1. Slide (ft. Frank Ocean & Migos) 2. Cash Out (ft. Schoolboy Q, PARTYNEXTDOOR & D.R.A.M.) 3. Heatstroke (ft. Young Thug, Pharrell Williams & Ariana Grande) 4. Rollin (ft. Future & Khalid) 5. Prayers Up (ft. Travis Scott & A-Trak) 6. Holiday (ft. Snoop Dogg, John Legend & Takeoff) 7. Skrt On Me (ft. Nicki Minaj) 8. Feels (ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean) 9. Faking It (ft. Kehlani & Lil Yachty) 10. Hard To Love (ft. Jessie Reyez)
DJ Khaledが6/23にリリースした10枚目のアルバム『Grateful』は、Beyoncé、Jay Z、Justin Bieber、Drake、Rihanna、Nicki Minaj、Lil Wayne、Future、Migos、Chance The Rapperなど、大物から今旬のアーティストまで、超豪華ゲストが参加した作品ですが、その中にCalvin Harrisが参加した曲があります。
「Don’t Quit」は、iTunes上では(feat. Travis Scott & Jeremih)となっていますが、SpotifyやamazonではCalvin Harrisの名前が確認できます。なにより、曲の冒頭でKhaled自身が「Ay yo Calvin Harris,they ain’t seen this one coming!」って言っています。とはいえ、ボーカルはCalvin Harrisではなく、プロダクションでの参加のようで、サウンドがまさにCalvin Harrisが6/30にリリースするニューアルバム『FUNK WAV BOUNCES VOL. 1』テイスト一色になっています。最近目立つようになってきた、ポップシーンでのヒップホップとEDMのクロスオーヴァーのひとつと言えるかもしれません。
DJ Khaledは、先週末行われたEDC Las Vegasで、機材トラブルからセットタイムをカットされたあげく、観衆からブーイングを受け話題になっていましたが、『Grateful』の大ヒットで、その事件も忘れられていくことでしょう。
Martin GarrixがAREA21名義で新曲「We Did It」を自らのSTMPD RCRDSからリリースしました。AREA21はMartin GarrixとMaejorの二人からなるプロジェクトで、「We Did It」は「Spaceships」「Girls」に続くAREA21のサード・シングルということになります。「We Did It」は、2016年のUltra Music Festivalでプレイされてから、Martin Garrixの未発表曲という形になっていましたが、ついにリリースですね。Future BassのトラックにMaejorのラップが気持ちよい仕上がりです。 余談ですが、Martin GarrixはDua Lipaとの仲が噂されております。
Lost Frequenciesが昨年リリースしたアルバム『Less Is More』を携え開催されたこのアリーナ・ライブ。当日チケットはソールドアウトで(彼のような音楽性/サウンドの認知度や人気などもふまえ、現状日本ではとても考えられませんね)、スタイリッシュな舞台演出の中、ゲスト・シンガー/アーティストを交えながらの約90分のステージとなっています。後半Netskyも登場し、彼との新曲コラボなども披露してます。