Native Instruments Batteryは、モデュレーションが組める優秀なドラムサンプラーだが、サンプルによってはワンショットで再生してほしいのに勝手にループしてしまうことがある。
これはIIRC WAVに書き込まれているタグをBatteryが誤解釈してしまうことによるものらしく、いったんDAWにサンプルを読み込んで書き出したサンプルを読み込ませれば解決する。
大量にある場合はAudacityかAdobe Auditionでそのタグをバッチで外してやればいいようだ。
Native Instrumentsは個別のサポートをやめてしまったらしく、わけのわからないサイト上たらいまわしの末、フォーラムとサポートサイトを見ろと言われてしまった。
で、自力でRedditのスレを発見して解決したのだが、NIはこんなんで大丈夫なのだろうか。
MassiveとKontaktは定番化しているが、Massive Xを使っている話はあまり聞かないし、20%も人員整理をしたというニュースが流れていた。
ソフトはバグがあるかもしれないんだから、そこのサポートだけは残しておかないと、みんな離れていっちゃうよ。
がんばれNI!