Tomorrowland 2016 Report – Part 4 – DAY2

二日目7/23(土)。Tomorrowlandの二日目は、イベントとしてはメインの日ですが、早い時間は前日飛ばしすぎた人が多すぎて比較的空いています。

しかし、この日のDaybreak SessionはLaidback Lukeということで、なかなかの入り具合。Lukeはディープハウス、ハウス、エレクトロなどで少しづつグルーヴをつくり、終盤は自分の曲という典型的Daybreak Sessionスタイルでした。アカペラの乗せ方が素晴らしかったですね。

続いて登場したのは、メインステージ初登場組のAndrew Rayel。Arminがかわいがっているモルドヴァの若手。トランスとビッグルームEDMを交えた派手なセットで、MCもEDMマナー。トランスとEDMの境界線はますます無くなってきているのを感じました。

メインステージ初登場、この日二人目はRegi。地元ベルギーではかなりの人気を誇るベテランDJ/プロデューサーで、Dimitri Vegas & Like MikeやYves Vとのコラボでも知られています。セットは、わかりやすい曲とハードキック・ビッグルームをマッシュアップ&ショートミックスしていくメインステージ仕様のものでした。

ビッグフェスのデイタイムと言えば欠かせないのはSunnery James & Ryan Marciano。トレードマークのトライバル・ハウスで、この日もグルーヴをつくりまくっていました。最後にBob Marleyをプレイしたのも、おしゃれでしたね。

メインステージ初登場、この日三人目はKSHMR。自らのインド系の血を反映した独特のメロディセンスと抜群のプロダクションで、ビッグルーム・シーンを中心に大人気となっている彼のセットは、9割方自分の曲というオリジナリティの高さ。昨年、Tiestoのステージに引き上げられて、シャイな姿を見せていたのが嘘のような貫禄ぶりでした。ラストはアーティスト名が曲名の「カジミア」。

メインステージ初登場が続きます。The Chainsmokers。この人たちの人気はスゴくて、あっという間にアリーナがいっぱいに。ダウンテンポからプログレッシヴまでかかる、全体にUSらしい、BPMの変化が大きいセットでしたが、最後の「Don’t Let Me Down」では当然のことながら大合唱に。2016年を象徴する一曲は、Tomorrowlandのメインステージでも大歓迎を受けていました。

TomorrowlandのレジデントDJというとDVLMが浮かぶ人が多いと思いますが、最多パフォーマンス回数を誇るのは、こちらYves V。V-Sessionsというステージも持っていて、Tomorrowlandのベースを音楽的に支えてきた人なのです。Aftermovieにも必ず彼の曲は使われていますね。Tomorrowlandを知りつくしているだけあって、前半はビッグルームのクイックミックス、後半は自分のヒット曲という展開で、安定感を見せていました。

ここからは、UNITEで世界7か国とも連動。最初はNicky Romero。新旧の自らのヒット曲、PROTOCOLのニューリリース中心のセットで、このところずっと推してきたProgressiveの比率は少な目。途中、「空中から撮影しているヘリコプターに国旗を見せて!」という一幕も。最後にちょっと変わった新曲も披露していましたね。

Afrojackの時間は日没直後ということでベストな雰囲気。煽りまくりに、次から次へとアゲまくりの「Booyah」まで飛び出すセットに、花火も風船も飛びまくった上、別のMCがUNITE開催国に呼びかけて、お祭り感は最高潮。ゲスト・ヴォーカルにはFaisが登場。新曲を一緒にやってるRavitezもステージに上げてました。「Ten Feet Tall」では、もちろんの大合唱に。

しかし、Tomorrowlandの爆発力はこんなものではありません。Dimitri Vegas & Like Mikeを、みんな待っていたのでした。DJパフォーマンスが、会場やクラウドによって変わってくるとしたら、DVLMのセットはまさにTomorrowlandのメインステージに最適化されているのですから、これに勝るものはないと言ってもいいでしょう。世界中から集まった大観衆を前に最強のパワーを発揮する仕掛けが、音楽的にもパフォーマンス的にも、いたるところに組み込まれ、メインステージはまさにマッドネス状態に。単純にアゲて騒ぐなんていうレベルのことをやるのではなく、緩急使い分け、会場全体を別次元に持っていっていました。DiploやUmmet Ozcanとの新曲など、IDもいくつかプレイしていましたね。「Stay A While」のしっとりとしたピアノが流れたときに、「オォー」という感嘆の声が響いていたのが印象に残りました。

