4枚までのチケットが買える特別リンクが渡されるということで、これはトライしてみる価値ありですよ。

Tomorrowland、2017年は2週開催に

International Dance Music Awardで2012年から現在に至るまで5年連続で“Best Music Event”を受賞している、世界最高峰の音楽イベント“Tomorrowland”。

来年は7/21-22-23と7/28-29-30の二回開催で、会場のベルギーはボームとルムストから許可を得ました。
年末前にはフルアナウンスがあるということですが、これは2014年に10周年で二週開催して以来ですね。少しはチケット入手できる確率が上がるかな?

Steve Angello 来日直前インタビュー

FB, Twitter, Google STEVE ANGELLO

世界中でダンスミュージックを中心とした音楽フェスが乱立するなか、一際異彩を放っている音楽フェスティバル<Sensation>。全てが純白に染まる、極上の総合芸術の域へと到達したその様は“世界一美しいフェス”と称されるほど。今週土曜日9/3、“INNERSPACE”を演目に再び日本に上陸するその<Sensation>で、Steve Angelloがプレイします。

Steve Angelloは、Axwell Λ Ingrossoと並び、ダンスミュージック大国スウェーデンを代表するトップDJ。世界中のフェスを虜にしているだけでなく、DJたちの間からも多大な尊敬を集めるDJ’s DJでもあります。そんな彼が、Rakuten.FMのTomorrowland Radioで現地スタジオを訪問してくれた際の貴重なインタビューを公開しましょう。9/3(土)幕張メッセでのプレイは、ファンならずとも必見ですよ。

__東京にいまライブでいまつながっています。

それはすごいね。知らなかった(笑)。ちょっといいかな? 東京は僕が訪れた中でも最高の街のひとつだよ、引っ越すんだったら東京だね。ほんとだよ。すごいところだ。

__Tomorrowlandではメインステージをわかせてきていますし、映画『This Was Tomorrow』にも出演していますよね。あなたのデビューアルバム『Wild Youth』の最後の曲とTomorrowlandには共通のものを感じるのですが、Tomorrowlandからインスピレーションを受けたということはありますか?

Tomorrowlandに来れること自体がすごいことなんだ。ものすごく大きなイベントだし、世界中から来た人に会える。みんな国旗をふって、自分の国に誇りを持っている。宗教も政治も国境も超えて、みんなが音楽のもとで、ひとつになるんだ。本物の情熱と愛でね。

__ビルボードのインタビューで、「本物のアーティスト・アルバムをつくるまで、アーティストとは呼べない」と答えていましたが、あなたのデビュー・アルバム『Wild Youth』はまさに素晴らしいアーティスト・アルバムだと思います。ゴールを達成したという気持ちはありますか?

ありがとう。でも、僕は何かを達成したという感覚になることはないんだ。アルバムをつくるというゴールを設定して、それを作り上げても、それが完成する前に新しいゴールが出てきてしまうから。次のアルバムっていうね。でも、ゴールに近づいたという感覚を持つことはある。アルバムには3年間、一生懸命に取り組んだし、すべてを捧げた。それが本当のアーティストであるということを感じるためには必要なことなんだ。そうじゃなきゃ簡単すぎるだろ?

__リスナーにシャウトをお願いします。

日本も、日本の文化も大好きだよ。Steve Angelloは、みんなを愛している。9月に日本に行くよ。もうすぐ会えるね!

interview : Tomo Hirata

公演概要
SENSATION ‐INNERSPACE‐

【日時】2016年9月3日 (土) 開場 21時 / 開演 22時30分 / 終演 5時 (予定)
【会場】幕張メッセ ホール9, 10, 11
【料金】一般 15,500円 / デラックス 35,000円 / エクスクルーシブテーブル 800,000円
http://l-tike.com/sensationjapan/top.html
【出演者】Mr. White / YAX.X / Steve Angello / Tom Staar / Yellow Claw / HiRAPARK / MC Gee
【主催】SENSATION JAPAN事務局
【後援】オランダ王国大使館
http://www.sensation.com/ja/events/tokyo/
※本フェスティバルはオールナイト公演につき、未成年の方はご入場いただけません。

Sam Feldt 来日直前インタビュー

<Summer Sonic 2016>で、8/20(東京)にプレイが決定しているSam Feldt。いまやDeep & Tropical Houseシーンの重要アーティスとなっています。そんな彼が、Rakuten.FMで先日開催された<Tomorrowland 2016>当日、インタビューに答えてくれました。

__Bakermat & Friends ステージへの出演でしたが、いかがでしたか?

Bakermatとはいい友達なんだけど、ステージはメロディックでグルーヴィーなハウスミュージックとそれを愛するみんなでいっぱいで、とてもよかったよ。

__DJ仲間とたむろってきました?

うん。他のステージはまだ見に行ってないんだけど、Bakermatステージのみんなとは仲いいんで、会えてよかったよ。

__Tomorrowlandは、あなたにとって特別な場所ですか?

去年は、ビジターとして来て、その美しさや、幅広いスタイル、ステージの素晴らしさに驚愕したし、来年ここでDJできたらいいなって思ってたところ、実現したんで、とてもうれしいよ。

