RME Babyface Pro FSのSPIDFアウト

デフォルトでは光出力はADATになっている。PCを変えたときに忘れていて、困惑してしまった。
Windowsの場合は通知領域にあるFireface USB Settingsで切り替える。Total Mixの中にはないので、直感的に探すと見つからない。思い込みとは怖いものだ。

モニタースピーカーには、iLOUD MTMと並行してblueskyのEXO2をいまだに使用しているのだが、23.9 cm x 22.9 cm x 25.9 cmというコンパクトサイズで35Hz(部屋によっては20Hz)から再生可能なサブウーファーを他に知らない。サテライトスピーカーも前モデルのEXO時代からクリアで定位がわかりやすい。
メーカーのHPは2017年で更新が止まっていて、いまやGoogle検索にもひっかからないのだが会社は存続しているのだろうか。

クラブのサウンドシステムは基本2.1chなので、ダンスミュージックを作る人には2.1chのモニターは合理的だ。EXO2のようなコンパクト(ウーファーが30cmx30cm以内)な2.1chシステムを、どこか開発してくれるといいのにな、といつも思っている。たいていの場合、ウーファーが40cmとかで自宅作業にはでかすぎるのだ。

エレコムのアウトレット・イヤホンをチェックしてみた

現代において、ほとんどの人はイヤホンで音を聴くだろう。ヘッドホンでは重すぎるし、スマホのスピーカーから出る音は音楽とは言えないクオリティだから。

イヤホンの問題は耐久性がないことで、何かのはずみにうっかり引っ張ったりすると断線してしまう。8000円もするイヤホンを、それで二つつぶしてしまった。そこで、安くてそこそこな音が出るものはないか探してみた。

安いと言えば、メーカー直販サイトのアウトレットだろうということで、エレコムのアウトレット・イヤホンを2020年1月末に5種類買った。

EHP-GB10A 858円
EHP-GB2000A 1078円
EHP-CS200A 418円
EHP-CN210A 528円
EHP-CH2000 3828円

一番高いCH2000はハイ上がりでローが弱く、解像度は高いもののダンスミュージックにはまったく向いていなかった。装着感も悪い。ハイレゾ対応ってつくと、ハイ上がりになるのがエレコムなのか?
10Aと2000AはGrand Bassシリーズで、いずれも重低音が売りだが、実際の出音は全く違う。結論から言うと2000Aは素晴らしく、10Aはローが出すぎでバランスが悪い。10Aはいらない。
200Aは最安値だが、バランスは悪くなく、解像度もそこそこある。
Groove Gangsta aka皇帝というBな名前がついた210Aは、この中で最低の音だった。論外。

ということで、普段使いには2000Aを採用することにした。
いまどきワイヤレスじゃないのか?と思うだろうが、有線のほうが音がよく、充電する必要もない。

以上、まったくの主観で、独り言でした。