普通のフェスなら、ここで「世界No.1 DJのパフォーマンスはスゴかった」で終わるところなのですが、そうじゃないのがTomorrowland。おそらくこのシーンで最もリスペクトされているAxwell Λ Ingrossoがトリなのです。ハウスをベースとしたオリジナル曲のクオリティの高さ、マッシュアップの完成度の高さは、これまた別次元。さらに、Axwellのスウェーデン語なまりの英語MCももうおなじみで、ユーモア&説得力抜群。「ここのパートは踊るの難しいぞ!」ってThe Pointer Sisters – I’m So ExcitedにLean Onのアカペラを乗せたのには唸らせられ、「ここに来れたかもしれないみんなのことを思っているよ」と言いながら「Thinking About You」をプレイする瞬間に心が暖かくなり、「Levels」に同郷の後輩への想いを感じ、といった具合。「Save The World」の前にはIngrossoが「世界は今かなりクレイジーだけど、僕らはいま美しい旗や、世界中から来た人や、信じられないほどのエネルギーを目にしている。僕らはプライベートジェットも、酒も、車もいらないよ、欲しいのは平和だ。だから、いまみんなピースサインを出して。僕らがいま欲しいものは平和なんだ」とMCして、大合唱に。「
Sun Is Shining」での、みんなのライトがともっているシーンも感動的でした。彼らのプレイが、2016年のベストパフォーマンスだったという人も多いことでしょう。

Tomorrowland 2016 Report – Part 3 – DAY1

初日7/22(FRI)、オープナーはFedde Le Grand。Tomorrowlandでは、毎日スタートからトップDJが’Daybreak Sessions’という名目で3時間のロングセットを行うというのが恒例となっています。前半はテックハウスやトライバルハウスで暖め、終盤に自分の曲を持ってくるというのが典型的なパターンですが、この日のFeddeもそんなプレイでした。彼は、このあと翌日行われるUNITE Israelのためにイスラエルへ移動。

いい感じになったところに現れたのは、メインステージ初登場のDimitri Vangelis & Wyman。途中、同じスウェーデン出身のMike Perryをステージに迎え、ヨーロッパで大ヒットした 「The Ocean ft. Shy Martin」をミックスするなど、ちょっとしたサプライズも交えながら、後半は「Payback」「Daylight」といった自分たちのヒット曲を連発。締めはTomorrowlandのAftermovieで有名になったTom Odell 「 Another Love(Dimitri Vangelis & WymanRemix) 」。

スウェーデンつながりのOtto Knowsは、のっけからAviciiとのコラボ曲「Back Where I Belong」、自らのヒット曲「Parachute」で観衆をひきつけ、その後はマッシュアップ大量投入、終盤では再び自らのヒット曲をプレイしまくり、その作曲能力の高さを見せつけてくれました。「Million Voices」を前に「Ain’t No Mountain High Enough」を大合唱する場面は感動的でしたね。

R3habは、今年はメインステージということで、のっけから飛ばしまくり。全体の6割以上が自分の手がけた曲で、MCの力の入り方も違ってました。「これぞEDM」というサウンドには、クラウドもジャンプしまくりでしたね。中盤では盟友Quintinoが登場する一幕も。

スウェーデン勢三組目はGalantis。こちらもメインステージ初登場です。両サイドにドラムパッドとシンバルをセッティングしてのライブ感あふれるパフォーマンスと曲の良さでクラウドを魅了していました。選曲は意外にもハード目で、ミックスは自分たちの曲以外はけっこう綿密にエディットされたショートミックスでしたよ。おなじみSeafoxもステージに立ちました。ハイライトはやっぱり「Runaway (U & I)」で大合唱。

メインステージ初登場、お次はDVBBS。のっけからBPM早すぎ!ハードスタイルからトラップまでプレイするUSスタイルで、煽りに徹してた弟は、客席に水配ったりまでしてましたね。ピークはやっぱり「Tsunami」。「Pyramid」や「Stampede」も人気あったので、ハードキックはまだまだフェスでは強し、ですね。デビューアルバムに収録されるであろう曲もプレイしていて、締めは新曲の「Wicked Ways」でした。

W&W(ちょっとやせたかな?)は、いまやTomorrowlandのメインステージになくてはならない存在。盛り上げ方を知っています。ここでもハードキックはウケてましたね。1-2-3-Jumpが、やはり彼らには似合ってます。最大の見どころはTritonal & Cuebrick 「Iceland (Viking Clap)」で、会場が一体になったところでした。