__夢が実現したんですね。

うん、今年はCoachella、Ultra Miami、Ultra Europeでもプレイできて、ほんとに夢のような年になってるよ。

__あなたの曲は、くつろいだ雰囲気を持っていますが、DJはよりエネルギッシュですよね。

そのとおりだね。僕の曲の多くはチルアウトトラックだし、一方でクラブっぽい曲もある。僕にとって、それらは全部Sam Feldt Musicだし、BPM100-128まである。遅いものから速いものまで、ラウドなものからチルなものまで、それらが自分の曲だって思ってもらえれば、僕はハッピーだよ。もちろん、DJセットでは、みんなに踊って欲しいから、よりエネルギッシュなプレイをするね。

__あなたの出世作は「Show Me Love」のリメイクだったわけですが、ずっとハウスのファンだったのでしょうか?

「Show Me Love」は、僕が初めて作ったハウスではないんだけど、最初にひきつけられたハウスチューンだったんだよね。12歳の頃、お金がなかったから父親に連れられて中古のスピーカーを買いに行ったんだけど、それを売ってくれた人がRobin Sの「Sow Me Love」を聴かせてくれたんだよ。それで、もっとこういうスタイルが聴きたいと思って、父親に「これはなんていう音楽なの?」って聞いたら「ドラムンベースだよ」って(笑)。「そうじゃない、これはハウスだ」ってわかって、それからハマっているよ

__Lucas & Steveとの「Summer On You」は、よりダンサブルな曲に仕上がっていますね。

「Summer On You」は2バージョンあるんだよ。チルなラジオやSpotify向けのと、フェスでもかけられるダンサブルなクラブ向け、二つ作れてハッピーだね。

__Tomorrowlandのメインステージもターゲットに入っていますか?

わからないなー(笑)。来年かもね。今回のステージやバイブスは気に入ったけど、どんなDJもいつかはメインステージって思ってるんじゃないかな?

__最後に日本のみんなにメッセージをください。

Summer Sonicに行くんだけど、もうお寿司屋さんは予約したよ(笑)

Sam Feldtのラジオ番組“Heartfeldt Radio”は、Futuregroove FMで毎週月曜24:00-25:00に放送中です。

interview : Tomo Hirata

Tomorrowland 2016 Report – Part 6

このシリーズ記事ではメインステージを中心にレポートさせてもらいましたが、TomorrowlandはEDMフェスではなく、テクノ、トランス、ハウス、ドラムンベース、ハードスタイル、ベースミュージックといったジャンルも大々的に展開されている音楽フェスです。今回はdeadmau5 vs Eric PrydzのB2Bが話題でしたが、同ステージではAdam Beyer & Ida Engberg夫妻のB2Bも行われていましたよ。
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実はメインステージ裏にはシークレットレストランもあって、そこでの収益は慈善団体Love Tomorrow Foundation、NGO’Cunina’を通じて、まずはネパールに‘Music & Arts School’ を建設するのに充てられるそうです 🙂
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チケットは入手困難ですが、航空券と宿泊がセットになったGlobal Journeyは、売り出し当日ならまず確保できますので、一生に一度は体験してみることをオススメします。

最後に、2016年のTomorrowlandを象徴する曲をチェックしていきたいと思います。ここ数年のリリース・ラッシュで、ヘッドライナー級アーティストのセットが最低でも6-7割は自分関連の曲になってしまったため、誰もがプレイしているピークタイムチューンというのはなくなっています。その関係で、各自のヒット曲は数年前のものでも本人によってプレイされていますし、多くの人が音楽ファンでアーティストのことをよく知っているので、相当古い曲でも盛り上がります。今年のトレンドになっているディープハウス、トロピカルハウスはサブステージで活躍していましたね。ちょっと意外だったのは、ハードキックはまだかなり人気があったこと。やっぱりTomorrowland級のメインステージになるとBig Roomは効果絶大です。

そんな中、オリジナル曲の間に重宝されていたのがこの三曲。


よく聴いたのはこのへん。


マッシュアップやエディットで使いまくられていたのはこのへん。




で、もちろんテーマ曲はこれでしたね。

Tomorrowlandはダンスミュージック・シーンが大きくなり始めてから30年にもおよぶヨーロッパのベルギーで2005年から開催されている、今回が12回目の歴史あるフェスです。2016年のチケット完売速度は史上最速、今年も地球上に存在するほぼすべての国に近い世界200か国以上から集まった、のべ18万人が’Live Today, Love Tomorrow, Unite Forever’のメッセージのもと、ともに音楽とフェスを楽しんだほか、その模様はTomorrowland TVやオフィシャル・パートナー・ラジオ(日本からもアジアで初めてRakuten.FMが現地にスタジオを設置しました)を通じて、今年初となる中国も含めた世界中に配信されました。7/22-24の週末には、なんと1億7500万人以上の人々がこの配信やSNSに触れたということです。ダンス・ミュージック・シーンが生んだこの巨大フェスは、いまやフェスを超えたムーブメントとして、さらなる躍進を遂げようとしているのでした。