もはや日暮れ時はDavid Guettaと決まっているTomorrowland。お得意の演説も含めて、やはり別格です。メインステージは、上まであっという間に満員に。一番の見どころは、オールドスクールのアシッドハウス(新曲?)に乗せて、Guettaが自分でエフェクトボイスでしゃべるシーンでした。あとは、「Tomorrowland。僕は旗を見るのが好きなんだ、いろんな違った旗が宙を舞っているのをね。これが好きなんだ。僕の人生をとおして、みんなをひとつにするよう試みてきた。Tomorrowlandは、それをやってる。たくさんの旗、すべてのポジティビティ、すべてのユニティを見ている。いま、僕らはひとつの国だ。愛の国。音楽の国。それがTomorrowland。感じてるかい!」って言ったところで、場内が旗に満たされている光景も圧巻でしたよ。

珍しくTiestoと同じ日に登場したArminは、トランスのみならず、’OLD SKOOL’ミニアルバムからのレイヴチューン、ハウスまでもカバーする幅広い選曲で、クラウドを飽きさせませんでした。Hardwellとのコラボ曲など大会場向けの曲も映えてましたね。最後は花火上がりまくり。

続くTiestoは、フューチャー・ハウス、ベース・ハウスを中心とした最先端の選曲。ゲストではVASSYも登場して新曲「Nothing To Lose」と「Secrets」を歌ったほか、人気急上昇中のAlan Walker、若手注目株のMike Williamsもステージに上がり、にぎやかなパフォーマンスとなりました。この日、最も尖った選曲をしていたのがベテランのTiestoだったというあたりに、DJ王国オランダの秘密が隠されていそうです。

この日のトリはAlesso。音楽フェスティヴァルにおいてトリは最重要アーティストというのは暗黙の了解です。Guetta、Armin、Tiestoと格上の大御所が並んでいるこの日、彼らとTomorrowlandが、あえて新世代のリーダーとなるべくAlessoに花を持たせたことは想像に難くありません。日本では軽薄に見られがちなダンスミュージック・シーンですが、本場ヨーロッパではこんな継承文化の側面まで持っているんですね。Alessoは約7割が自分関連のヒット曲という堂々としたセットで、その期待に応えてくれました。Avicii「Levels」をプレイしたのは、同じスウェーデン勢からの贈り物だったかもしれません。

Tomorrowland 2016 Report – Part 2

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今年のTomorrowland、ステージの数は16 + 前夜祭のThe Gathering会場を含めると17。例年通りメインはEDM中心でしたが、全体では変わらずエレクトロニックなダンスミュージック全般がカバーされていました。オールドスクールのテクノ、トランスからドラムンベースやハードスタイルまであって、EDMのウェイトは、全体ではそんなに高くないくらいです。音楽的には、ハウス以降のダンスミュージックの歴史を総括するようなもので、このへん、日本には正確な情報が伝わってきてないですね。BARONG Familyステージに加えて、Marshmelloらが登場するHUSH HUSHステージができてBASS系もちょっと強化されましたが、なんといっても目立っていたのはハウス系ステージの充実ぶり。AxtoneやMartin Solveig、Lost Frequencies、Bakermatらが新ステージを持っていたほか、The Sound of TomorrowやLeafでもハウス・アクトが躍進していました。他ではDeadmau5とEric PrydzがB2Bを披露したmau5trap vs PRYDAステージも話題でしたね。当然のことながら、オールミックスやヒップホップのステージはありません。ちなみに中心部には、湖のようなものがあり、これが演出に大きな役目を果たしています。
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前夜祭The Gathering会場 : 今年はTiestoとAfrojackがサプライズでプレイしました
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12:メインステージ – 2016年はちょっと東洋風でもありましたね
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11:AxwellのAxtone、Yves VのV Sessions、Martin SolveigのMy Houseなどが行われているメイン近くの人気ステージ
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4:Laidback LukeのSuper You & Me、ハースタのQ-Dance、テクノのDave Clarkeなどアリのステージ
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3:BASS系のHUSH HUSH、トランスのBonzai、ハウスのBakermatが展開されていたステージ
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9:Jamie Jones、Solomun、Sven Vathなど登場のディープハウス、テクノ系ステージ
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14:THE MAZDA SOUND OF TOMORROW ISLAND – 期待の新人がたくさん出ていました。サブステージは閑散なんてことがないのもTomorrowlandならでは。
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Tomorrowlandの会場は約1kmの長さがあります。見たいDJの時間帯がかぶっているなんていうのは、もう当たり前なので、がっつかずに雰囲気を楽しむのもいいですね。夜のメインステージは、また格別。
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© FestivalPictures.be 2016 - Full Album at http://www.festivalpictures.be

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次の記事からは、三日間のメインステージを、DJ視点でレポートしていきますね

Tomorrowland 2016 Report – Part 1

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Tomorrowland。ダンスミュージック界のグラミーIDMAでBest Music Eventを現在まで5年連続受賞している、ミュージック・イベント最高峰のひとつです。2015年には国連の事務総長からメッセージまでもらっています。

‘Live Today, Love Tomorrow, Unite Forever’を掲げるこのイベント、2005年からベルギーで開催されているのですが、2010年代に入って急成長し、今年もミャンマーからケニヤに至るまで世界200カ国以上から18万人を集めました。チケットの入手困難ぶりは有名で、発売と同時に購入を試みても瞬間で完売してしまうため、買えたらラッキーという有様。その人気の秘密は、400人以上におよぶDJのラインナップのみならず、綿密なコンセプト、ストーリーに基づいた巨大な舞台装飾(メインステージには今年は巨大な植物がそそり立ちました)、演出、そして何より世界中の人がピースフルな雰囲気の中でひとつになる一体感にあると言ってよいでしょう。会場内はたくさんの国旗とフレンドリーさに包まれています。ここまで国際色豊かなイベントは、他にはないはずです。この日のために、ベルギーの自然豊かな州立公園の中に、ヨーロッパの伝統文化とファンタジーをベースにした世界ができて、そこで従来の国境も人種も性別も年齢も乗り越えた祭典が繰り広げられているというイメージです。世界中の音楽ファンが集まっているというのもポイントで、場内が大合唱になることもしばしば。音も、どうやったらこんなに遠くまで、こんなにいい音が飛ばせるんだろうというほどすごいです。おまけに“Tastes of the World”というテーマで120にもおよぶブースと4つのレストランで世界中の料理まで食べられるんですよ。まさにフェスを超えた存在です。
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この巨大イベントに、今年もTomo Hirata行ってまいりました。2013年から行っているので、今年で4回目になるのですが、今回はRakuten.FMさんがアジアの放送局としては初めてPress Villageにスタジオを建設、そこからTomorrowland Radio特設チャンネルで生放送をするということで、スーパーバイザー兼番組出演者としての初参戦でしたよ。スタジオ設営の準備なども兼ねて、ANAの直行便で前乗り。この成田~ブリュッセル直行便ができて、ベルギーと日本は11時間台でつながるようになりました。

Tomorrowlandが行われているボームは、アントワープとブリュッセルの中間にあり、ブリュッセルからは車で30分くらいかかります。シャトルバスでも会場付近は交通規制が激しく、バス乗り降り場からさらに専用のバス移動が必要なのでご注意を。この移動がけっこう大変なので、会場隣接のキャンプサイトDreamville滞在じゃない方は、各日エンディンングまでは見ないほうが無難です。

Tomorrowlandの開催時間は12:00-01:00(最終日00:00)ですが、三日フェスなので、フルに楽しむと確実に体力が持ちません。天候はまったく予測できず、例年必ず雨は降っていた上、去年は異様に寒くて最高気温20度、最低気温12度なんて日もあったのですが、今年は30-16度くらいで、雨もちょっとだけパラついた程度でした。例年にない好天に恵まれたと言ってもよいでしょう。ちなみに日没は緯度が高いため21:00-22:00くらいで、時間感覚がなくなります。

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今年のTomorrowlandですが、テーマは“The Elixir of Life(不老不死の霊薬)”。薬草を探し求める人々と妖精たち、そして気球がDJプレイと並行してミュージカルさながらのパフォーマンスを披露していましたよ。場内の雰囲気はPLURそのもので、毎年のことながら幸福感でいっぱいでした。

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Tomorrowlandが、2016年のAftermovieを公開

7/22-24にベルギーで行われた、世界最高峰の音楽フェスのひとつ“Tomorrowland”が、2016年のAftermovieを公開しました。

世界200か国以上から集まった’People of Tomorrow’が、16のステージ、400人以上のDJが奏でる音楽のもと、ユナイトしている光景は圧巻ですね。38000人が滞在したDreamvilleや、着席で有名シェフの料理が堪能できるレストランの模様まで登場しますよ。

Dimitri Vegas and Like Mike、Axwell Λ Ingrosso、Martin GarrixといったEDMアクトはもちろん、Paul Kalkbrenner、Adam Beyer、Sven Väthといったテクノ勢、Armin van Buuren、Ferry Corstenなどトランスアーティスト、はては話題だったdeadmau5とEric PrydzのB2Bまで、Tomorrowlandの幅広い音楽性も垣間見れる好映像となっています。